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【NARUTO】歴代の火影を徹底解明!!能力や詳細まとめ記事

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NARUTOは週刊少年ジャンプで連載されていた忍者をテーマにした漫画であり、2018年現在は主人公だったナルトの息子にあたるボルトが主人公の「BORUTO」が連載されています。NARUTOの世界の木の葉の里には木の葉の里を治める火影という忍が代々受け継がれています。今回はそんな歴代の火影を初代から順に紹介していきます。

初代火影 千手柱間

千手柱間は初代火影であり、木の葉隠れの里の創設者でもあります。六道仙人の血筋で、ナルトの一世代前の大筒木アシュラの転生者です。長い黒髪が特徴で非常に人望に厚く慕われています。千手柱間は「森の千手一族」の長であり、「最強の忍」や「忍の神」とも言われています。

初代火影 千手柱間の能力

初代火影である千手柱間は木遁忍術を得意としており、うちはマダラとも互角以上に戦う実力があります。また、仙術チャクラも操ることに長けていて尾獣も自在に操るなどまさしく最強の忍の1人と言えるでしょう。第4次忍界大戦では穢土転生の術によってよみがえり、再びうちはマダラと戦っているなど大きく貢献しました。

二代目火影 千手扉間

千手扉間は千手柱間の弟であり、弟子に三代目火影となる猿飛ヒルゼンや志村ダンゾウを持ちます。グレーのツンツンとはねた髪型が特徴であり、幼いころから忍の才能に恵まれていました。性格はルールや規則に厳しく、里の平和を守るためにあえてうちは一族を隔離するなど役職をつけながらも差別していました。

二代目火影 千手扉間の能力

二代目火影である千手扉間は火遁や水遁、土遁、雷遁、風遁の五形態の属性を全て使い分け陰陽遁の忍術もマスターした忍の天才です。さらに時空間忍術に長けていたため非常に素早い攻撃で敵を倒すことができます。中でも、水遁系の術を良く使い、水がない所でも大量の水を出現させるなどの高レベル水遁忍術を作中で使っています。

三代目火影 猿飛ヒルゼン

猿飛ヒルゼンは三代目火影であり、一度四代目火影に火影の座を譲った後ももう一度火影になった人物です。享年で言うと一番長く生きた火影であり、腰が曲がっており、しわの多いおじいさんといった風貌です。性格は非常に優しく里の人々すべてを家族だと想い、守っています。木ノ葉に存在する全ての術を使いこなせたことから「教授(プロフェッサー)」と呼ばれていました。

三代目火影猿飛ヒルゼンの能力

三代目火影である猿飛ヒルゼンは木の葉の里にある術を全て使用できていましたが、年と共に体力が落ちています。また影分身の術は3人以上になるとチャクラが分散されて逆に弱くなることから控える描写もあります。屍鬼封尽という封印術も使うことができ、これによって木の葉崩しをしようとした大蛇丸の腕を封印して死亡しています。

四代目火影 波風ミナト

波風ミナトは四代目火影であり、ナルトの父親です。ナルトと同じ金髪と優しい顔立ちが特徴です。性格は非常に穏やかで優しく里の人々や自分の妻、子供に対しても愛情深い一面があります。木ノ葉の中でもかつて無いほどの才能の持ち主であり火影や三忍の自来也にも一目置かれていました。自来也は師匠にもあたり、修行をつけてもらっています。

四代目火影 波風ミナトの能力

四代目火影である波風ミナトは瞬身の術が非常に得意であり、素早さが全忍中でもトップクラスの実力を持っています。さらに自分のチャクラを組み込んだ特殊な印が書かれた札やクナイの場所に瞬間移動することができる時空間忍術“飛雷神の術”を使うことで敵を圧倒します。このことから敵からは木ノ葉の黄色い閃光という異名で呼ばれています。

五代目火影 綱手

綱手は五代目火影であり、初代火影である千手柱間の孫でもあります。自来也や大蛇丸同様、木ノ葉の伝説の三忍と呼ばれる一人であり年は50を超えています。しかし自分の医療忍術によって見た目を変えており、20代後半の頃の見た目を保っています。木ノ葉歴代最高の医療スペシャリストでもあり、フォーマンセルに一人医療忍者を組み込むスタイルを確立した人物でもあります。

