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【オーバーロード】六大貴族の派閥と関係性を考察してみた!!

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レエブン侯立ち姿

アニメ3期が2018年夏に放送予定のオーバーロード。壮大な世界観に設定、細かな心情を描いておりマニアを唸らせる大ヒット作。そんなオーバーロードの世界に存在する貴族達。今回はリ・エスティーゼ王国に存在している六大貴族に焦点を当てて紹介します。

六大貴族とは?

レエブン侯とザナック
出典: オーバーロード ©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
六大貴族とは、リ・エスティーゼ王国に領地を保有している貴族の事を言います。領地以外の財力、軍事力など1つは、王を凌ぐ力を保有しています。大事な会議には、集まり、政治関係にも大きな発言力を持っている。レエブン侯以外は、自分の保身の事しか考えていない腐った人種の集まりである。リ・エスティーゼ王国を腐らし弱体化させた原因。

六大貴族の主な人物

六大貴族の6人を紹介します。作中では、ガセフ視点で紹介されているがガセフ自体政治に関して素人の為あまり信頼性はない。

ブルムラシュー侯

リ・エスティーゼ王国で1番の財力を持っていおり王を凌ぐ程。年齢は40歳手前。それなりに顔立ちが整っており細身であり大らかな顔立ちの男。常に豪華な服装を着ており、彼より豪華な服を着ている人がいない程派手。とても金に対する欲望が大きく、金の為なら家族や国を売る程の噂がたつぐらいである。実際に王国の情報を隣接する敵国の帝国に売っている。領内に金鉱山とミスリル鉱山を持つ。レエブン侯などから「最低のカス」と呼ばれている程の悪人。

ぺスペア侯

ランポッサ三世の長女を娶った美少年。六大貴族の中では最年少。彼の父親がとても優秀であった為、彼も父親同様優秀になると予測される。実際に帝国との戦争前に開かれた会議の時、歳が離れている貴族達に臆することなく意見を出している。ガゼフも評価しており、次期王位に推す声もあるとの事。情報が少なく若い為今後の活躍に期待。

ウロヴァーナ辺境伯

貴族の中で最年長である。髪の毛は完全に白色になっており、その髪の毛も少なく、ほどんど禿げている。腕や体は細く枯れ木のようであるが弱い印象はなく、歳をしっかりとった威厳ある風格がある。ガゼフ曰く、1番人間的魅力があるとのこと。あまり前に出てきていないので情報が少ない。

ボウロロープ侯

六大貴族の中で最も広い領土を持ち、王を凌ぐ軍事力をもっている貴族。年齢は50歳程で歳相応に老いているが、それを感じさせない兵を率いる将軍の風格がある。将軍としての力量はガゼフを凌ぐ。歴戦の戦士だけあって顔には無数の傷を持つ。貴族派閥の君主でありとても王の事を軽視している。王の前であっても、その態度を隠さない程。娘を第一王子のバルブロに妻として嫁がせた。もちろん次期国王にバルブロを進めている。

リットン伯

六大貴族の中で何もかもが劣っている貴族。狐のような印象を抱かせる顔つきをしており、自分の価値が上がる為であれば他人が苦しんでもなんとも思わない性格。闇雲に自分の価値を挙げようとしている為貴族の中では不評。ボウロロープ侯に引っ付いて周囲の敵から身を守っている。

レエブン侯

レエブン侯
出典: オーバーロード ©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
六大貴族の中で最大の勢力を持つ貴族。金髪でオールバック、不健康な白い肌に切れ目の蛇を思わせる容姿をしている。貴族の中ではとても頭が回り頭脳派。現状の王国の状態をよく理解しており、自分の事しか考えていない腐った貴族に嫌気をさしている。王国にしっかりと考えられる人材がいない事を嘆いており、第二王子のザナックや第三王女ラナーがまともに王国の未来について相談できる相手である。自分の子供をとても愛しており、子供の前では普段考えられない程親バカになる。ザナックを次期王位に勧めている。

貴族派閥と王派閥の関係性

リ・エスティーゼ王国には、王派閥と貴族派閥(反王派閥)が存在しており、権力争いが絶えない。貴族側は、王国を我が物にしようとあらとあらゆる手段で王派閥を蹴落とそうとしている。戦争で国力が低下しているのにも関わらず、それを顧みない貴族たちは、国力の低下=王派閥の弱体化と考えており喜んでいるほど。現国王ランポッサⅢは、王位継承しても良い年齢だが第一王子であるバルブロが貴族達とつながっており、王位についた時貴族達に操られるのはわかりきっている為踏みとどまっている。

派閥争いの現状を考察


出典: オーバーロード ©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
ヤルダバウトによる王国でのゲヘナ事件で活躍した王派閥のおかげで、今まで均等を保っていた派閥争いのバランスが王派閥に傾いたと思われる。さらに国をむさぼっていた裏社会の悪党八本指が壊滅したことにより国の大きな問題であった麻薬問題も解決したことにより国力も少しづつ回復するとみられて、明らかに不利になったのが貴族派閥。これも規格外の頭脳を持つ第三王女ラナーとヤルダバウト(デミウルゴス)の出来レースあっての事だと思われる。

六大貴族の関係性まとめ

ラナーの狂気
出典: オーバーロード ©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード製作委員会
どうでしたか?今回は、六大貴族について紹介してみました。国の事を考えているのがレエブン侯以外いないってことと規格外の頭脳を持った第三王女ラナーが密かに派閥争いに参加している事がとても重要になっています。もちろんこの件に関してはナザリック側も関与しています。これ以降の物語は小説で語られていますがものすごい事になるので気になる人は原作である小説を読むか、恐らくアニメ3期で描かれると思いますので見てみてください。それでは今回は以上になります。ご愛読ありがとうございました。

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shoyan39

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