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【キングダム】アニメ第一期④秦国VS趙国のあらすじを紹介(ネタバレ注意!!)

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原作は原泰久による戦国バトル漫画。2006年より『週刊ヤングジャンプ』で連載が開始されており、2012年からアニメ第一期、2013年からアニメ第二期、2020年からはアニメ第三期が放送されています。また2010年にはPlaystation Portable用のゲームが発売され、2019年には実写映画が公開されるなど、様々な媒体で展開されている人気作品です。舞台は春秋戦国時代の中国。戦争孤児である主人公の信と後の秦の始皇帝である政が今まで誰も成し遂げたことのない、中華統一を目指す物語となっています。史実を元にしたストーリーとなっていますが、登場人物の性格や風貌、各国の戦況などは漫画として見やすく面白くなるように脚色されています。今回はアニメ第一期のラスト、趙国との戦のあらすじを紹介していきたいと思います。ネタバレを含む内容となっているため、まだ見ていない方は気を付けてくださいね!

油断していた秦国

秦国を攻める趙国

呂不韋の号令の下に秦国20万を超える大軍勢が韓へと侵攻を開始。昌平君の気遣いにより、魏国との戦に参加した歩兵の地域には徴兵はかからず、信もこの戦には参加していませんでした。秦国の総大将を務める蒙驁は、並外れた才のある将ではありません。定石通りに戦い、冒険をせず、普通に戦い普通に勝つ。強い敵には勝てない蒙驁ですが、安定した戦いをする蒙驁は、弱い相手には決して負けないのです。弱小の韓を攻めるにはうってつけの人物として蒙驁は総大将を任されたのでした。この采配は見事に成功し、秦国はわずか一か月で11の城を落とし、その勢いは衰えることがありませんでした。この快進撃に歓喜する民衆ですが、軍略を学びだした貂は韓に侵入し過ぎで、魏・楚・趙の隣接する国から攻められるのではないか?と心配します。しかし、魏には先の戦で総大将を務めた麃公が前線で目を光らせており、楚に対しては元々守備が厚く侵攻の心配はありません。残る趙ですが、現在の趙には際立った人物がおらず、軍を率いることができないのです。蒙毅が考えていることは秦の幕僚も考えており、秦国はこの隣接する三国を警戒していませんでした。しかし、趙は国外から龐煖を呼び、新たな三大天として迎え入れていたのです。この龐煖を総大将として趙はガラ空きの秦国に侵攻を開始するのでした。

総大将は秦国最強の武将

王騎を呼ぶ昌文君

趙国の急襲に慌てた秦国は緊急徴兵令を出し、10万の軍を作ります。名だたる武将が韓に出払っている秦国ですが、蒙武が秦国に残っていたことが不幸中の幸いでした。呂不韋は蒙武を総大将に任命しようとしますが、昌文君はそれを否定します。蒙武は攻撃に関しては秦国随一かもしれませんが、守りの強さがないというのです。これには呂不韋も納得しますが、それでは総大将を務める武将がいません。攻守共に兼ね揃えた男がいると言う昌文君。そこに信を引き連れた王騎が現れました。この登場には昌文君も驚いていましたが、昌平君が総大将を任せるために呼んでいたのです。昌文君も昌平君も同じことを考えていたのですね。六大将軍が指揮を取る戦を拝めることに信は興奮していました。

偽りの任命式

嘘をつく王騎

王と二人で任命式を行うという理由で全員を退出させる王騎。しかし、この任命式というのは嘘で、王騎は大王である政にしか話せないことを伝えようとしていたのでした。それは王騎が忠義を誓い、政の曽祖父である昭王より承っていた大王への伝言だったのです。この伝言は政の父である荘襄王には伝えられておらず、王騎は未だ誰にも話してはいませんでした。この伝言を王騎が政に伝えるということは、未熟ではあるが政が大王の器であると王騎が認めたということです。この伝言を伝え王騎は政に忠義を誓うのでした。

特殊百人部隊

特殊百人部隊

総大将に王騎が任命されたことは、歩兵たちの間にも広がり士気が一気に高まります。尾平や田有など魏戦を共に戦った者たちは、信を隊長とした部隊に所属したいと思っていましたが、伍作りが始まったにも関わらず姿を見せない信。ギリギリで馬に乗って現れた信は、とにかく強い者を集めるように指示し、百人隊の指揮を取ります。信たちの百人隊は、どの大隊にも所属せず、王騎将軍直属の特殊部隊に任命されています。信自身も何をするのか知らされていませんが、他の部隊と区別されていることから、重要な役割であり、とんでもなく危険を伴う部隊なのは確かです。その分上げる武功もバカでかいと信は歩兵たちに檄を飛ばします。魏戦の信からかなり成長していますね。これも王騎から与えられた試練のおかげでしょう。

