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盾の勇者の成り上がり

【盾の勇者の成り上がりSeason2】Season1で登場したキャラ+Season2で登場予定のキャラクターをまとめてみた!

更新日:

岩谷尚文

盾の勇者の成り上がりは「小説家になろう」で連載された原作がライトノベルとして発売され、アニメ化、コミカライズなどのメディアミックスもされた人気作です。Season1が2019年に放送されましたが、それからSeason2放送まで一度延期があり、ようやく2022年4月から放送となりました。なので、今回はSeason1で登場したキャラクターを振り返って紹介し、Season2で登場予定のキャラクターも紹介していきたいと思います!

登場人物その① 盾の勇者 岩谷尚文

岩谷尚文

異世界の国、メルロマルクに召喚された大学生、20歳。オタク趣味で至ってお調子者で人柄もよい性格の普通の大学生でしたが、召喚されてすぐにマイン=スフィアにより陥れられ、強姦の冤罪を着せられてしまいます。メルロマルクではそもそも盾の勇者が疎まれていました。その理由は、メルロマルクでは亜人は奴隷のように扱われるが亜人の国では逆であり、盾の勇者は亜人の国では崇拝されている一方、国王(代理)のオルトクレイが盾の勇者を悪魔だと疎んじていたためでした。そんな事件があってからはやさぐれて人間不信、特に女性を信用できなくなり、やられたらやり返す暗い性格へと変わってしまいます。

盾の勇者

異世界に召喚された勇者の一人で、使用する武器は盾。他者を守り、サポートすることを得意としますが、攻撃能力は殆どありません。仲間との連携が必須な能力ですが、当初は誰も信用できずにソロでの行動を余儀なくされていましたが、奴隷として購入したラフタリアやタマゴから孵ったフィーロとともに行動します。波や強敵との戦いでは他の勇者が身勝手で自分本位に動くため戦力にならず、孤軍奮闘していました。

登場人物その② 盾の勇者の奴隷 ラフタリア

ラフタリア

尚文によって買われた獣人の女の子。攻撃を担う役割の奴隷として購入されるも、当初は剣を持つことも怖がり、病気とパニックにより戦力になりませんでした。しかし、尚文が根気強く信頼関係を築いたことから、自らのトラウマを乗り越えて強く美しく成長します。獣人はレベルの上昇により見た目が変わるため、当初は子供の姿でしたがあっという間に見た目が変わっていきました。成長してからは生真面目な性格となり、あらゆる場面で尚文を支える存在となります。

登場人物その③ フィロリアルクイーン フィーロ

フィーロ

尚文によって買われた魔物のタマゴから孵った鳥形の魔物フィロリアル。勇者に育てられたことによって、通常種よりも巨大かつ人間の姿に変身できるフィロリアルクイーンとなります。天真爛漫でとても明るい性格ですが、難しいことを考えるのは苦手。種の特性として馬車を引くことが大好きで、フィーロが引いた馬車で旅をしていた尚文はいつしか「神鳥の聖人」と呼ばれるようになります。戦闘面でも巨大な身体には似合わぬ俊敏な動きで強力な攻撃を繰り出すアタッカーですが、フィトリアとの戦いの後は人間形態の姿を使い分けて戦うようになります。

登場人物その④ 剣の勇者 天木 錬

天木錬

尚文とともに異世界に召喚された勇者の一人で、武器は剣、16歳。一匹狼な性格でプライドが高く、後先考えず行動する傾向があり、自分の行動の結果が生んだ災害については反省していたように、他の勇者と比較すればいくらか理性的なところがあります。しかし、ゲーム感覚でプレイしていることから、自分の力不足はシステム的なものだと思っており二度目の波で女王に諫められても反省せず、二度目、三度目の波でも活躍できませんでした。

登場人物その⑤ 弓の勇者 川澄 樹

川澄樹

尚文とともに異世界に召喚された勇者の一人で、武器は弓。17歳。正義感が強く、悪行を許さない性格ですが、その考え方は自分が正しいと思ったことや行動が絶対に正しいと思い込んでいるため、その結果として冤罪を生み出したり、さらに状況を悪化させたりしても反省することはありませんでした。傲慢な性格の持ち主ですが、実は非常にコンプレックスの強い面があり、自分を差し置いて活躍したリーシアに冤罪を着せて追放してしまいます。

