【遊戯王】武藤遊戯のデッキにいたメインモンスターを徹底紹介!!

遊戯王は、週刊少年ジャンプで連載されていたカードゲームを題材とした漫画です。実際に遊戯王カードは実物も発売されており、2019年に20周年を迎えていて多くのファンがいます。すでに漫画自体は連載は終わった今も遊戯王は人気であり、別のシリーズとしてアニメも放送されています。そんな遊戯王ではそれぞれのキャラクターがそれぞれのデッキを操り戦います。そこで今回は主人公の武藤遊戯が使用しているデッキにあるメインモンスターを詳しく紹介していきます。

千年パズルを解きし者!!武藤遊戯とは

武藤遊戯は初代の遊戯王の主人公です星形の黒と赤の髪が特徴です。性格は非常に優しくて大人しく勇気があります。また、おじいちゃんからもらった千年パズルを解いたことから古代エジプトのファラオの魂が乗り移っており、闇の支配者として悪人を闇のゲームで捌くことができます。武藤遊戯はキングオブデュエリストの称号を持っており、多くのデュエリストを倒してきています。デッキは主に魔法使い族や戦士族をメインとしたデッキを使用しており、魔法やトラップカードと合わせたコンボを得意としています。

武藤遊戯のメインモンスターその1ブラックマジシャン

まず、初めに紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、ブラックマジシャンです。ブラックマジシャンは闇属性の魔法使い族モンスターであり、レベル8です。武藤遊戯のデッキの代表となるモンスターであり、切り札カードでもあります。ブラックマジシャンの攻撃力は2500であり、守備力は2100です。様々な魔法カードと組み合わせることで更なる進化を発揮しており、武藤遊戯のデュエルにおいて一番の活躍をしているモンスターでもあります。

武藤遊戯のメインモンスターその2ブラックマジシャンガール

次に紹介する武藤遊戯のメインモンスターはブラックマジシャンガールです。ブラックマジシャンガールもブラックマジシャンに次ぐ武藤遊戯の切り札的カードであり、闇属性の魔法使い族です。攻撃力は2000ですが、墓地と場のブラックマジシャンの分だけ攻撃力を300ポイント上げる効果があります。ブラックマジシャンとのコンボなど様々な場面で活躍しており、パンドラとの対戦で初登場しています。

武藤遊戯のメインモンスターその3クリボー

クリボーも武藤遊戯のメインモンスターの一つです。クリボーは遊戯のデッキのモンスターの中でもマスコット的な存在であり、毛玉の様なモンスターです。攻撃力は300守備力は200と全モンスターの中でもトップクラスに弱いですが、手札から捨てることでダメージを無効化することができます。また、遊戯は作中で「増殖」というカードによってクリボーを増やして相手の攻撃を防ぐなど様々なコンボに使用しています。

武藤遊戯のメインモンスターその4カオスソルジャー

4つ目に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、カオスソルジャーです。カオスソルジャーは8つ星レベルの儀式召喚によるモンスターカードです。攻撃力が3000と遊戯のデッキの中でも特に攻撃力の高いモンスターです。原作ではデュエルキングダムでの孔雀舞とのデュエルで初使用しており勝利を掴んでいます。また、海馬の持つブルーアイズアルティメットドラゴンと融合させることでアルティメットオブマスターカオスになります。

武藤遊戯のメインモンスターその5バスターブレイダー

次に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、バスターブレイダーです。バスターブレイダーは、地属性の戦士族モンスターで攻撃力は2600です。しかし、相手の場と墓地のドラゴン族の分だけ攻撃力を500ポイント上げる効果があります。また、原作ではブラックマジシャンと融合することで超魔導騎士ブラックパラディンになることができ、バトルシティでの海馬とのデュエルで勝負を決めた1枚となっています。

