反逆者連合のえりなや十傑の竜胆などを始め、セクシーな女性キャラが多い食戟のソーマ。そんな中で「かわいい」を貫き通しているのが十傑第三席の茜ヶ久保ももです。自他ともに認める可愛さとセンスで十傑第三席にまで上り詰めた天才的なパティシエもも。見た目は子供でもちょっとえりなに似た女王様気質なところも魅力の一つ！今回はそんなももの可愛さに注目していきます！
目次
茜ヶ久保ももの基本設定は？
まずはももの基本情報を簡単に紹介していきます。見た目はどっからどうみても子供ですが学年は三年生です。気になる身長は140㎝。一般的に小学五年生の女子が平均140㎝と言われているので、もも先輩の身長は高校三年生にして小学四年生並みという事ですね。血液型はB型。誕生日は8月21日となっているので、連帯食戟の時にはすでに18歳だったことになります。好きなものはパティシエらしくバニラエッセンスになっていました。
いつも一緒にいるぬいぐるみの名前は「ブッチー」
ももと言えばいつもセットで登場するのが腕で大切に抱いているクマのぬいぐるみのブッチーです。基本的にコミュ障で根暗な為人見知りをする性格なのですが、ブッチーには常に心を開いています。ちなみにブッチーには若干感情があるのか、起こっている時は血管が浮き出ている描写が見られます（笑）
無残！腕をちぎられるブッチー
ももがいつも大切にして可愛がっているブッチー……ですが、実は意外とスパルタな事もやっていたりします。時には悔しさのあまりブッチーの耳に噛みついた事もあるのですが……一番ショッキング？なシーンがこちら。問答無用の涼しい顔でブッチーの肉球を引きちぎっています（笑）この時は完成した料理をオーブンから取り出すためブッチーの両手をもいでミトン代わりにしているのでした。
背中には小物が入るスペースもある
第三期で既に解明された事ではありますが、ブッチーの背中にはジッパーがついており、そこを開けると中には生徒手帳などが入るスペースがあります。この生徒手帳は極星寮のメンバーの生徒手帳であり創真たちにとっては大切なものなのですが、ももはそんな事より雑に扱われるブッチーの姿を見て涙を浮かべていました。ちなみに背中には生徒手帳がごっそり入るほどの結構なスペースがあるようです。
とにかく可愛いものが大好き！人にまで可愛い名前を付けたがるもも。
とにかく可愛いものや可愛い事が大好きなももは「お菓子を作っている時の自分が一番可愛い」という理由でパティシエも始めました。もちろん作る料理も可愛いものがメインになっているのですが、その他にも「恵ちゃん」や「タクミみゃん」「幸ひゃん」など自分が可愛いと思ったあだ名をいろんな人に付けて回っています。しかしこれは一色によるとその相手を可愛がるような格下と見ているから名前も可愛く呼ばれているのではないかと推測されています。
ももの弱点！？ももは飛行機が苦手！
基本的に無表情で可愛いものにしか興味がないももですが、そんなももにも恐れるものがありました。それが飛行機です。進級試験の際に飛行機で北海道へ向かう事になっていたのですが、ももは飛行機に乗るのが怖いという理由で涙を浮かべ最後の最後まで抵抗していました。最終的には斎藤に引きずられていきましたが、ももの過去に何かトラウマのようなものがあったのでしょうか？
気になる連帯食戟での活躍は？
連帯食戟で茜ヶ久保ももはサードバウトから登場します。その他サードバウトで十傑から登場するのはセカンドバウトにも登場した斎藤と第七席の叡山。二人と比べても第三席のももは格上でこのバトル最大の強敵といえます。対する反逆者連合からは創真も登場するのですが、ももの相手に抜擢されたのは田所恵でした。実況もこのカードは捨て試合にするのかと言ってしまうほど実力差があると思われた二人。しかしこの食戟は予想外の接戦を演じることになります。
ももと恵の対戦内容は？
二人に出されたテーマ食材は「りんご」でした。パティシエであるももからしてみればかなり有利な食材で、ももはそのリンゴを使いバラの花を作り上げてしまいます。一見すると本物のバラにしか見えない料理でしたが、花びらの一枚一枚がリンゴで作られており、下の部分はタルトになっています。味だけでなく見た目でも圧倒するももに対し、恵は庶民的なあのスイーツで勝負を挑みました。