空席の副将

副将に任命された渕

百人隊に副将を二人置くことを許された信。副将の一人は連絡係として信と行動し、王騎の試練を共に乗り越えた渕。やっぱり少したくましくなってますね。そしてもう一人はまだ来ていないと言います。信は羌瘣を副将にしようと思っていたのです。今は仇打ちに行っており不在ですが、その間も誰かに副将をさせるのではなく、羌瘣の居場所を作って待っている信なのでした。羌瘣の仇は魏から趙に移っており、趙国に行く信たちに同席する羌瘣。こうして信の百人部隊は完成します。尾平や澤たちも羌瘣が帰ってきたことに大喜び。帰る場所などないという羌瘣ですが、みんな羌瘣の帰りを待っていたのです。

秦の怪鳥・王騎の行軍

王騎の行軍

趙人の秦人の恨みは想像を絶するものであり、趙国は女から赤子まで一人残らず殺し、その噂は日を追うにつれ歩兵たちの間にも広がっていきました。強制徴兵で集められた兵の中には、初めて戦に参加する者や心の準備が出来ていない者も多く、脱走するものが続出しました。どんどん兵の士気は下がり、とても戦が出来る状態ではない秦軍。そこに騎馬隊を連れた王騎将軍が現れます。王騎の行軍は見るものを圧倒し、兵の士気は瞬く間に上昇していきました。前進の号令だけで軍をまとめ上げた王騎。本当に強き者とは戦わずとも、その身にまとう気配や振る舞いで周囲を魅了するのでしょうね。

武神・龐煖

武神を語る羌瘣

趙国の総大将が龐煖だという知らせを受ける秦国。しかし、その名を知る者はおらず呂不韋たちは戸惑います。そんな中、昌文君だけはその名を聞いて震えていました。龐煖は六大将軍である摎を討った人物であり、昌文君は武将ではなく「武」の結晶だと表現します。軍を率いらず、たった一人で総大将を守る布陣を突破する常識外れの力。荒ぶる神をおとすのではなく、元々体に宿す者と羌瘣が言う武神とはまさに龐煖のことでしょう。龐煖は九年前に王騎によって殺されたと思っていましたが、趙国の総大将として再び王騎の前に現れようとしていたのです。王騎が総大将を引き受けたのも、この龐煖との因縁に決着をつけるためだったのです。

王騎直属の特殊部隊「飛信隊」

飛信隊

秦国と趙国の戦が始まり、主攻は中央軍だと誰もが思いました。しかし、王騎は左軍こそが主攻だと言います。いきなり本陣を狙ってもその攻撃は届きません。まずは駒を減らし、戦況を有利に運ぶことが重要なのです。左軍一万を趙右軍二万にぶつける王騎。そして特殊部隊である信にはそのどさくさに紛れて憑忌の首を取ってくることを命じます。百人隊で二万の軍に挑むなど自殺もいいとこだと思う歩兵たちでしたが、無国籍地帯の平定で小規模部隊の強みや戦略を学んだ信は、この任務を引き受けることに。信の成長を見た王騎は、信の百人隊に「飛信隊」という名を与えます。大将軍である王騎から直接部隊の名を与えられることは、信にとって何よりもの褒美となりました。

憑忌の罠

憑忌の罠

壁率いる佐軍は王騎を直に見て士気を上げたこともあり、趙軍右軍に対して善戦していました。両軍が激しく争う中、飛信隊は隠れながら敵本陣を目指します。順調に見えた秦軍でしたが、佐軍が善戦していたのは憑忌による誘い込みをしていたからだったのです。趙軍を深追いする佐軍は罠にハマり、一気に士気が低下していきます。早々に王騎の飛矢である飛信隊が敵本陣に届かなければ、佐軍は壊滅の危機に陥ってしまいます。

飛信隊、突撃!