武藤遊戯のメインモンスターその6マグネットバルキリオン

マグネットバルキリオンも武藤遊戯のメインモンスターの一つです。マグネットバルキリオンは、マグネットウォ―リアーという3体の4つ星モンスターが揃うことで合体するモンスターです。攻撃力は3500と高く、いつでもマグネットウォーリアーに戻すことが可能です。これにより生け贄が3体必要な神のカードに使用したり、生け贄を封じられた際に上級レベルのモンスターを出す手段としても使用しています。

武藤遊戯のメインモンスターその7エルフの剣士

7つ目に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、エルフの剣士です。エルフの剣士は地属性の戦士族モンスターで攻撃力は1400です。遊戯の初期から使用していたモンスターであり、デュエルの序盤に多く使用しています。また、エルフの聖剣士によって場に出すことも可能で映画版でも使用しています。さらに翻弄するエルフの剣士という別カードもあり、このカードの場合は攻撃力が1900以上のモンスターによっては破壊されないため、強力な壁モンスターとしても活躍しています。

武藤遊戯のメインモンスターその8暗黒騎士ガイア

次に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、暗黒騎士ガイアです。暗黒騎士ガイアは、エルフの剣士同様武藤遊戯が初期に使用していたカードで地属性の戦士族モンスターです。攻撃力は2300と高く、カースオブドラゴンと融合することで竜騎士ガイアになることができます。また、疾風の暗黒騎士ガイアというカードもあり、手札が1枚の時に生け贄なしで召喚できる効果を持っています。

武藤遊戯のメインモンスターその9暗黒魔族ギルファーデーモン

次に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、暗黒魔族ギルファーデーモンです。暗黒魔族ギルファーデーモンは、バトルシティ編から遊戯が使用し始めた6つ星レベルの悪魔族モンスターです。攻撃力は2200であり、墓地に置かれることで相手のモンスター1体の攻撃力を500ポイント下げる能力があります。相手の攻撃力を下げることで戦闘に有利になるため、何度も使用されています。

武藤遊戯のメインモンスターその10オシリスの天空竜

10個目に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、オシリスの天空竜です。オシリスの天空竜は神のカードと呼ばれる超強力なカードで生け贄召喚するためには3体のモンスターが必要となります。手札の枚数だけ攻撃力を1000上げる能力とモンスターが召喚されるたびに攻撃して2000ポイント以下ならば破壊する効果を持っています。バトルシティ編にてマリクが操る人形とのデュエルで勝ったことから手に入れており、バトルシティ編の切り札になっています。

武藤遊戯のメインモンスターその11デーモンの召喚

デーモンの召喚も武藤遊戯のメインモンスターの一つです。デーモンの召喚は闇属性の悪魔族モンスターであり、初期から使っています。攻撃力が2500と高いのにも関わらず、レベル6と生け贄が1体でいいことからも非常に強力です。また、レッドアイズブラックドラゴンと融合することでブラックデーモンズドラゴンになることができ、城ノ内とのタッグデュエルなどで使用しています。初期から使っていながらもバトルシティ編など最後までずっと使用していた重要なモンスターです。

武藤遊戯のメインモンスターその12絵札の三銃士

最後に紹介する武藤遊戯のメインモンスターは、クイーンズナイト、キングスナイト、ジャックスナイトという絵札の三銃士モンスターです。これらのモンスターはキングスナイトとクイーンズナイトが揃った際にジャックスナイトも特殊召喚できるというもので神のカードの生け贄を揃えるための手段としてバトルシティ編から活躍しています。

【遊戯王】武藤遊戯のデッキにいたメインモンスターを徹底紹介!!まとめ

今回は武藤遊戯のデッキに入っているメインモンスターについて紹介しました。武藤遊戯のモンスターは連載が終わった後も非常に人気であり、カードの新規イラストや採録がされてもいます。また、アニメや漫画でも大きな活躍をしていることからも遊戯王の代表的なモンスターと言えるでしょう。遊戯王カードが2019年で20周年を迎えることからも集めたり、注目してみてもいいのではないでしょうか。