アニメ第3期でファーストバウトを終え、セカンドバウトへと駒を進めた創真たち反逆者連合。しかしセカンドバウトでは十傑の上位に名を連ねるこれまで以上の強敵が待ち構えています。そこで今回はすでに敗北ている十傑も含め、第4期でライバルとして登場する十傑の面々を一足先にご紹介!ちなみに十傑と紹介されていますが、実際にはクビにされたメンバーもおり薊政権では第8席までしかいないのでご了承ください。
目次
第八席 白津樹利夫
薊政権で十傑は第八席までしかいないので実質一番下っ端となってしまっているのが白津樹利夫。ファーストバウトで尊敬しライバル視もしている一色と戦い敗れ去った為、なんだか雑魚キャラみたいな扱いになってしまっています……しかし老けて見えますが彼はこれでもまだ2年生。2年生でありながら3年生を含めたサバイバルで勝ち残って十傑に名をとどろかせているのですから決して弱いわけではありません。
第七席 叡山枝津也
第七席として登場するのは悪人顔でお馴染みの叡山枝津也!見ての通りサードバウトではさらに性格もねじ曲がり悪人顔に磨きがかかっています(笑)もともとは十傑の第九席でしたが、薊政権になってからはメンバーが抜けた事もあり第七席に。料理の実力も非常に高いものを持っているのですが、叡山の特徴と言えばやはり自分の料理で相手を貶めるのを得意としている事!サードバウトではアーティチョークという食材を使い対戦相手のタクミを陥れようと企むのですが……薊政権後の新十席でも第八席に名を連ねていますが、サードバウトで敗れた相手のタクミは第七席となっています。
第六席 紀ノ国寧々
第六席は第三期の最終回でもあるファーストバウトで創真とそばを使った戦いを繰り広げた紀ノ国寧々。眼鏡とクールな性格が特徴で、声優が人気声優の花澤香菜さんという事もあり人気の高いキャラクターでもあります。ちなみに反逆者連合の一色とは幼少期からの知り合い。実家は江戸そばの名家でそばに関しては超一流の腕前だったのですが、会場の温度などいつもと微妙に違う環境に気が付かず創真に敗れてしまいました。ちなみに薊政権後の新十席でも第九席として名を連ねています。
第五席 鏑木祥子
第五席として登場したのは謎多き女性キャラの鏑木祥子。何がどう謎多きキャラなのかというと、第三期の最終話で女木島に瞬殺されており、いったい何の料理を作って何でやられたのかサッパリ分からないからです(笑)分かっているのは身長が163㎝でスリーサイズがB79・W56、H84という事だけ。ただ間違いなく強敵だった紀ノ国よりも上のランクという事なので、相手が悪くなければ……もしくは放送時間がもう少しあれば第三期でも活躍できたかもしれないなんだか可哀そうなキャラです。
第四隻 斎藤綜明
第四隻は天才寿司職人の斎藤綜明。もともとは第五席でしたが、第三席た女木島が十傑から抜けたことにより第四隻に一つ格上げされました。奇抜なヘアースタイルをしていますが寿司職人だけあって純和風……というか、口調が何故か武士っぽい事になっているのが特徴です。ちなみに本人曰く一人称は「俺」らしいのですが、美作がパーフェクトトレースした際には「拙者」と使っており、本人は否定していましたが仲間からは拙者と使う事があると指摘されてしまいました(笑)
第三席 茜ケ久保もも
第三席として登場するのはこれまた女木島が抜けたことにより第四席から第三席へ格上げされた茜ケ久保ももです。声優を担当するのは「くぎゅう」でお馴染みロリキャラと言えばこの人、釘宮理恵さん。第四期でも大いに活躍する予定ですが、すでに高い人気を誇っています。得意分野はスイーツ。とにかく可愛いものが大好きでお菓子を作っているのも全て「可愛いから」が理由となっています。
大切な相棒はブッチー。お気に入りの子にはあだ名も?