登場人物その⑥ 槍の勇者 北村 元康

北村元康

尚文とともに異世界に召喚された勇者の一人で、武器は槍。21歳、女好きで女性の言うことは事実を確認すらせずに盲目的に信用してしまうことから、マインの狂言を信じてしまい尚文に対して敵意を向けるようになります。それからもマインにいいように扱われ、幾度となく尚文と戦うこととなります。基本的に悪人ではありませんが、短絡的で物事を深く考えない性格からか封印されていた植物の種子を持ち出して、大きな災害を起こしてしまいます。

登場人物その⑦ 最悪の第一王女 マイン=スフィア

マイン

メルロマルク王国の第一王女ですが、王位継承権は第2位。本名はマルティ=S=メルロマルク。 尚文を陥れ全財産を奪い取ったのみならず、国王と共謀して尚文に強姦の冤罪を着せ、尚文の性格を大きく変えてしまった張本人。金遣いが荒く、利己的で当然のように人を陥れ嘘を付くヘドロを煮詰めたような性格で、自らの利益のために勇者たちや兵士たちを唆して実の妹をも暗殺しようとするほど。それゆえに王位継承権が2位となっています。しかし、三勇教の勇者暗殺未遂の後、自らの悪行がすべて暴かれ死罪となるはずですが、尚文によって本名をビッチ、冒険者名をアバズレとされ死刑を免れます。しかし、それでも反省の色は全くありません。

登場人物その⑧ フィロリアル好きの少女? メルティ=メルロマルク

メルティ

尚文が旅の途中で出会ったフィロリアル好きの少女。その正体はメルロマルクの第二皇女メルティ=Sメルロマルク。姉とは違い、聡明で生真面目な性格で責任感も強い。母であるミレリアからも信頼されています。護衛として尚文たちに依頼をし、しばらく同行し尚文が三度目の波を超えた後、父親のオルトクレイとの和解を提案するも厳として怒りを露わにします。しかし、直後に部下に扮していた刺客に暗殺されそうになり、尚文と同行することで難を逃れ、亜人が差別されている現状を知り国を変えたいと強く思うようになります。

登場人物その⑨ メルロマルクの女王 ミレリア=Q=メルロマルク

ミレリア

マルティ、メルティの母親でメルロマルクの女王を務める女傑。見た目は非常に若々しいが、その政治的手腕は絶大。四聖勇者が召喚された際にはその場におらず、後々その事実を知ります。四聖勇者は本来一国家が独占してはならないものだったことで他国との戦争を回避するために奔走していたため、序盤は登場していませんでしたが、その問題を片づけたあとは三勇教の駆逐や盾の勇者の名誉回復に尽力し、四度目の波では指揮官を務めたとても優秀な人物。

登場人物その⑩ メルロマルクの王代理 オルトクレイ=メルロマルク32世

メルロマルクの王、と思われていましたが、メルロマルクは女王制のため、実際は国王代理。三勇教と共謀し、四聖勇者を全員召喚してしまう。さらには盾の勇者を悪魔と呼び、娘のマインと共謀し陥れます。Season1の時点では盾の勇者を敵視する理由は判明していませんが、過去に盾の勇者や亜人が原因で家族を失ったことが示唆されています。盾の勇者の名誉回復後には、妻であるミレリアの指示で処刑されそうになるも、尚文によりクズと改名させられ処刑を免れます。

登場人物その⑪ フィロリアルの女王 フィトリア

フィトリア

フィロリアルを束ねる女王。普段はフィロリアルの聖域で他のフィロリアルとともに暮らしています。イドルの領地で封印から解かれたタイラントドラゴンレックスをあっさりと倒してしまうほどに戦闘能力が高く、尚文を助けた後に聖域に招待するも、協調しない四聖勇者たちを咎めることと時期女王の候補となるフィーロに試練を与えます。四聖勇者が敵対した後の悲惨な状況を知っているからか、尚文に勇者同士の和解を命じます。尚文についてはフィーロを育て上げたことからある程度信用していますが、敵対が続くようであれば四聖勇者全員を殺害すると脅してもいます。

登場人物その⑫ 武器屋のオヤジ エルハルト

オヤジ

メルロマルクの城下で武器屋を経営するオヤジ。当初は国王やマインにより冤罪を着せられた盾の勇者を敵視していましたが、実際の尚文を見て疑いを持ち、ぶっきらぼうながらも支援します。その後は盾の勇者の名誉回復がなされる以前から、その事件が冤罪であることを確信しており、何かと尚文たちを助け、尚文からも大きな信頼を寄せられています。

