【ジョジョの奇妙な冒険】ストーンオーシャン 6部に登場するスタンド能力を全部紹介！！

2022年1月アニメとして「ジョジョの奇妙な冒険」第6部が放送されます。シリーズ唯一の女性主人公にして、ある意味シリーズの節目となっている作品です。作中では、それぞれのキャラクターが持つ様々なスタンド能力が登場します。今回は第6部で登場するスタンドを全部紹介していきたいと思います！

スタンド能力その①　ストーン・フリー『本体：空条徐倫』

【破壊力：A／スピード：B／射程距離 ：1 - 2m／持続力：A／精密動作性：C／成長性：A】

第6部主人公の空条徐倫が承太郎から貰ったペンダントに隠されていた矢の欠片によって発現したスタンド能力。糸を操るスタンドで、そのままでは非力ですが、糸を束ねることで様々な用途に利用することが可能で、強度や破壊力を持った人型のスタンドを作り出すことも可能。自分自身を糸状にすることも可能。

スタンド能力その②　グーグー・ドールズ『本体：グェス』

【破壊力：D／スピード：C／射程距離：20 - 30m／持続力：D／精密動作性：B／成長性：B】

対象に憑依して小さくする能力。任意の大きさまで小さくできるが、有効範囲はそこまで広くはないため、射的距離外に出ると徐々に元の大きさに戻っていく。憑依対象がグェスの意思に逆らうと憑依対象を殺そうとします。グェスの友達が欲しいという欲求と同時に支配していないと気が済まないという欲求が具現化したスタンド。

スタンド能力その③　スター・プラチナ『本体：空条承太郎』

【破壊力：A／スピード：A／射程距離：C／持続力：A／精密動作性：A／成長性：完成】

第3部でお馴染みの史上最強のスタンド。スタンドの備わっている「力」と「正確な動き」がずば抜けており、 動体視力も桁外れ。あまりにもスゴイスピードは光の速度を超えているため、この世の「時」を止めることができます。基礎スペックの高さで光の速度を超えてしまったある意味究極の脳筋スタンド。

スタンド能力その④　マンハッタン・トランスファー『本体：ジョンガリ・A』

【破壊力：E／スピード：E／射程距離：A／持続力：A／精密動作性：A／成長性：C】

本体のジョンガリ・Aが放った弾丸を誘導、反射させて標的に打ち込む狙撃衛星。マンハッタン・トランスファーはライフルの弾道上にただ浮いているだけで特に何かをするわけではないものの、気流を感知してありとあらゆる攻撃を回避します。

スタンド能力その⑤　キッス『本体：エルメェス・コステロ』

【破壊力：A／スピード：A／射程距離：A／持続力：A／精密動作性：C／成長性：A】

シールを貼ったものを二つに増やし、剥がすと元に戻りその際に破壊を伴う能力。汎用性に長ける能力で、戦闘面でもサポート面でも多岐に渡って活躍したスタンド。地味にスペックが高く、数値だけを見ればスタープラチナと同じくらい。

スタンド能力その⑥　ハイウェイ・トゥ・ヘル『本体：サンダー・マックイイーン』

【破壊力：C／スピード：C／射程距離：A／持続力：C／精密動作性：C／成長性：C】

本体が望んだ相手を同じ方法で道連れにする無理心中のスタンド。本人が自殺しなければ発動しないネガティブで迷惑極まりないスタンドですが、水死、窒息死、爆死、墜落死、どんな死に方でも発動する。餓死でもいけるらしい。

スタンド能力その⑦　フー・ファイターズ『本体：フー・ファイターズ』

【破壊力：B／スピード：A／射程距離：C／持続力：A／精密動作性：C／成長性：B】

「ホワイトスネイク」のDISCがプランクトンに知能を与え、そのプランクトンが多数集まった生物。「スタンド」というより新生物といったほうがよい。スタンド＝本体という珍しい存在。プランクトンなので決まった形を持たず、水分があれば無限に増殖、再生が可能。また、プランクトンを銃弾にしたり、治療に使えたりもします。

スタンド能力その⑧　取り立て人　マリリン・マンソン『本体：ミラション』

【破壊力：E／スピード：A／射程距離：A／持続力：A／精密動作性：A／成長性：C】

賭けに負けた相手（心の弱点を見せた相手）から、金目のものを取り立てるスタンド。カネがなければ最悪内臓を取り立てられてしまう。しかし、スタンド自体が賭けに対して中立性を重んじるため、ルールに縛られてしまう部分を逆手にとられることも。

