ついに始まりました、進撃の巨人Season3の2期作。やはりクオリティーも高くて、めちゃくちゃ面白い!でも、そういえばどういう状況だったっけ?なんとなく壁を奪い返そうとはしているけども、あんまり覚えていないっていう方向けに、今の壁の状況なんかを簡単におさらいしていきます。ぜひお付き合いください!
まずは地図と超簡単なあらすじ
もともとシガンシナ区に住んでいたエレン達。第1巻は845年の出来事です。シンガシナ地区に突如出現した超大型巨人により、シガンシナ区の外門が破壊されます。その後に出現した鎧の巨人により内門も破壊。それにより、人類はウォールマリアから、ウォールローゼへと避難します。そこから5年後、エレン達は訓練兵を卒業します。そんな中でトロスト区の外門を超大型巨人が出現して破壊。しかしこの穴はエレンの巨人の力を使用して、岩で塞ぎます。その後、ウォールローゼ内で巨人が出現しましたが、これはどこかに穴を開けられたのではありませんでした。そして、今、人類のウォールマリア奪還の戦いがシガンシナ地区にて始まった、というのが今回のアニメのスタートです。
ウォールマリア奪還作戦と硬質化
ウォールマリア奪還作戦を考えた当初は、エレンは硬質化するための実験を行いますが、うまくいきませんでした。その後、レイス家が本当の王であることが判明。レイス家礼拝堂にて、ヨロイブラウウンと書かれた瓶の中身を飲んで、硬質化出来るようになりました。今回の作戦では、エレンが硬質化により壁を塞ぐという確たるプランが存在していました。
3つの壁
一番外側にある壁「ウォールマリア」は長さ3,200kmで、高さ50m、厚さ10mほどの壁です。高さは3つとも同じ高さとなっています。一番外側にある壁なので、一番巨人に侵入されやすく何度も破壊と補強を繰り返しているため、より強固なつくりになっています。そして一番巨人と接触する可能性が高い場所であるため、主に貧困層が生活していました。「ウォールローゼ」は真ん中にある壁。壁の長さは2,400kmです。「ウォールシーナ」は一番内側にある壁。長さは1,570kmであり、「ウォールシーナ」の壁の内側には、王都や首都が存在していますので常に安全な場所として守られてきた壁です。王家や中央憲兵などを中心とした富裕層が暮らしています。「ウォールマリア」から「ウォールローゼ」までの距離が100km。「ウォールローゼ」から「ウォールシーナ」までの距離が130km。「ウォールシーナ」から中央までの距離は250kmであり、全長およそ960kmの世界となっています。ちなみに壁は巨人でできている事もすでにアニとの戦いの場面で判明しています。
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