【ゆるキャン△】名演技！頭から離れなくなる名言10選

キャンプ好きの女子高生のゆる～い日常とゆる～いアウトドア活動で人気のアニメ「ゆるキャン△」。このアニメには原作者”あfろ”氏の独特の世界観が表れた様々な名言が飛び出します。また、その独特の世界観を演技した声優陣の名演技も光っていました。そんな名言をランキング形式で10個紹介します。

第10位　コンニチワ

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
1話や2話で松ぼっくりが出てきたときにしゃべった台詞です。しゃべったのは松ぼっくり本人。モノがしゃべるということに驚いた視聴者も多いでしょうが、漫画でもしっかりと書かれている台詞です。このように漫画の小ネタをアニメでもしっかりと表現している点も見逃せませんね。またこの他にも、「あつい」やリンの原付が「つかれた」など時々モノがしゃべるシーンがあります。これがツボになった視聴者も多いそうです。ちなみに松ぼっくりのCVはあおいと同じ豊崎愛生氏で、キャスト陣は「まつぼっくりさん」と呼んでいたそうです。

第9位　松ぼっくり

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
これも1話よりリンが松ぼっくりを見つけたときのナレーションです。なんとナレーションは名優”大塚明夫”氏です。突然の明夫氏の声で「松ぼっくり」という台詞にこれまたびっくりした視聴者が多かったそうです。ゆったりとしつつも渋い声で、丁寧にわかりやすくキャンプのことを教えてくれるのでかなり印象に残りました。このナレーションのおかげでキャンプ初心者の人も入り込みやすいアニメになりました。まさに声優の名演技でした。

第8位　うそやで～

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
ホラ話好きのあおいの台詞で、6話の部屋キャンで初めて口にされました。その後も本編中にも出てきています。部屋キャン時にはそばうどんのことを、そば粉をえさに育てられた鵜を使った丼モノ料理「蕎麦鵜丼」といううそをつきました。それを信じたなでしこに対して「うそやで～」と明るく言い放ちました。あおいが笑顔で、いつもの調子でネタばらしすると怒るに怒れず、むしろ許したくなってしまいます。可愛いです。

第7位　わかったわかった

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
クリスマスキャンプ時にリンがつぶやいた台詞です。これまでは一人でのキャンプしかしたことがなかったリンですが、なでしこや野クルとの出会いを通してグループでもキャンプするようになりました。元々騒がしいのが好きではなかったリンですが、次第にみんなでワイワイしながらキャンプする楽しさにも気づき始めたのです。リンがなでしこにキャンプの楽しさを教え、なでしこがリンに友達と過ごす楽しさを教えたのです。二人の出会いが、お互いの世界を広げてくれたということですね。

第6位　みんなの心の中にあるものなんだぜ

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
クリスマスキャンプの準備中、恵那からクリスマスにプレゼント交換はしないのかと聞かれたときの千明の言葉です。「本当のクリスマスプレゼントはな、みんなの心の中にあるものなんだぜ」。そうなんです、プレゼントはなくてもクリスマスは楽しむことができるのです。その気持ちこそがプレゼントなのだ...と千明は思っていたのでしょう。あおいには「いい話風に言うてもだまされへんで」と一蹴されています。

第5位　買っちった

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
6話でリンが新しいキャンプ道具の「コンパクト焚き火グリル」を手にしたときに「買っちった」と言いました。このとき、リンの顔がデフォルメチックになりいつものクールな印象とは反対の可愛くだらしない感じの表情を見せました。「買っちった」というのも誰もが一度は口にしたことある言葉ではないでしょうか。ずっと欲しかったもの、高いものをついに買ったともあればリンのように顔がほころぶのも共感できますね。

第4位　活動場所は結局外だ！

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
2話より千明がなでしこに放った野クルの根本とも言える台詞です。確かに野クルはいくら部室が狭かろうと問題ありません。結局外で活動するサークルですからね。ただ、これまでろくに活動してこなかった千明が言うと説得力が…（笑）。しかしなでしこの加入を機に活動が始まります。ちゃんと活動していこうという千明の決意表明だったのかもしれませんね。

第3位　オーキードーキー！

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
11話でなでしこが言った台詞ですが、今時の女子高生が口にする言葉でしょうか（笑）？しかしなでしこが言うと違和感なく、しかも可愛いので不思議ですね。ついまねしてみたくなる台詞の一つです。ただ、かなり砕けた言い方のスラングで下手に多用するとちょっとふざけていると思われるらしいので使う際には注意が必要です。表記は「Okey-dokey」。

第2位　ありがとう…牛…

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
クリスマスキャンプで、A5ランクの牛肉をすき焼きで食べるという最高の晩ご飯を食べたときのリンの反応です。これまで様々な飯テロという食事シーンがあったゆるキャン△ですが、ここに来て最強の飯テロが視聴者を襲います。こんなものを見せられたらすき焼きが食べたくなるに決まっていますね。しかし大事なのは食べ物への感謝の気持ち、リンは静かに一人牛への感謝の念を表します。人間にとって大切な何かを揺るキャンを通して学ぶことができる台詞ですね。皆さんも食べ物に感謝しましょう。

第1位　うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
2話のこの台詞ほど記憶に残る、そして声優の演技が光った台詞はないでしょう。リンの声優、東山奈央氏がこの「うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp」をどう表現するのか、原作を読んでいる人なら誰もが気になった台詞ですが、なんと流れるように、ごく自然に言ってのけました。これには原作ファンも脱帽、ネットのあちこちで賞賛の声が上がりました。漫画にはないアニメならではの魅力の一つですね。まだ未視聴野方はぜひ聞いてみて下さい。きっとクセになることでしょう。

あfろワールドから生まれた名言

出典: ゆるきゃん△ ©あfろ・芳文社／野外活動サークル
原作者のあfろ氏の独特の世界観とそれを言葉で表現する声優陣のコラボレーションが、数々の名言を生み出しました。私たちも日常的につい口に出してしまうような台詞もあり、まねして使ってみたくなりますね。またSNS上のメッセージを読むという表現も面白くこれまでにはない演出でとても楽しいですね。まだまだ原作は続いていますし名言も飛び出しています。アニメ新シリーズではどんな名演技が光り名言を生み出すのでしょうか？楽しみですね。