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【ナルト】最強の術はなんだ?術の能力や詳細徹底検証!

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NARUTOは週刊少年ジャンプで連載していた忍者をテーマとした作品です。里の長である火影を目指す少年うずまきナルトの努力をテーマに描かれていて、作中では様々な忍による激しい戦闘が特徴です。なかでも忍術はその忍や一族によって使えるものが異なり、何種類も存在します。今回はそんなNARUTO全72巻で登場した術の中から最強の術をランキング形式で詳しく紹介していきます。

第20位 飛雷神の術


飛雷神の術は四代目火影である波風ミナトだけが使っている忍術です。チャクラによって印をマーキングした場所に瞬時に移動することができる時空間忍術の一種です。この術によって四代目火影は黄色い閃光という異名で呼ばれて恐れられています。

飛雷神の術の主な使用シーン

飛雷神の術は四代目火影である波風ミナトの一番の得意技なので、波風ミナトの戦闘では毎回使用されています。印がついたクナイを持ち歩いており、それに対応してその場所に瞬時に移動したり、敵にマーキングして背後に忍び寄るなど、圧倒的なスピードを誇ります。さらに飛雷神の術を使いながら敵の頭上に現れて螺旋丸を撃ち込む戦法を得意としています。

第19位 月読

月読はうちはイタチの左目に宿った瞳術のため、うちはイタチだけが使える幻術です。うちはイタチがうちはシスイを殺して万華鏡写輪眼を開眼した時に使えるようになっています。この万華鏡写輪眼の目を見ただけで、うちはイタチが支配する精神世界に引きずり込むことができます。さらに、一瞬で相手を三日三晩拷問し続けるような苦しみを与えられます。

月読の主な使用シーン

月読はうちはイタチの強力な必殺技ですが、使いすぎると失明してしまうというデメリットがあるので、めったに使うことはありません。ただ作中では木の葉の里に訪れた時にはたけカカシに使っていて、三日三晩磔にして刀で差し続ける幻覚を見せました。はたけカカシはこの月読を喰らったことで、一瞬で倒れています。

第18位 塵遁・原界剥離の術(じんとんげんかいはくりのじゅつ)


塵遁・原界剥離の術は主に土影であったものが使える忍術で、二代目土影と三代目土影オオノキが使用しています。この術は正方形のチャクラの塊のようなものを投げることで、触れた物を分子レベルまで分解することができます。る術。この塵遁は血継限界という特殊なチャクラ系統を操るものしか使えません。

塵遁・原界剥離の術(じんとんげんかいはくりのじゅつ)の主な使用シーン

塵遁・原界剥離の術は三代目土影であるオオノキが主に使う術です。なので、五影会談で指名手配中だったうちはサスケが現れた時や第4次忍界大戦でのうちはマダラとの戦闘で使っています。かなり強力な忍術ではありますが、毎回外れていて当たった場面はありません。

第17位 六道の術

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六道の術は輪廻眼を開眼した者だけが使うことができる忍術で主に長門が使用していますが、作中の終盤では輪廻眼を手に入れたうちはマダラも使用しています。

六道の術は全部で六種類あって、術天道、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道の6つの能力を使えます。
それぞれが強力で口寄せしたり、自分の元に引力のように引き付けたりと強力な技で多くの忍を殺しています。

六道の術の主な使用シーン

六道の術は長門がペインとして六人の死体を操って動かしています。
作中では木の葉の里を壊滅した時や自来也が潜入した時に使っており、里の壊滅や自来也の死など甚大な被害を与えています。

第16位 八門遁甲 

八門遁甲はマイト・ガイとロック・リーが使用する体術です。


身体の中にあるリミッターの開門、休門、生門、傷門、杜門、景門、驚門、死門という八つの門を開くことで、限界以上の力を引き出すことができるようになります。八門開いた状態では火影をも超える圧倒的なパワーとスピードを手に入れることができますが、死んでしまいます。

八門遁甲の主な使用シーン

八門遁甲の初めての作中での使用者はロック・リーです。八門遁甲の景門までを開いて、超スピードと超パワーを手にして裏蓮華を決めています。しかし、最終的には我愛羅の機転により、ギリギリで技の威力を軽減されていました。ガイ先生も第四次忍界大戦で使用しており、うちはマダラを追いつめています。

第15位 天手力(あまのてじから)

天手力(あまのてじから)はうちはサスケだけが使用できる忍術です。うちはサスケの左目の輪廻写輪眼に宿った能力であり、術者と術者の見た物を一瞬で入れ替えることができます。これは人にも物にも使用できるので、技を当てる陽動や、回避に使われています。

天手力(あまのてじから)の主な使用シーン

天手力(あまのてじから)は第四次忍界大戦でうちはサスケが使用しています。大筒木カグヤの術によりあらゆる場所に移動させられた時に使用しており、春野サクラのジャケットと自分の位置を入れ替えて穴を通るなどピンチを回避しています。