飛信隊突撃

憑忌の罠に掛かった佐軍を見て士気が下がる飛信隊。集の強さを100%発揮する為には全員の士気が高いことは必須条件です。信は自分たちの失敗は、秦軍だけでなく、帰りを待っている村の人間たちの死を意味すると言い、この戦いの重大さを飛信隊全員に伝えます。覚悟を決めた飛信隊は一丸となり憑忌の首を目指して突撃するのでした。総大将から重要な任務を任され、部隊の指揮を上げる信。魏との戦の時からさらに成長が見られますね。

遂に届いた王騎の飛矢

憑忌を狙う信

趙軍の虚を突き、趙右軍に攻め入った飛信隊でしたが、敵にバレてしまえば後は力と力の勝負。信と羌瘣の戦闘力は高く、集団戦闘も様にはなっていますが、数で圧倒的に負けている飛信隊はこのまま長引けば勝ち目はありません。そこに壁たち佐軍が現れます。戦いのどさくさに紛れて将を討つ。まさに今がその時だと言う尾到。信は隊を離れ単身で憑忌の首をとりに行くのです。開戦と共に王騎が放った飛矢が今まさに趙将憑忌に届こうとしていました。

敵総大将・龐煖の奇襲

飛信隊を襲う龐煖

趙軍本陣を制圧した秦軍でしたが、趙軍は本陣を移していて、もぬけの殻でした。敵の様子をうかがいながら待機する秦軍。両軍が攻め入る機をうかがっている中、突如飛信隊に攻め入る一人の男が・・・。なんと趙軍総大将である龐煖が羌瘣の強さに導かれ、単身で攻め入ってきたのです。羌瘣の強さを持ってしても龐煖には敵いません。援軍も来ない状況で飛信隊はこのピンチをどう乗り越えるのか?!

尾到逝く・・・

謝る信

龐煖の夜襲からの戦いで深手を負った信を助けるため、飛信隊は命がけで信を趙軍の追ってから逃がそうとします。隊は徐々に分断していき、残るは尾平と尾到の二人に。尾平は囮となり弟の尾到に信を任せ山へと入っていきました。信を託された尾到ですが、体はボロボロでとても動ける状態ではありません。目が覚めた信と昔話をしながら明るく振舞う尾到でしたが、信が目覚めて安心したのか、そのまま息を引き取ってしまいます。おそらくいつ死んでもおかしくなかったが、気力だけで踏ん張っていたのでしょう。

王騎VS龐煖

王騎VS龐煖

遂にぶつかる秦軍本陣と趙軍本陣。王騎は自ら先陣を切り、趙軍を蹴散らしていきます。戦を急ぐ王騎の姿に部下や敵将は違和感を感じます。王騎は趙軍の増援が来ることを予期していたのです。もちろん新たな三大天である利牧の存在や、どういった部隊なのかは知りません。しかし、多くの戦場を経験してきた王騎は敵の動きなどから増援が来ると予想し、勝負を急いだのでした。

昭王の娘・摎

王騎と摎

王騎と龐煖の因縁は六大将軍の一人だった摎の死が始まりでした。摎は六大将軍であり、王騎の妻となる人物だったのです。しかし、強さを求める龐煖は、摎の命を奪っていったのです。王騎は摎の仇を取るため、そして過去の呪縛から解放され新たな道を歩むためにこの戦の総大将を務めたのですね。

王騎を上回った利牧

全てを予測していた利牧

王騎の予想よりも遥かに早く現れた利牧軍。利牧の率いる騎馬隊は北の匈奴と何度も戦っており、山間など障害にならなかったのです。王騎は趙の北部軍との交戦経験がなく、その騎馬隊の特徴も知りませんでした。利牧はそのことまで調べており、王騎が計算を間違えることまで予測していたのです。

王騎、死す

王騎死す

利牧の策略により窮地に追い込まれた秦軍。龐煖との一騎打ちをしていた王騎に魏加が矢を放ちます。矢を喰らった王騎は龐煖の一撃をモロに受けてしまうのです。この瞬間、誰もが趙の勝利を確信しました。王騎を逃がす為に、騰は敵本陣の撹乱、飛信隊は王騎を連れて戦場を離脱します。王騎の死が目的であった利牧は、目的を果たしたとして、深追いはしませんでした。王騎を討たれた秦軍の捨て身の攻撃の恐ろしさを知っていたからです。王騎は信に将軍の見る景色を見せ、自分の矛を託し息を引き取ります。この王騎の死は、秦軍にとって計り知れないほどのショックであり、中華全土を揺るがす大事件となりました。矛を託された信は、王騎将軍の意志を受け継ぎ前に進んでいくことになるのです。

アニメ第一期④秦国VS趙国のあらすじを紹介(ネタバレ注意!!)まとめ

王騎と馬に乗る信

いかがだったでしょうか?趙国との戦編は、王騎将軍の死で終わりを迎えるというまさかの展開でしたね。王騎を破った趙国三大天利牧。中華はここから新たな時代に突入していくことになります。続きが気になる方は、第二期、第三期も是非見てくださいね!

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