五代目火影綱手の能力

五代目火影である綱手はチャクラコントロールに優れており、その精密なチャクラコントロールによって繰り出される体術は凄まじい威力を秘めています。さらに額には常時大量の「白毫のチャクラ」を溜めているため発動すれば再生忍術『創造再生』によって致命傷になる傷を治したり、他の者も治癒するなどの凄まじい医療忍術が使用できます。

六代目火影はたけカカシ

はたけカカシは六代目火影になった人物であり木ノ葉の白い牙と言われたはたけサクモの息子です。普段は木の葉の額で左目を隠しており、口元もマスクで隠している忍です。四代目火影である波風ミナトの教え子にあたり6歳で中忍になるなど忍の才能を幼いころから見せています。同じ班だったうちはオビトに写輪眼をもらいその写輪眼で多くの術をコピーしたことからコピー忍者のカカシという異名があります。

六代目火影はたけカカシの能力

六代目火影であるはたけカカシは写輪眼を使ってこれまで1000種類以上の技をコピーしており、ビンゴブックにも載っています。万華鏡写輪眼を開眼しており、見た物をある時空に消し飛ばすことができる「神威」をという術も使用可能です。雷遁の中でも強力な術である雷切を唯一のオリジナル技として使っています。

はたけカカシの火影時代

作中では、はたけカカシが火影だったころは描かれていません。おそらく第4次忍界大戦を終えてまもなくに火影に任命されたものと思われ、世界が平和になってきたため大きな争いもなかったと考えられます。そしてその後は引退して教え子であるうずまきナルトに火影を任命しています。

七代目火影うずまきナルト

うずまきナルトは本作の主人公にあたり七代目火影になった人物です。金髪のはねた髪型とほっぺのひげのようなマークが特徴です。性格は非常に負けず嫌いかつお調子者で子供の頃はいたずらばかりしていましたが、後に多くの人に認められるように努力しています。また幼少期に両親を失っているので孤独のつらさを知っている人物でもあります。

うずまきナルトの正体

六代目火影であるうずまきナルトは六道仙人である大筒木ハゴロモの次男、大筒木アシュラが転生した人物です。また九尾の人柱力でもあり体に九尾を宿しています。そのためチャクラの量は全忍の中でもトップクラスで多重影分身によって何十人、何百人にも分身することが可能です。六道仙人の技や尾獣全てのチャクラを使いこなせ仙人モードなど修行によってさまざまな形態を使い分けて戦います。

うずまきナルトの主な術

うずまきなるとは父親である波風ミナトが作った螺旋丸という忍術をよく使い、多重影分身の術で陽動をかけるスタイルを得意としています。さらに九尾の人柱力でもあることから尾獣玉などの強力な技も多く扱うことができます。

志村ダンゾウ

志村ダンゾウは五代目火影が木の葉の里を守って倒れた時に臨時で少しの間だけ火影の座についた人物です。かつての猿飛ヒルゼンのライバルであり、二代目火影の弟子にあたります。木の葉の里を影で支える「根」と呼ばれる組織の首謀者であり、強硬手段もいとわない冷徹な性格をしています。

志村ダンゾウの能力

志村ダンゾウは大蛇丸にもらった写輪眼を腕にいくつもつけています。本来ならば写輪眼を使うことができませんが、初代火影の細胞と一緒に埋め込むことで無理矢理適応させて使っておりイザナギを使っています。イザナギを使うことで自分に不利になる事実をなくすことができるという強力な忍ですがうちはサスケによって殺されています。

まとめ

今回はNARUTOに登場する歴代の火影について紹介しました。歴代の火影はそれぞれ強力な忍ばかりで、その忍によって特徴も大きく異なります。歴代の火影を見れば木の葉隠れの里はどのような変化をたどってきたのかもわかりやすいので、現在連載しているBORUTOを読む前におさらいしてみてはどうでしょうか。

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  • この記事を書いた人

小椋康平

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