恵が作ったスイーツは純和風のなじみ深い和菓子！
見た目にも艶やかなもものスイーツの後に出てきたのは何とどらやきでした。見た目ではごらんのとおりごくごく普通のどら焼きで、ももの作った王女様のタルトに比べてかなり見劣りしてしまっています。しかしその中身は四宮直伝のフランス料理の技法、そしてタクミの使った針生姜などが使われており、その心意気を買われ審査員の一人アンかの一票を奪い第三席のももを相手に1－2というスコアで接戦にまで持ち込みました。
食戟に勝利したもも。しかしその表情は……
2－1のスコアで辛くも勝利したもも。しかしその表情に笑顔はありませんでした。食戟に敗れて悔しさに涙を流す恵を見て一言「かわいくない……かわいくないなぁ……田所恵」と言い残して会場を後にしました。先ほども書いた通りももは自分より下と思った人間にはかわいいあだ名を付ける癖があるのですが、予想以上に善戦した恵に対しては「敬意を表して」あだ名ではなく呼び捨てで名前を呼んだようにとれます。
フォースバウトでは反逆者連合のリーダー薙切えりなと対戦！
ももがフォースバウトで戦うのは反逆者連合のリーダーでもあるえりな。サードバウトからの連戦で消耗が気になるところですが……ももは恵との食戟後から自分でも理由が分からないイライラに襲われており、そのイライラをえりなとの食戟で発散させる事にしようとします。二人に出されたテーマ食材は「黒糖」。またもやスイーツには有利な食材ではますが、自信満々な様子のえりなと切羽詰まった表情のもも……この余裕の無さも食戟に大きくかかわってきます。
ストレス発散の為にももが作ったスイーツは城！？
サードバウトでは涼しい顔をしてリンゴを使った「女王さまの林檎タルト」を作ったももでしたが、フォースバウトでは相当ストレスがたまっていたのかそれを発散させる為に超巨大な「黒糖ロールキーキ城」を作り上げます。ももの身長的にもどうやってこの高さのスイーツを作ったのか気になるところではありますが（笑）自身的にもかなりの力作だったようで、林檎タルトの時と違いやり切ったような表情を浮かべています。
えりなのスイーツは95点。そう判断するももだったが……
えりなが作ったスイーツは「スフレ・レジェ・ドゥ・グラース」は2枚のスフレ生地の間にあんこを挟んだフランス風どら焼きといった感じのスイーツでした。しかしももは「パンケーキの中にあんこを挟めば風味が落ちる」という理由でえりなのスイーツを見て95点の点数を付けます。するとえりなは自分の作ったスイーツをももにも食べるように勧めます。あまり乗り気では無かったももですが、そのスイーツを口にした瞬間目をハートにさせ……
あまりの可愛さにもも陥落！？えりなの料理に完敗するもも
えりなの作ったスイーツを口にした瞬間に言葉も出ず目をハートにしてしまったもも。今まで自分のスイーツこそが唯一無二であり他人のスイーツで目をハートにする事などなかったももを見て十傑の仲間たちですら驚きを隠しきれません。それでもえりなの発言に何とか反論していたももでしたが……最終的に目だけでなく身体でハートを表現し、「このどら焼き超かわいい～っ！」と叫び敗北を認める事となってしまいました。
美作の演じるももが酷い
連帯食戟において反逆者連合を想像以上にサポートしていたのが美作です。（創真VS斎藤の前には斎藤になり切って創真の相手をしていた）そんな美作はパーフェクトトレースで対戦相手全員をトレースしていたのですが……とにかくもものトレースが酷い！（寧々も相当酷いですが）なぜ美作は技だけでなく顔までトレースしようとしてしまうのでしょうか（笑）
かわいいのカリスマ茜ヶ久保ももまとめ
ここまで茜ヶ久保ももについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか？もも自信が可愛いだけでなく、作るスイーツも可愛くないと許せないまさに「かわいいのカリスマ」もも。前期までを見ている方ならご存知と思いますが、声優を担当する釘宮理恵さんの声もピッタリ合っていて最高のキャラに仕上がっています。
