アニメミル

アニメ好きのエンタメマガジン

盾の勇者の成り上がり

【盾の勇者の成り上がり】憎しみの原因!?マイン・スフィアの最後はどうなる?

更新日:

微笑むマイン

盾の勇者の成り上がりは2019年1月から2クールのアニメ化が決定している人気作品。元々はWEB小説として人気となり、書籍化、漫画化もされ、ついに待望のアニメ化です。本作は、いわゆる転生モノで、この世界に召喚された主人公は、世界を混沌へと導く波の対処を使命とされるのでした。しかし、この主人公、本作では、ファンタジー世界の主人公とは思えないほど、憎しいや妬みなど、負の感情が非常に多く描かれております。そもそものその原因を作ったのが、本日紹介させていただく、マイン・スフィア。今回は、このマイン・スフィアについてご紹介させていただきます。

第一王女 マイン・スフィアとは?

マイン初登場
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
メルロマルクの第一王女にして、勇者と行動をともにすることになるマイン・スフィア。非常に悪どい性格をしており、周りからもそこまで評価は高くない様子です。事実、王位の継承権は妹のメルティの方が高く、王位継承権は第二位。相手を陥れるような話術は、目を見張るものがあります。非常に欲が深いために、妹のメルティさえも、殺してしまい、自分が王位を継承してやろうとも考えております。

マイン・スフィアが盾の勇者の憎しみの元凶

優しいマイン
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
主人公であり、盾の勇者の岩谷尚文が、ほかの3人の勇者とともに、この世界に召喚された時のこと。盾の勇者は、この地では忌み嫌われているそんざいでした。それは、何代か前の盾の勇者が、人間と対立している亜人に協力したことが原因にあるようです。そんな折、盾の勇者には誰も行動を共にしようという者がいません。そこで手を挙げたのがマイン。当時は、王女という身分を隠していました。そして、盾の勇者の金品を盗み、挙句に強姦されたと嘘をつくのでした。この一件で盾の勇者は城を出て1人で旅することになります。この出来事を深く根に持っている岩谷は、事あるごとに突っかかってくるマインとその親族にあたる王族を非常に嫌うことになります。

マイン・スフィアが行なった悪事

意外と聡いマイン・スフィア。勝てそうな勝負を挑み、なおかつ負けそうになると的確に邪魔をするといった醜悪性を持っています。そんなマイン・スフィアの行なった悪事を簡単にご紹介させていただきます。まだまだ本当はありますよ。

盾の勇者と槍の勇者の決闘を妨害

マインの邪魔
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
ラフタリアが奴隷と知った槍の勇者は、詳細も聞かずに盾の勇者との決闘を行います。この時、マインは槍の勇者と行動をともにしていたのです。槍の勇者の圧倒と思われていた戦いも、盾の勇者の奮闘により、負けそうになってしまう槍の勇者。そこですかさず横槍を入れるマイン。世間体的にはこの妨害のおかげで槍の勇者の勝利となったのですが、バレる所にはバレてしまったマインの悪事。高校生の勇者2人にまで、見破られていました。マインは風の魔法を使えるようですね。

盾の勇者と槍の勇者のレースを妨害

勝負とうまいん
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
ある村の統治権を巡って、盾の勇者と槍の勇者は、フィーロとドラゴンを用いたレースを行います。御多分に洩れず、もちろん妨害する槍の勇者たちの一派。主導はもちろんマイン。気持ちがいいほど素晴らしく悪役に徹してくれるマインなのです。もちろん妨害は失敗。盾の勇者の勝利として幕を引くのですが、いつまでこの悪役キャラで槍の勇者の隣にいるのでしょうか。

メルティ暗殺を計画

無礼者マイン
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
妹であり、王位継承権第一位のメルティを暗殺し自分が王位継承権を得てやろうと画策します。妹にも容赦ない姉の姿はまさに凶悪。今回は、槍の勇者だけでなく、剣の勇者、弓の勇者をも巻き込んでことを運ぼうとします。もちろん盾の勇者を悪役とするような方法で。そんなマインも今まで内通していた三勇教会に裏切られ、勇者、メルティ共々、一緒に殺されそうになるのでした。なんて悲しい存在なんだ。

マイン・スフィアが事あるごとに言う言葉

マインの口癖
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
マイン・スフィアが事あるごとに言う言葉があります。それは、盾の勇者が洗脳したと言うくだり。実は、父である国王代理もこの言葉を使用していました。各場面で使用していたこの言葉。盾の勇者を責める時の常套句であり、恐らくは口癖なのでしょう。実際は、盾の勇者にはそんな能力はありません。全ての自分に不都合なことはこの言葉で丸く収めようとしていた魔法の言葉。この言葉もいつまで聞けることになることやら。

マイン・スフィアでは無くなった日

叫ばれるマイン
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
ついにマインの悪事が暴かれる時がやってきました。それも自分の母によって。死刑を求める盾の勇者に対して、死んだほうが楽だったと思えるくらいの刑を、という女王。そこで盾の勇者が提案したのが、代理王とマインの改名。代理王はクズに、そしてマインはビッチへと改名し、元の名前で呼んだものは罰則が与えられることになりました。ちなみにビッチの冒険者名はアバズレとなってしまい、この時には奴隷紋も与えられます。この奴隷紋をビッチが消すことになるのは、もう少し先のお話。

マイン・スフィアと父の関係

マインとクズ
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
ビッチとクズの関係といったほうがいいでしょうか。実は元々仲良しで、同じようなことをやっていた2人ですが、徐々に隙間が開いていくのです。槍の勇者から、弓の勇者に鞍替えするビッチ。波の向こう側へと渡るビッチ。それとは逆に今までのことを反省したクズと、変わらずに醜態を晒し続けるビッチ。機があれば殺していいとさえ、自分の父親に言われてしますのです。しかし、父親である自分が直接手を下そうとすると、手心を加えるのではないかとも語る父クズなのでした。

マイン・スフィア まとめ

マインがやられる
出典: 盾の勇者の成り上がり ©アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員
今回はこの盾の勇者の成り上がりにおいて、自国にいながらも堂々と盾の勇者を邪魔し続けるマインについて紹介させていただきました。THE・悪役と言える清々しさすら見える彼女の悪役っぷりは、カースシリーズの条件を満たすの一役買っていることから、いて欲しくはないですが、いないとそもそも物語が動かない存在でもありました。今後の彼女の動向が気になりますね。

Amazon コミック・ラノベ売れ筋ランキング

  • この記事を書いた人

tfss

おすすめ記事

1

平素から、このサイトを使用している皆さまには、大変にお世話になっております。普段よりも丁寧な書き出しですが、実はこの度!!新機能である掲示板を作成しました!(まだまだリリースしたてなので、至らない部分 ...

dアニメのおすすめ 2

アニメ好きの皆さん、アニメをいっぱい見たい!って考えた時に、様々な有料の動画配信サービスがありますよね。そんな中で、どのサービスを選ぶのが得なのかって比較したことありませんか?もし、あなたがアニメをメ ...

モテるために 3

ふとした時に、オタクな私はどうやったらモテるのだろうかと考え、男性のモテる趣味ランキングを紹介したサイトにたどりつき、愕然とした。男性のモテる趣味をTop15形式で、色々と紹介していたものだったのだが ...

-盾の勇者の成り上がり
-, , , , ,

Copyright© アニメミル , 2024 All Rights Reserved.