スタンド能力その⑨　ウェザー・リポート『本体：ウェザー・リポート（ウェス・ブルーマリン）ほか』

【破壊力：A／スピード：B／射程距離：C／持続力：A／精密動作性：E／成長性：A】

天候を操るスタンド。雨や霧などあらゆる天候を操れるうえ、毒ガエルを空から降らせることも出来る。また、ウェザー・リポートが記憶をなくす前に覚醒させていた真の力であるヘビー・ウェザーはオゾン層に干渉し、虹を見たものをカタツムリだと思い込ませるサブリミナル映像を見せ、虹に触れたものをカタツムリへと変えてしまう能力を持っています。また、本作のクライマックスでエンポリオがDISCによって能力を受け継ぎます。

スタンド能力その⑩　バーニング・イン・ザ・ハウス『本体：エンポリオ・アルニーニョ』

【破壊力：なし／スピード：なし／射程距離：なし／持続力：なし／精密動作性：なし／成長性：なし】

物体の幽霊を操る能力。実体化した幽霊は本物と同じように使うことが出来ますが、現実世界に干渉することは出来ず、食べ物は味はするけど空腹を満たすことは出来ません。

スタンド能力その⑪　ジャンピン・ジャック・フラッシュ『本体：ラング・ラングラー』

【破壊力：B／スピード：C／射程距離：B／持続力：A／精密動作性：D／成長性：E】

唾を対象にぶつけることで無重力状態にし、その対象に触れた対象もまた無重力状態にする。人物だけではなく、壁や空気までも無重力状態にすることが出来る。射程距離は支配下に置いた相手の触れたものから半径20mくらい。遠心力を利用し、ネジや金属片を弾丸として正確に射出することも出来ます。

スタンド能力その⑫　リンプ・ビズキット『本体：スポーツ・マックス』

【破壊力：なし／スピード：B／射程距離：B／持続力：A／精密動作性：C／成長性：E】

死んだ生物を見えないゾンビとして復活させる能力。ワニの剥製や刑務所の墓地からゾンビを作り、ゾンビたちは壁や天井を自由に歩くことが出来る。本能から脳みそを喰らおうとする。エルメェスによってスポーツ・マックス自体も死骸となっており、その能力で自らの身体を動かしていました。

スタンド能力その⑬　サバイバー『本体：グッチョ』

【破壊力：E／スピード：E／射程距離：E／持続力：C／精密動作性：E／成長性：E】

地面を揺らし微弱な電気信号を送り、影響を受けた人物同士を強制的にデスマッチさせる能力。影響を受けた人物は闘争本能を刺激され、相手の強い部分とダメージを受けている部分を視覚化することが出来ます。DIO曰く「最も弱いが手に余るスタンド」。本編開始前にプッチ神父がDISCを持っていました。

スタンド能力その⑭　プラネット・ウェイブス『本体：ヴィヴィアーノ・ウエストウッド』

【破壊力：A／スピード：B／射程距離：A／持続力：A／精密動作性：E／成長性：E】

自分に隕石を引き寄せるスタンド。自分に命中する前に隕石は燃え尽きてしまうため本体に命中することはないが、斜線上に存在する物体が隕石に触れた場合はその限りではありません。当初は「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」 という名前のスタンドでしたが、4部の支倉未来隆のスタンド名と被ってしまったため修正されました。

スタンド能力その⑮　ドラゴンズ・ドリーム『本体：ケンゾー』

【破壊力：なし／スピード：なし／射程距離：なし／持続力：A／精密動作性：なし／成長性：なし】

東洋の龍の姿をしたスタンドで、「吉」の方角と「凶」の方角を教えてくれる。吉の方角から攻撃すれば良い結果に、凶の方角から攻撃されれば悪い結果になり、その吉凶からは逃れることができない。ただし、スタンド自体はあくまで中立であり、吉凶を操れるわけではないので誰しもが利用することが出来ます。

スタンド能力その⑯　ヨーヨーマッ『本体：DアンG』

【破壊力：C／スピード：D／射程距離：A／持続力：A／精密動作性：D／成長性：C】

自動操縦型のスタンドで、いつの間にか何の違和感もなく標的と溶け込んでいます。いじめやすいやつですが、それこそが作戦であり、標的の注意が別に向いたスキを見て、自身の唾液をぶつけて溶かしてしまう。唾液をぶつける手段はスタンド自身が考えており、蚊に伝染させたり、風で飛ばしたりと多様。

スタンド能力その⑰　ダイバー・ダウン『本体：ナルシソ・アナスイ』

【破壊力：A／スピード：A／射程距離：E／持続力：C／精密動作性：B／成長性：B】

人や物の内部にもぐりこんで、内部から操作したり、構造を組み替えたり、力を解き放ったりも出来ます。射的距離は短いですが、対象の中に潜り込んでダメージを引き受けることも可能。

