【ジョジョの奇妙な冒険】愛すべきおバカキャラ!!虹村億泰の名言を徹底紹介!!

ジョジョの奇妙な冒険は週刊少年ジャンプで連載していた超能力をテーマとしたバトル漫画です。現在はウルトラジャンプにて第8部となる「ジョジョリオン」が連載されています。そんな人気作のジョジョの奇妙な冒険ですが、中でも特に人気なのは第4部のジョジョの奇妙な冒険「ダイアモンドは砕けない」です。今回はそんな4部の中でもバカで憎めない愛すべきキャラクターである虹村億泰の名言をまとめて紹介していきます。

愛すべきおバカキャラ!!虹村億泰とは

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
虹村億泰はジョジョの奇妙な冒険の第4部「ダイアモンドは砕けない」に登場するキャラクターです。主人公の東方仗助の親友でもあり、スタンド使いでもあります。刈り上げの頭と大きな体格が特徴で、性格は野蛮でガサツな一面が目立ちます。また、深く考えるのが苦手であり、自分自身でもバカであることを認めています。スタンドは人型のスタンドで、「ザ・ハンド」と言います。ザ・ハンドの能力によって右手を振ると空間を削り取ることが可能です。これにより、瞬間移動や敵そのものを移動、地面や看板までも削り取ることが可能です。では、そんな愛すべきおバカキャラの虹村億泰の名言はどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

虹村億泰の名言その1「俺はバカだからよぉ～～～　心の中に思った事だけをする・・・」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
まず、一つ目に紹介する虹村億泰の名言は、「俺はバカだからよぉ～～～　心の中に思った事だけをする・・・」というセリフです。この名言は、虹村億泰が初めて登場して、主人公の東方仗助との戦闘を終えた際の言葉です。虹村億泰は敵として東方仗助の前に立ちはだかり、一度は命を賭けた戦いをしました。その中で戦闘に負けて兄に捨て駒のように扱われてダメージを受けます。その傷を仗助が自分の能力で治してくれた後の人質に取られている広瀬康一の救出に手を貸した時の億泰の言葉です。単純明快ながらも本当はいい奴であることがわかり、ここから仗助との友情が深まっていくことからも名言と言えるでしょう。

虹村億泰の名言その2「兄貴はよ…ああなって当然の男だ…　まっとうに生きれるはずがねえ宿命だった。でもよ…でも兄貴は最後にッ！おれの兄貴は、最後の最後におれをかばってくれたよなあ～～っ」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
次に紹介する虹村億泰の名言は、「兄貴はよ…ああなって当然の男だ…　まっとうに生きれるはずがねえ宿命だった。でもよ…でも兄貴は最後にッ！おれの兄貴は、最後の最後におれをかばってくれたよなあ～～っ」というセリフです。この名言は、自分の兄がレッドホットチリペッパーに殺されたときの悲しみのセリフです。スタンド能力が発動する弓矢を使って次々とスタンド使いを量産しながら悪事を働いていた億泰の兄である形兆。そんな兄であったことから殺されてしまうのは当然と思いながらも、自分をかばって死んでしまった無力さや悲しみが伝わるシーンです。父親も感情を失い、モンスターとなってしまっていることからも数少ない家族が減った辛い感動シーンと言えるでしょう。

虹村億泰の名言その3「ゥんまああいっ！　」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
3つ目に紹介する虹村億泰の名言は、「ゥんまああいっ！」です。この名言は、トニオ・トラサルディのレストランの食事をした時の億泰のセリフです。あまりにもおいしい料理に心からの声が漏れた瞬間であり、表情と言いしぐさと言い、非常に美味しそうで特徴的なシーンでもあります。億泰の登場するシーンはギャグになることが多いですが、その中でも特に笑える場面でもあり、億泰の人間味が現れた場面でもあります。ジョジョの奇妙な冒険の中でも有名なセリフであり、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