ももと言えばいつも一緒にいるのがクマのぬいぐるみのブッチー。そうとうお気に入りなのかいつも両腕に抱えています。子供の頃から独特の感性(先見の明)を持っており、ももが可愛いと思った人形などは後々ヒット商品となり、おもちゃメーカーやデザイナーとして引く手あまたでした。また、格下と認識している相手には可愛いあだ名を付けるのも特徴で、創真には「幸ひゃん」恵には「めぐみゃん」などあだ名を付けていました。しかしセカンドバトルでは恵と戦いその後実力を認めたのか「田所恵」と呼び捨てにする場面も……み
第二席 小林竜胆
十傑の第二席は薊政権になる前から第二席に君臨していた小林竜胆。かなり自由奔放な性格で、十傑の権限をフルに使い海外を飛び回ったりしています。また敵味方関係なく誰にでも人懐っこく接するところも竜胆の特徴。瞳は爬虫類のような目をしており、寒さに弱いところも爬虫類っぽかったりします。ちなみに竜胆は作者からもかなり愛されているキャラで、第四期で放送されるであろう26巻~30巻の間で単行本のカバー裏にはワニの着ぐるみを着た竜胆が2度も登場しました。
得意料理は希少食材を使った料理
十傑はそれぞれが得意分野を持っていますが、竜胆の得意分野は希少食材を使った料理です。その中でも第四期でインパクト抜群となるのがワニを使った料理!もちろん料理の腕前は超一流で女木島との戦いでもその腕を大いに振るいました。また、希少食材で料理するだけでなく、希少食材を食べるのも大好きな竜胆は「昆虫料理研究会」に出向いては昆虫料理を満足そうに食べていたりもします。
気になる「竜胆」の花言葉
原作者曰く、竜胆の名前には花言葉にちなんだ秘密があるそうです。そこで竜胆の花言葉を調べてみると、沢山の花言葉が存在していました。まず一つ目は「勝利」「正義感」といういかにもキャラに合った花言葉。そして二つ目は「あなたの悲しみに寄り添う」「寂しい愛情」というものでした。これは瑛士に対する気持ちだと思われます。さらに西洋の花言葉では「固有の価値」、紫色は「満ちた自信」、白色は「貞操」の花言葉を持っておりどれも竜胆というキャラに合ったものになっています。
第一席 司瑛士
堂々と十傑の頂点に君臨するのは司瑛士!二つ名は「食卓の白騎士」と呼ばれ、繊細な料理を完璧にこなし、他の十傑をも圧倒するほどのセンスの持ち主です。天才肌ですが子供の頃からかなり独特の感性を持っており、自分の作品や料理を完成させるためになら他人のことなどお構いなしに自分が好きなようにしてしまいます。とにかく頭の中は料理一色。そのため他の事に関しては意外と小心者だったりする一面もあります。
瑛士と竜胆の関係
常に料理の事を第一に考えている瑛士ですが、竜胆への信頼はかなり厚いものがあるように見て取れます。2人は中等部から一緒に過ごしており、瑛士が第一席になるという夢を口にした時、竜胆はその夢に共感して自分も第二席になると言い、結果2人はその夢の通り十傑で第一席と第二席に君臨しています。まさにお似合いの2人といった感じで、連帯食戟割った後には2人で海外へ行っている描写も登場しました。
元十傑 第八席 久我照紀
ここからは薊政権になる前、十傑に名を連ねていたメンバーの紹介です。まずは第八席の久我照紀!連帯食戟では反逆者連合の一員として、過去相手にもされなかった司瑛士に勝負を挑みました。連帯食戟が終わってからは新十傑の第三席として活躍します。得意料理は四川料理。
元十傑 第七席 一色慧
薊政権前の第七席に名を連ねていたのは一色慧です。第七席と聞くとそれほどの腕前は期待できないのかと思われるかもしれませんが、料理の腕前は超一流で天才的。第七席にいたのが不思議なくらいでした。現に反逆者連合の一員として連帯食戟に参戦している際も、司瑛士からスカウトされるほどです。新十傑が結成されてからは創真に続く第二席として十傑に名を連ねています。
元十傑 第三席 女木島冬輔
最後に紹介するのは薊政権前、第三席に君臨していた女木島冬輔!ラーメンマスターという二つ名の通り、ラーメン作りのプロフェッショナルです。連帯食戟では助っ人として反逆者連合に力を貸し、第五席を相手に戦闘シーンすらなく、まさに瞬殺して勝利を収めました。
食戟のソーマ 十傑まとめ
ここまで十傑のメンバーを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?これから白熱するであろう反逆者連合と十傑の戦い、そして原作でもそうでしたが第四期で活躍するであろう竜胆先輩からは目が離せません!