登場人物その⑬ ラフタリアの幼なじみ キール

キール

ラフタリアの住んでいたルルロナ村で同じように暮らしていた幼なじみ。一度目の波の後、村にやってきた騎士団によりラフタリアやリファナとともにイドルの奴隷となり、虐待や拷問を受けていました。ラフタリアが奴隷として売られた後も監禁されており、ラフタリアが再び来たときには唯一の生存者として救出されました。実は女の子。Season2では尚文の奴隷となり、新たな仲間となります。

登場人物その⑭ 異世界の勇者 グラス

グラス

着物姿の美人で扇を使う武人。別世界の勇者であり、自分の世界を救うために他の世界の勇者を倒すためやってきました。三度目の波で尚文たちの前に現れ、尚文を含めた勇者たちを圧倒します。四度目の波でも現れ、尚文と激戦を繰り広げるも自身が霊体に近い存在であることを尚文に見破られ、一時は窮地に陥るも魔力を回復させるアイテムにより回復し反撃しますが、ルコルの実の樽爆弾により前後不覚となってしまう。そのまま決着は付きませんでした。

登場人物その⑮ カルミラ島で知り合った冒険者 ラルク

ラルク

鎌を武器として使う冒険者。活性化するカルミラ島へ行く際の船で尚文たちと知り合いになり、同じパーティーのテリスとともに一時的にパーティーを組むこととなった冒険者。短期間ながら尚文と信頼関係を築き、4回目の波でも尚文らと共闘しその実力を遺憾なく発揮します。しかし、その招待はグラスと同様の異世界の勇者であり、グラスが登場後は尚文たちと敵対します。結局決着は付かずにグラスとともに退却します。

登場人物その⑯ ラルクと行動をともにする冒険者 テリス

テリス

カルミラ島の活性化時にラルクとともに一時的にパーティーを組んだ女冒険者。宝石やアクセサリーが好きで、自身の攻撃や支援でも力を借りて能力を使います。宝石から尚文によって加工して貰ったアクセサリーに感銘を受け信頼関係を築くも、グラスの登場後は尚文たちと敵対します。波の制限時間が終わった後、ラルク、グラスとともに自分の世界へと戻っていきます。

登場人物その⑰ 解雇された樹の部下 リーシア

リーシア

気弱な性格で何かあると「ふぇぇ」と情けない声をあげてしまう樹の従者。しかし、4度目の波で戦局を大きく変えるほどに貢献したことを樹に妬まれ、無実の罪を着せられた挙句解雇されます。樹のパーティーでは使いパシリにされていましたが、それでも樹のことは心の底から尊敬し一途に想いを寄せていました。解雇された後は自殺しようとしていましたが、寸前で元康と尚文に止められ思いとどまります。Season2では一時的に尚文の元で修行することとなります。

登場人物その⑱ 尚文が命を救った老婆 ババア

ババア

かつて尚文が旅の途中で命を救った老婆。実は隠れた実力者であり、波の戦いでも自らの村を守るために奮闘していました。ただの老婆ではなく、変幻無双流という気を扱う流派の伝承者です。Season2では四度目の波を超えた後にミレリアから呼び出され、修行のための顧問として尽力することとなります。本名はエルラスラ=ラグラロック。

登場人物その⑲ 勇者たちの戦闘顧問 エクレール

エクレール登場

ラフタリアが暮らしていた地域を治めていた領主の娘。しかし、父親が一度目の波で亡くなった後は三勇教に手によって投獄されていました。Season1の時点で存在は示唆されていましたが、Season2では役立たずだった尚文以外の四聖勇者の戦闘訓練を担当することとなります。

【盾の勇者の成り上がりSeason2】登場人物まとめ

盾の勇者の成り上がりに登場するキャラクターたちをまとめてみました!Season1では、グラスやラルクたちの正体や目的が判明し、リーシアとともに修行をするという場面で終わりました。Season2ではそこからスタートすると思います!既存のキャラの活躍や新キャラの登場でさらに面白くなるので、ぜひ見てください!盾の勇者の成り上がりSeason2は2022年4月から放送開始予定です!

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augustten114514

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