Re:ゼロから始める異世界生活に登場する名言ランキング。他作品などではよく名言を探してランキング付けしていくのですが、本作品はとにかく名言だらけ！もう毎週のようにいろんな名言が飛び出してきました。そこでせっかくなので名言にランキング付けをしてみる事にしたのですが……今回は「名シーンランキング」でも第一位に選んだレムの「言質とりました──」はおそらく色んなサイトで一位に選ばれていると思うので、あえてその超名言は除外してランキング付けしていきます！
目次
第十位 お前は俺が剣を振る理由になればいい。
第十位に選んだのは若い頃にヴィルヘルムが言ったこの一言。現在の寡黙なヴィルヘルムからはちょっと考えられないようなキザなセリフです（笑）以前はテレシアに手も足も出なかったヴィルヘルムですが、ある日突然「剣聖」として戦い続けるテレシアの前に突然現れ勝負を挑みます。そこで見事テレシアに勝ったヴィルヘルムは「お前が剣を振る理由は俺が継ぐ。お前は俺が剣を振る理由になればいい」と言い、人前など構わずその場でキスをしてその後結婚する事に。その後テレシアに「花は空き？」と聞かれて以前は「嫌い」と答えていたヴィルヘルムが「嫌いじゃなくなった」と言っているのも良いシーンでした。
第九位 俺がお前らを大好きだってことことをだよ！！
第九位に選んだのはスバルが怒り狂うラムに言ったこの一言。レムが死んだ理由をスバルが何か知っていると考え崖まで追い詰めたラム。もはや怒りのあまり聞く耳を持たない状態のラムでしたが、ラムとレムの事を何も知らないと言われたスバルは返す言葉で「お前だって知らない」と言います。その言葉に何を知らないというのかと問われたスバルは「俺がお前らを大好きだって事をだよ！」と叫び、ラムが驚いた表情を見せたと同時に崖へ向かって走り出しそのまま飛び降りレムのいる世界を取り戻すため「死に戻り」するのでした。
第八位 あの馬鹿どもに続けー！！
第八位に選んだのは白鯨戦でクルシュが開戦の合図をするこのシーン。スバルの言う通りの時間と場所で白鯨が現れるのを待っていたクルシュ達。そしてついに白鯨が姿を現すとクルシュは号令をかけようとします。しかしその号令より一歩先にスバルとレムが突撃し攻撃を開始、スバルはクルシュ達に向かって拳を突き上げます。それを見てクルシュは改めて全軍に号令！その時のセリフがスバルとレムを見て「あの馬鹿どもに続けー！！」でした。もちろんこの「馬鹿ども」は「命知らずの馬鹿ども」という意味で、本当にバカだと言っているわけではありません（笑）
第七位 脳が震える！！
第七位に選んだのは魔女教の中で流行っている！？この言葉です。特に名言と言うわけではないのですが、リゼロを見た人の頭には絶対に残ってしまう一言でしょう。主に使っていたのは魔女教大罪司教、怠惰担当のペテルギウス。ちょっとした興奮状態になるとよく「脳が震える」という謎めいたワードを口にします。ペテルギウスはかなりインパクトの強い顔をしているのですが、それに加えて声優の松岡禎丞さんの演技が迫真過ぎて印象に残ってしまう一言でもあります。
脳が震えるのはペテルギウスだけではない！？
この「脳が震える」という謎発言ですが、魔女教では流行っているのかペテルギウス以外の魔女教教徒も使っています。このキャラ名もない女狂人も「脳が震える」を使っているのですが、このキャラを演じているのが日笠陽子さん。松岡禎丞さんに負けず劣らずの迫真の演技で「脳が震える」を披露してくれます（笑）
第六位 鬼がかってますね……！
第六位に選んだのは魔獣討伐の後レムとスバルの距離が一気に縮まった決定的な一言。上位がレムだらけになるとランキング的にも面白みが無くなってしまうので第六位にはしましたが、人によっては第一位に選ばれる事もあると思います。「鬼がかってますね」をこのシーンの名言として紹介しましたが、とにかくこのセリフに行きつくまでも名言のオンパレード！スバルが目を覚まして「鬼がかってます」と言うまでだけで名言ランキングを作れるほど見どころ満載になっています。
