【転生したらスライムだった件】シオンを徹底紹介！考察！

更新日：2019-02-02

小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されていた作品『転生したらスライムだった件』のアニメ化が決定しました。放送は2018年10月から予定されており、2クール放送されます。今回はそんな『転生したらスライムだった件』に登場するキャラクターの中で、序盤に登場し、リムルに憧れを強く持つ、オーガの生き残り、シオンについて紹介、考察させていただきます。

【転生したらスライムだった件】シオン初登場おっぱいに気がいくリムル
【転生したらスライムだった件】鬼人となったシオン
【転生したらスライムだった件】リムルを抱く係のシオン
【転生したらスライムだった件】リムルへの忠誠と剛力丸
【転生したらスライムだった件】シオンと死者蘇生
【転生したらスライムだった件】シオンは料理が得意？
【転生したらスライムだった件】シオンの進化の過程と暴虐之王
【転生したらスライムだった件】シオンを徹底紹介！考察！最後に

【転生したらスライムだった件】シオン初登場おっぱいに気がいくリムル

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
オークに襲われたオーガの一族。300いたオーガたちは、6体となってしまいます。村を襲ったオークたちの敵討ちのために放浪していました。リムルの仲間であるランガ達を魔人の一向と勘違いしたオーク達は、彼らに襲い掛かります。そこに助けにやって来たリムル。リムルは、戦いの最中、シオンに対しておっぱいでかいと、そちらの方に気を取られてしまいます。勝敗は、リムルの「粘鋼糸」により簡単に捕獲されてしまいます。シュナの助言で戦いは中断され、両者ともに被害は出ずにすみました。

【転生したらスライムだった件】鬼人となったシオン

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
リムルの傘下に入り、紫苑（シオン）という名付けをしてもらいます。そして鬼人へと進化したシオン。野性味が薄れ、知的な雰囲気になったと描かれていますが、、、基本的にリムルに仇をなすものは一刀両断。リムルをおだてるものの仕事は進んで取ってくるという、極めてわかりやすい秘書として、活躍？します。外交中にお酒に酔っ払って潰れたりもするのですが、全てはリムルのために。怒った時のシオンの破壊力は凄まじく、まさに凶暴。非常にわかりやすい性格をしています。が知的とは少し言い難いですね。

【転生したらスライムだった件】リムルを抱く係のシオン

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
スライム型の時のリムルの頭の上に、シオンのおっぱいがあるという構図はよく出て来ます。人型でもちょくちょく抱いている様子です。常に行動をリムルと行なっている秘書としての役得ですね。オークの名付けをしてスリープモードとなった際は、シュナとシオンでどちらが世話をするのか、喧嘩をしていましたが、各々、秘書と、洋服担当という役どころを得てからは、張り合いは減ったように感じます。

【転生したらスライムだった件】リムルへの忠誠と剛力丸

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
基本的な思考はリムルが中心となっているシオン。オークロードを倒した後は、さらにリムルのことを下います。そんなリムルからもらった「剛力丸」への愛情が強すぎ、料理の際にも使用している様子。背中に背負っている大きな刀ですね。他の刃物を使うことを浮気といい、包丁を使うことすら嫌がっています。呆れたリルムは、別の料理用のナイフをプレゼントすることを約束します。

【転生したらスライムだった件】シオンと死者蘇生

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
リムルがヒナタと戦闘中、ファルムス王国の人間がテンペストへと攻め込みます。人間を攻撃してはいけないというリムルの教えを貫いた村人達は、そこで殺されてしまうのですが、その際に、子供をかばったシオンもオーガイーターにて殺されてしまいます。戻って来たリムルがその事を知り絶望と後悔の念で自分の甘さを痛感している時に、魔王化した時に死者蘇生が行えることを知ります。魔王化することを決意したリムルは、魔王化の条件である、人間1万人以上の生贄を、攻め入ったファルムス王国の兵士を皆殺しにすることで捧げ、魔王化します。そして、無事、死者蘇生で復活するのでした。

【転生したらスライムだった件】シオンは料理が得意？

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
初めてシオンが料理を作ったのは、街に来て早々。料理人のゴブイチは遠慮という名の恐怖を抱き、もうやめてくださいとシオンに言っていました。そんな彼女の料理は、食べると毒への耐性が得られるというもの。夜遊びしたリムルへのお仕置きともなるほどの賜物。そんなシオンの料理に劇的な変化が訪れるのは、リムルが魔王になった際。料理が上手くなりたい！と願ったシオンは「料理人」（サバクモノ）というスキルを得ました。自らが望む結果を上書きすることのできる「確定結果」の効果があり、見た目はグロくても、美味しい料理を作ることができるようになりました。

【転生したらスライムだった件】シオンの進化の過程と暴虐之王

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
元々オーガだったシオンですが、名付けを行われたことで、鬼人へと進化。その後、リムルの覚醒魔王化に伴い、悪鬼へとなります。（他のオーガたちは妖鬼へと進化）そして、シエルの恩恵により闘霊鬼へと進化します。シオンは「嫉妬」というスキルを持っていましたが、ヴェルザードとの戦いで、ヴェルザードが「嫉妬之王」に目覚め、シオンの「嫉妬」のスキルはなくなってしまいますが、その後覚醒し、アルティメットスキル「暴虐之王」を会得します。

【転生したらスライムだった件】シオンを徹底紹介！考察！最後に

出典: 転生したらスライムだった件 ©川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会
シオンが死んでしまった際、ほかの村人も約100人ほど死んでいましたが、悲しみ方が違ったリムル。やはり思い入れの強い間柄なのでしょう。復活したシオンは、また一段と強くなり、武闘大会でも活躍していました。アニメ化がどこまで進むか、検討もつきませんが、そんなシオンの活躍が楽しみですね。