スタンド能力その⑱　グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム『本体：緑色の赤ちゃん』

【破壊力：?／スピード：?／射程距離：?／持続力：?／精密動作性：?／成長性：?】

本体に近づくと身体が半分に縮んでいきます。近づくにつれ、1/2,1/4,1/8と縮んていくので赤ちゃんにたどり着くことは出来ません。しかし、本体である赤ちゃんが興味を抱いた対象は能力が解除されます。

スタンド能力その⑲　ジェイル・ハウス・ロック『本体：ミュッチャー・ミューラー』

【破壊力：なし／スピード：C／射程距離：刑務所内の壁／持続力：A／精密動作性：なし／成長性：なし】

スタンドに触れた者は新たな物事を3つまでしか記憶できなくなってしまう。4つ目の情報を記憶した時点で最初の記憶が消去されてしまう。ただし、情報をひとまとめに出来る場合は1つの記憶として扱うことが出来る。また、本体のみに影響し、スタンドには影響しません。

スタンド能力その⑳　ボヘミアン・ラプソディー『本体：ウンガロ』

【破壊力：なし／スピード：なし／射程距離：∞／持続力：A／精密動作性：なし／成長性：なし】

漫画や絵画などのフィクションを実在化させる能力。そのキャラクターに心惹かれた者は精神と肉体が分離してしまい、分離した精神はキャラクターが登場する物語のシナリオに沿って行動し、物語の結末に沿って死亡します。有効範囲は全世界であり、現実世界にも影響します。ただし、物語の結末に沿って行動するという事象はウンガロ自身にも操作できず、即興で作られた物語でも実在のものになります。

スタンド能力その㉑　スカイ・ハイ『本体：リキエル』

【破壊力：なし／スピード：なし／射程距離：肉眼で届く範囲／持続力：C／精密動作性：なし／成長性：なし】

未確認生物ロッズ（スカイフィッシュ）を操ることができるスタンド。ロッズは肉眼では視認できないほどのスピードで正確に障害物を避けながら飛行し、動物の体温を奪います。攻撃方法は誰もが気づかないうちに体温を奪い、あらゆる疾病を引き起こします。倒されても本体に影響はありません。

スタンド能力その㉒　アンダー・ワールド『本体：ドナテロ・ヴェルサス』

【破壊力：なし／スピード：C／射程距離：フロリダ州オーランド付近／持続力：C／精密動作性：なし／成長性：なし】

地面に起こったことを再現することが出来るスタンド。飛行機が墜落するなどの事象を再現でき、それらの効果時間は本体が覚えている範囲内。再現された事象を捻じ曲げることは本人にも不可能であり、良くも悪くも必ず再現されます。

スタンド能力その㉓　ホワイトスネイク『本体：エンリコ・プッチ』

【破壊力：?／スピード：D／射程距離：?／持続力：A／精密動作性：?／成長性：?】

記憶とスタンドをDISCにして取り出したり、他人に挿入することが出来る。能力の一環として眠らせて夢を見せることでDISCを取り出すことが出来る。また、直接触れても取り出すことができる。記憶とスタンドを奪われると昏睡状態となります。DISCを他人に挿入するとスタンド能力を得られます。

スタンド能力その㉔　C-MOON『本体：エンリコ・プッチ』

【破壊力：0／スピード：B／射程距離：約3km四方／持続力：?／精密動作性：?／成長性：?】

プッチ神父のホワイトスネイクと緑色の赤ちゃんが融合して発現したスタンド。重力を逆転させる能力と、それを利用して物体を裏返すことが出来ます。

スタンド能力その㉕　メイド・イン・ヘブン『本体：エンリコ・プッチ』

【破壊力：B／スピード：無限大／射程距離：C／持続力：A／精密動作性：C／成長性：A】

時を加速させるスタンド。プッチ神父のスタンドの最終進化形態で、時間を無制限に加速させてしまう。ただし、プッチ神父の身体能力が上がるわけではなく、スタンドと本体が出来る範囲の行動しか出来ません。ジョジョの世界はこいつのせいでパラレルワールドへと移行することになります。

【ジョジョの奇妙な冒険】ストーンオーシャン 6部のスタンドまとめ

ジョジョ第6部に登場するスタンドをまとめてみました！第6部のスタンドは個性的というか、滅茶苦茶複雑なのが多いので、一回見ただけだと訳がわからない可能性があります。そういう意味ではアニメのほうがわかりやすいかもしれませんね。