スバルも使う「鬼がかってる」
この「鬼がかってる」というのはレムだけが使っている訳では無く、スバルが先にこのワードを使っています。「鬼がかってる」の意味は「神がかってる」の上位互換的な意味で、スバルはレムたちが鬼と気付く前から使っていました。鬼族であるレムの前でこの言葉を使うあたり、スバルは天然のタラシなのかもしれません（笑）
第五位 顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ。
第五位に選んだのは落ち込むスバルにクルシュが言ったこの一言。この時スバルは全てが上手く行かず落ち込んだ様子で夜にクルシュと向き合って座っていました。思わずうつむいてしまうスバルに対しクルシュは「下を向くなよナツキスバル」と言い、スバルを励ますような言葉を続ける中で「顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ」というワードを使っています。この時はまだ白鯨戦前であくまでスバルとクルシュは適同士。それでもクルシュは最後に「私は卿のことをつまらぬ敵とは思いたくないのでな」と言ってスバルの事をある程度認めている様子でした。
第四位 私は……俺は……お前を、愛している！
第四位に選んだのは白鯨討伐に成功した後にヴィルヘルムが言ったこの一言。言うまでもなくこの「お前」は白鯨戦で命を落としたテレシアに向けたものなのですが、過去のヴィルヘルムと比べるとより感動的な名シーンに。現在使っている「私は」をあえてテレシアと過ごしていた若い頃の「俺は」に言い直したところ……そして若い頃テレシアに好きかどうか聞かれた際に照れて「察しろ」としか答えなかったヴィルヘルムがハッキリと「お前を愛している」と言うところ。いろいろな思いが込められた名シーン、名言でした。
第三位 ごちそうさまです♪
第三位に選んだのは空から降ってきたスバルをキャッチした際にレムが言ったこの一言。とくに何かを食べて言ったわけではなく自分の胸に飛び込んできたスバルに大したセリフであり、その真意はなんとなく察せますがハッキリとした意味は分かっていません。こういう場面では男性側が「ごちそうさまです」という感じなのですが、レムが言ってしまう事で何か強烈な印象を残しました（笑）ちなみにこの「ごちそうさまです」はスロット機で大当たりした時の決めセリフ？にも使われているようです。
第二位 ありがとうスバル、私を助けてくれて。
第二位に選んだのは最終回でスバルとエミリアが再会した最後のシーン。中盤以降ヒロインの座を完全にレムに奪われてしまっていたエミリアですが、最後の最後はきっちりメインヒロインっぷりを発揮してくれました。この「ありがとうスバル、私を助けてくれて」というセリフもラストシーンの中で数ある名言の中から選んだ一つなだけであり、このほかにも「君が自分の嫌いなところを10個言うなら俺は君の好きなところを2000個言う」を始め沢山の名言がある感動的なシーンになっています。
第一位 ここから始めましょう。１から……いいえゼロから
名言ランキング第一位に選んだのは作品のタイトルにもなっているこのセリフ。完全に心が折れて一緒に逃げようと言い出すスバルに対し、レムはスバルを励まし最後に「ここから始めましょう。１から……いいえゼロから」と言います。このシーンも名言の連発！スバルを励ますレムの言葉全てが名言になっています。作品タイトルを口にしてしまうヒロイン力……あまりの感動的なシーンに思わずここが最終回なのかと思ってしまうほどでした（笑）
名言迷言ランキングまとめ
ここまで名言をランキング付けしてきましたがいかがだったでしょうか？名言を選ぶシーンは決まっていても、そのシーンに名言があり過ぎてどの名言をピックアップするかかなり迷いました。みなさんが選ぶリゼロの名言第一位はどのシーンのどのセリフだったでしょうか？
