【ジョジョの奇妙な冒険】お調子者の切れ者!!ジョセフ・ジョースターの名言を徹底紹介!!

更新日：2018-10-02

ジョジョの奇妙な冒険は、週刊少年ジャンプで連載されていた超能力をテーマとした漫画です。ジョースター家の血族とディオという吸血鬼との因縁を描いた物語となっており、2018年では8部の「ジョジョリオン」まで連載されています。そんなジョジョの奇妙な冒険シリーズには様々な熱いシーンがあり、名言もたくさんあります。そこで今回は、ジョジョの奇妙な冒険シリーズの中でも特に人気で様々なシリーズにも登場している第２部の主人公、ジョセフ・ジョースターの名言を紹介していきます。

お調子者の切れ者!!ジョセフ・ジョースターとは!?
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その1　「おまえの次のセリフは・・・」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その2　「オー！ノーッ！おれの嫌いな言葉は、1番が「努力」で、2番目が「ガンバル」なんだぜーッ」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その3　「「相手が勝ち誇ったとき　そいつはすでに敗北している」これがジョセフ・ジョースターのやり方、老いてますます健在というところかな」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その4　「承太郎…この旅行は…実に楽しかったなあ…いろんなことがあった… まったく、フフフフフ… 本当に…楽しかった…50日間じゃったよ」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その5　「シーザー」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その6　「カッコつけたかったんじゃよ。おまえの前で」
【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その7　「わしらの失ったものはこの地球にも匹敵するほど大きい。しかし、彼らのおかげだ。彼らのおかげでわしらは生きているのじゃ。」
【ジョジョの奇妙な冒険】お調子者の切れ者!!ジョセフ・ジョースターの名言を徹底紹介!!まとめ

お調子者の切れ者!!ジョセフ・ジョースターとは!?