虹村億泰の名言その4「「こいつは兄貴を殺した」！　「おれがケリをつけてやる」！　真実はそれひとつだッ！　オレの「心の中」のよぉ～～っ」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
「「こいつは兄貴を殺した」！　「おれがケリをつけてやる」！　真実はそれひとつだッ！　オレの「心の中」のよぉ～～っ」というのも虹村億泰の名言の一つです。この名言は、億泰がレッドホットチリペッパーとの戦闘中のセリフです。兄の敵であるチリペッパーに対して並々ならぬ復讐心を見せる億泰の熱いシーンです。普段は頼りないキャラクターですが、兄のかたき討ちということもあり、全力で挑む姿がカッコいいです。億泰の珍しい一人での単独戦闘シーンであり、最後の止めを刺そうと腕を大きく振りかぶるところが印象的です。しかし、その後億泰の攻撃が仇となってしまい、レッドホットチリペッパーは電力を回復して反撃しています。しかし、それでもこの名言は億泰の真直ぐな気持ちが伝わる言葉であることからも名言と言えるでしょう。

虹村億泰の名言その5「おれは、もうとっくにスゲームカついてるぜっ！　やつは完ペキ！この億泰・仗助コンビを敵にまわした…！！」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
5つ目に紹介する虹村億泰の名言は、「おれは、もうとっくにスゲームカついてるぜっ！　やつは完ペキ！この億泰・仗助コンビを敵にまわした…！！」というセリフです。この名言は、重ちーと出会いお金の取り合いになった時の億泰が仗助に対して言ったセリフです。元々は敵であった仗助と億泰が完全な親友となって、二人で協力して500万の小切手を持って逃げる重ちーを追いつめる場面のセリフであり、二人の友情が感じられるセリフでもあります。元々的だったキャラクターが次第に仲良くなって主人公と共闘するというのはジャンプ漫画では王道中の王道です。しかし、そんな王道であってもやはり熱いシーンであり、二人のコンビ仲を確認できる良い回でもあるでしょう。

虹村億泰の名言その6「２人ともブン殴るつもりだったんだよ　おれ頭ワリィからよ～～～」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
「２人ともブン殴るつもりだったんだよ　おれ頭ワリィからよ～～～」というのも虹村億泰の名言の一つです。この名言はレッドホットチリペッパーとの対戦でレッドホットチリペッパーの本体である音石がジョセフ・ジョースターに近づこうとした際の億泰のセリフです。音石明は乗組員に紛れて億泰を翻弄しようとします。ですが、考えるのが苦手な億泰はどちらも殴るということにしてピンチを脱出します。バカな億泰らしい考え方であり、人間味が出ています。また、自分自身で頭が悪いと自覚していながら、それを堂々と言ってしまうのも億泰らしさでしょう。自分が馬鹿だと知っているからこそ自分自身の中でできる最善の策を行う億泰の男らしさが感じられる場面でもあります。

虹村億泰の名言その7「いっつもよォー、不思議に思うんだぜェ～～、オレのこの「ザ・ハンド」の「右手」よォ～～、けずり取ったものは、いったいどこへ行っちまうんだろう？ってなあ～～っ。」

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
最後に紹介する虹村億泰の名言は、「いっつもよォー、不思議に思うんだぜェ～～、オレのこの「ザ・ハンド」の「右手」よォ～～、けずり取ったものは、いったいどこへ行っちまうんだろう？ってなあ～～っ。」というセリフです。この名言は仗助と第4部のラスボスにあたる吉良吉影の対戦中の億泰の言葉です。億泰は、このセリフを言うまでは吉良のスタンド能力によって一度爆破されて、体の一部を破壊されました。それにより、意識がなくなり、死んだと思われています。そこで、仗助の力で傷を治すも意識を取り戻すことはなかったことから、死んでいたと思われていたところでのいきなり現れてこの名言を言います。親友の仗助のピンチを救いながら言う能天気なセリフが逆に感動を誘います。

【ジョジョの奇妙な冒険】愛すべきおバカキャラ!!虹村億泰の名言を徹底紹介!!まとめ

出典: ジョジョの奇妙な冒険 ©荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険 製作委員会
今回はジョジョの奇妙な冒険第4部「ダイアモンドは砕けない」に登場したキャラクターである虹村億泰の名言を紹介しました。他のキャラに比べて面白い名言も多いのが特徴です。また、潔くわかりやすい言葉も多いです。男性には特に好かれやすいキャラクターでもあるので、ファンになった人も多いのではないでしょうか。まだ見た事がない人もぜひおすすめの作品です。