第14位 別天神(ことあまつかみ)

別天神(ことあまつかみ)うちはシスイの両目に宿った瞳術です。万華鏡の開眼者のみが使用可能で、うちはイタチがうちはシスイから両目を託されて使っています。別天神は見たものを幻術にかけられたと自覚することなく操ることができます。なので、決して回避することも解除することもできないので強力です。しかし、デメリットとして発動すれば数十年の時間が必要になるので多用できません。

別天神(ことあまつかみ)の主な使用シーン

別天神(ことあまつかみ)は作中ではうちはイタチがカラスの目に仕込んでいて、ナルトの体の中に封印することで、サスケに木の葉の里を守るようにするために使っていました。
しかし穢土転生で蘇ったうちはイタチにナルトが会うことで、うちはイタチが自分の別天神の術にかかって自分の意志を取り戻して、木の葉の里を守っています。

第13位 天照(あまてらす)


天照は万華鏡写輪眼の開眼者のみが使える瞳術の一つです。見た物を黒い炎で焼き尽くすことができ、その黒い炎は対象を焼き尽くすまで燃え尽きることはありません。ただし使いすぎると視力が著しく落ちるなどのデメリットもあります。使用になれることで途中で天照の発動を無効にして、黒い炎を止めることができるようになります。

天照の主な使用シーン

天照は万華鏡写輪眼の開眼者のみが使えるため、主にうちは一族が使っています。うちはサスケはキラービーとの対戦にて使っていて、八尾を追いつめています。また、この時に黒い炎が香凜に燃え移ってしまいましたが、止めています。

第12位 イザナギ

イザナギはうちは一族の写輪眼の中でも禁術とされる幻術です。幻術を自分自身にかけることで、自分に対して不利な出来事をなかったことにできると言う強力な術です。しかし、一度イザナギを使うとその写輪眼は閉じてしまい、二度と使えなくなってしまいます。

イザナギの主な使用シーン

イザナギを最初に使ったのは志村ダンゾウです。

腕に埋め込んだいくつもの写輪眼により、イザナギを複数回使って、強力なうちはサスケの攻撃を防いでいました。しかし、うちはサスケの幻術によって、イザナギの使える時間を騙されてその後やられています。

第11位 イザナミ

イザナミは強力な術であるイザナギを止めるために作られた瞳術です。イザナミもデメリットがあり、使うと失明してしまうというデメリットがあります。

効力は何度も同じ戦闘を繰り返して、相手が真実を受け止めるまで抜けられなくなってしまいます。

主なイザナミの使用シーン

イザナミは、うちはイタチが使用しています。仙人モードとなったカブトを止めるために使った幻術です。イザナミを使ったことで、カブトは何度もうちはイタチとの戦闘を繰り返し心を悔い改めています。

第10位 穢土転生

穢土転生は生贄を使うことで死んだ者をこの世に蘇らせることができます。また札を体内に入れるなどすることで蘇らした者の意識を奪って強制的に言うことをきかすなど非常に強力です。ただ倒しても蘇ってしまうので、封印しなければならないのも厄介です。

穢土転生の主な使用シーン

穢土転生は作中では大蛇丸が最初に使用しています。初代火影と二代目火影を蘇生させており、三代目火影と戦わせています。また第四次忍界大戦では、カブトが使用して多くの忍びを蘇生させて戦場を混乱させています。

第9位 木遁・真数千手(もくとんしんすうせんじゅ)

木遁・真数千手は初代火影だけが使用できる木遁忍術です。

仙人モードになることで使用でき、大きな観音様を作り出して敵を圧倒します。大きさは完成体須佐能乎や九尾をも超える数十メートル級で術の中でも最大規模と言えます。

木遁・真数千手(もくとんしんすうせんじゅ)の主な使用シーン

木遁・真数千手は第四次忍界大戦にて初代火影が使用しています。マダラの完成体須能乎の鎧を引き剥がすために使用しており、その大きさから圧倒しています。

第8位 完成体須佐能乎(かんせいたいすさのお)

完成体須佐能乎は永遠の万華鏡写輪眼を開眼した者だけが使える忍術です。完成体になることで全身の須佐能乎となり、自由に乗って移動することができます。尾獣と同程度の大きさがあり、攻撃力も高いです。唯一、無限月読の攻撃も防御できます。

完成体須佐能乎(かんせいたいすさのお)の主な使用シーン

完成体須佐能乎はうちはサスケやうちはマダラ、さらにはたけカカシなど写輪眼を持っているものが終盤に多く使っていました。

なかでもうちはマダラの完成体須佐能乎は強力で五影相手でも圧倒するほどでした。攻撃面でも防御面でもトップクラスです。また九尾に鎧のように着せることができるなど、応用力もあります。

第7位 求道玉(くどうだま)