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
ジョセフ・ジョースターはジョジョの奇妙な冒険の第2部、「戦闘潮流」の主人公にあたり、第1部の主人公だったジョナサン・ジョースターの孫にあたります。作中では2部から4部にまで登場しており、登場回数が多いキャラクターでもあります。青年時代からお調子者でふざけていることやジョークが好きで、仲間をからかったりする場面も多く見られます。しかし、戦闘においては切れ者であり、孫子の兵法を利用するなど心理戦にも長けています。波紋使いでもありながら、スタンド能力も持っていて、スタンド名は「ハーミットパープル」です。ハーミットパープルは、植物のつるのような姿をしており、電化製品を利用して透視を行ったり、相手を縛り上げたりすることができます。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その1　「おまえの次のセリフは・・・」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
まず、一つ目に紹介するジョセフ・ジョースターの名言は、「おまえの次のセリフは・・・」です。このセリフはジョセフ・ジョースターの戦闘シーンなどで良く使われる常套句であり、相手の心理状態を見透かして先に相手の言葉を言う挑発行為でもあります。普段はお茶らけている分、戦闘での頭脳派な一面のギャップがかっこよく見えます。このセリフは後に他の漫画などでもキャラクターが言うなど格闘漫画の良くあるセリフの一つにもなっています。次の言葉を読まれた本人としては全てを見切られている感覚になることからも精神的ダメージや焦りが生まれます。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その2　「オー！ノーッ！おれの嫌いな言葉は、1番が「努力」で、2番目が「ガンバル」なんだぜーッ」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
次に紹介するジョセフ・ジョースターの名言は、「オー！ノーッ！おれの嫌いな言葉は、1番が「努力」で、2番目が「ガンバル」なんだぜーッ」です。このセリフは、ジョセフ・ジョースターが第2部の戦闘潮流でのシーザーに修行をしなければならないと言われたときの言葉です。今までの主人公とは違いどこかチャラく、ふざけている部分が強いジョセフ・ジョースターらしい言葉です。この時はあまり覚悟も少ないですが、修行を重ねていくことと柱の男たちとの激しい戦いによって覚悟が生まれて男らしく強くなっていく成長が2部の面白いところでもあります。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その3　「「相手が勝ち誇ったとき　そいつはすでに敗北している」これがジョセフ・ジョースターのやり方、老いてますます健在というところかな」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
3つ目に紹介するジョセフ・ジョースターの名言は、「「相手が勝ち誇ったとき　そいつはすでに敗北している」これがジョセフ・ジョースターのやり方、老いてますます健在というところかな」というセリフです。この名言は、第3部での「女帝」との戦闘時に言った言葉です。第3部では第2部の時からかなり時間が経ち、ダンディーなおじさんになったジョセフ・ジョースター。しかし、性格や根本的な部分は変わっておらず、戦闘面でも相手に有利に立たれても勝ち筋を見つける姿がカッコいいです。また、セリフの選び方やお調子者な性格は変わっていないところがわかる部分などファンにとってはうれしくなる部分なのではないでしょうか。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その4　「承太郎…この旅行は…実に楽しかったなあ…いろんなことがあった… まったく、フフフフフ… 本当に…楽しかった…50日間じゃったよ」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
「承太郎…この旅行は…実に楽しかったなあ…いろんなことがあった… まったく、フフフフフ… 本当に…楽しかった…50日間じゃったよ」というセリフもジョセフ・ジョースターの名言です。この名言は第3部でのディオとの最終戦で、ディオの攻撃によって死にかけている時のジョセフ・ジョースターの言葉です。大変な状況の中、今までの冒険を思い返し孫である承太郎に話かけているシーンは感動的です。また、次々と仲間を殺していくディオの強さに絶望を受ける瞬間でもあります。この後ジョセフもディオに殺されて、主人公の承太郎は怒るなと言われておきながらも怒りを抑えきれないシーンは、名シーンと言えるでしょう。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その5　「シーザー」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
「シーザー」という名言は、第2部の戦闘潮流でライバルであり、相棒だったシーザー・ツェペリが先に敵のアジトに向かって惜しくもやられてしまった時のジョセフ・ジョースターの悲しみの言葉です。シーザーはジョセフと一緒に修行をしてきた仲間です。出会ってからは数日と短い期間でしたが、お互い一緒に切磋琢磨するうちに熱い絆が芽生えていました。そんなシーザーが敵のワムウに殺される間際に自分のトレードマークのバンダナと解毒薬の入ったリングを血のシャボン玉に入れて、ジョセフに託します。この時のシーザーを想うジョセフの叫びは非常に悲しく第2部の中でも屈指の名言と言えます。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その6　「カッコつけたかったんじゃよ。おまえの前で」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
次に紹介するジョセフ・ジョースターの名言は、「カッコつけたかったんじゃよ。おまえの前で」です。この名言は、第4部である「ダイアモンドは砕けない」での言葉です。老人となったジョセフ・ジョースターは、息子に初めて再開します。そして、ある日透明な赤ん坊という天性のスタンド使いに出会い、その赤ん坊を助ける為に息子の東方仗助と奮闘した時の言葉です。息子の前で赤ん坊を助けてかっこいい姿を見せる為に、プールの中に入ってしまった透明な赤ん坊を助け出します。その時に手首を切って、自らの血でプールを染めることで透明な赤ん坊を見つける姿は年老いてなおもジョセフらしさがあり、感動できる場面です。ジョセフらしい言葉でもあり、ジョセフが子供である仗助としっかり躱した親子らしい会話でもあります。

【ジョジョの奇妙な冒険】ジョセフ・ジョースターの名言その7　「わしらの失ったものはこの地球にも匹敵するほど大きい。しかし、彼らのおかげだ。彼らのおかげでわしらは生きているのじゃ。」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
7つ目に紹介するジョセフ・ジョースターの名言は、「わしらの失ったものはこの地球にも匹敵するほど大きい。しかし、彼らのおかげだ。彼らのおかげでわしらは生きているのじゃ。」です。この名言は第3部のラスボスであるディオと倒した時の言葉です。ディオやその手下によって大切な仲間が3人も殺され、その仲間を想う言葉でもあります。また、その仲間を想った上で、ディオに勝利できたことはその仲間たちのおかげであると感謝している感動的な名シーンです。