求道玉は六道仙術を開花した者のみが使える忍術です。火遁、土遁、水遁、風遁、雷遁、隠遁、陽遁全ての性質変化を合わせた血継網羅の性質があり、黒い球体です。形状は自由自在に変えることができ、触れたでけで相手を滅ぼすことができます。また、仙術チャクラによる攻撃でないと効かないという能力も併せ持ちます。

求道玉(くどうだま)の主な使用シーン

求道玉は主に大筒木カグヤ、うちはマダラが使っています。後にうちはオビトとうずまきナルトもできるようになっています。使うだけで相手は触れることすらできなくなりますし、仙術チャクラが練れない相手はどうすることもできないことから苦戦しています。

第6位 輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく)

輪墓・辺獄はうちはマダラの両面の輪廻眼に宿った瞳術です。『輪墓』という現実世界とは違う世界に存在する自分を最大4人まで呼びだすことができます。さらにこの呼び出したうちはマダラは感知することも見ることもできません。1人だけでも強いうちはマダラが4人も増えることからも強力さがわかります。

輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく)の主な使用シーン

輪墓・辺獄はうちはマダラが第四次忍界大戦の終盤で使用しています。強力な尾獣でさえも一撃で倒し、同じ輪廻眼を持つものにしかガードも目視もできないのでナルト達を苦戦させています。

第5位 天之御中(あめのみなか)

天之御中は大筒木カグヤの輪廻写輪眼に宿った瞳術です。自分と近くにいる人を含めて、他の場所に移動させることができます。その場所は始球空間、溶岩の海、氷海、砂漠、酸の海、超重力の6つあり、どれも普通では生きることができない場所ということからも強力です。

天之御中(あめのみなか)の主な使用シーン

天之御中は大筒木カグヤが第四次忍界大戦の最終局面で使用しています。ナルトやサスケたちを様々な場所に移動させて殺そうと企みますが、うちはオビトの手助けもアリ、助かっています。

第4位 インドラの矢

インドラの矢は九体の尾獣からのチャクラを使うことで、完成体須佐能乎と融合させてインドラの姿になった状態の忍術です。
うちはサスケの最強の術であり、雷をまとった強力ですごい速さの矢を放ちます。

インドラの矢の主な使用シーン

インドラの矢はうちはサスケがうずまきナルトと火影の座を巡って最後の戦いで使った最強技です。うずまきナルトもインドラの矢に対抗して、超尾獣玉螺旋手裏剣を放ち相殺していることから同じ程度の威力があります。

第3位 超尾獣玉螺旋手裏剣

超尾獣玉螺旋手裏剣は影分身をしたナルト9人が一尾から九尾までの全ての尾獣達のチャクラをもらい、それぞれの性質を反映させた螺旋丸です。六道仙術でもあり非常に強力な上、それぞれの尾獣によって能力も異なるのでかなりのバリエーションがあると言えます。

超尾獣玉螺旋手裏剣の主な使用シーン

超尾獣玉螺旋手裏剣はうずまきナルトがうちはサスケと火影の座を巡って最後の戦いで使った最強技です。うちはサスケのインドラの矢に対抗して使った術でお互い相殺されていることからも同程度の威力があります。最終的にナルトもサスケも片腕が無くなっています。

第2位 神威(かむい)

神威はうちはオビトの両面の万華鏡写輪眼に宿った瞳術です。そのためうちはオビトからもらった写輪眼であるはたけカカシも使用することができます。それぞれ若干能力が違い、右目のオビトがは自分をある時空間に飛ばすことを得意としています。反対にはたけカカシは人や物など狙った物質をある時空間に移動させることができます。

神威の主な使用シーン

神威は第四次忍界大戦の黒幕であったうちはオビトの能力であることから非常にたくさんの場面で使われており、作中でも非常に重要な術となっています。オビトは体を時空間に移動させることで、攻撃を回避したり相手を消し去ることに使っています。カカシも爆発や自分に対する攻撃を消すなど、多用しています。

第1位 無限月読(むげんつきよみ)

無限月読は輪廻写輪眼による瞳術です。十尾の人柱力としての膨大なチャクラを使うことで、自分の瞳術を月に投影する最強の幻術になります。
発動するには十尾を復活させて最終形態にさせる必要があるなど手間がかかりますが、発動すれば全人類が幻術にかかって夢のような世界を見続けることになります。

無限月読(むげんつきよみ)の主な使用シーン

無限月読は第四次忍界大戦でのうちはマダラやうちはオビトの真の目的です。そのためすべてが無限月読を成功させるための作戦であり、発動させることに成功させています。しかし輪廻写輪眼開眼者の完成体須佐能乎だけは無限月読の影響を受けないためうちはサスケやはたけカカシは防いでいます。

まとめ

今回はNARUTOに登場した術をランキング形式で紹介しました。NARUTOに登場する術はどれも強力で、相性によってはランキングが多少入れ替わってしまうこともあるので、20位まで掲載しています。
あなたのお気に入りの術はあったでしょうか。

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  • この記事を書いた人

小椋康平

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