普段は隊長として、リーダらしい一面や参謀にも回れるほど頭の回転が速い一面を見せる幼女戦記の主人公ターニャ。 戦となれば功績は計り知れないほどの無双ぶりです。しかし、そんなターニャはまだまだ10歳にも満たない幼女なのです。忘れている人も多いかもしれませんのでもう一度言います。幼女なのです!!! アニメを見れば見るほど幼女らしくない彼女にもきちんと幼女らしいシーンが存在するのです。そんな幼女らしい姿をまとめてご紹介します。
ターニャのわざとらしい幼女っぷり
宣誓、僕達私達は、国際法に則り、正々堂々、戦争することを誓います。警告します、これより軍事施設を攻撃します
ターニャはダキヤ戦にて敵の武器庫を奇襲します。その際、一応国際協定にのっとるために攻撃を行う行うことを宣戦布告します。その時ターニャは周りが驚くぐらい子供らしい声で攻撃を告知します。
この頭の起点の良さは流石です!あそこで他の者に任せていれば奇襲の意味がなくなるところでした。そして初の幼女化、たまりません。
声の調子を変えるだけでこんなにも印象が変わるのですね。何十回も見たいシーンでした。
戦争なのに緊張感のない敵の表情から幼女の悪戯だと思われ、作戦は大成功だったことが分かります。
寝起きのターニャは幼女らしく振舞ってかわいい
アニメ4話ではふわあーというターニャの幼女らしい声と共に起き抜けの幼女らしい顔を見ることができます。少し大きめの純白のパジャマに包まれたターニャの姿はこれが戦争のアニメだということを忘れさせるほどの可愛さの破壊力があります。
ターニャは幼女だから高いところにある本が届かない
軍大学図書室にて大して高いところにあるわけではない本に背伸びをしても届かないというのが実に幼女らしいですね。誰かに頼らずに取ろうとするところがターニャっぽいです。ゼートゥーアに届かなかった本をとってもらえたことでゼートゥーアとの繋がりができたので、幼女であったことが幸運でもあったといえると思います。
会食のテーブルでは子供用の椅子で座るターニャが可愛い
上司と会食をする際、軍のテーブルは子供用に作られていません。ターニャにっとってはテーブルや椅子が大きいため、ターニャは子供用の小さな椅子に腰かけていました。
ターニャは幼女なのだから子供用の椅子で当たり前なのですが、会話の内容が固いのに幼女と子供用の椅子という構図がなんともシュールで面白可愛かったです。いくら軍学校での成績がよく、戦争でも成果をあげていても、幼女という共通認識はあるようです。扱いに困っているようにも見えますね。
作戦会議の場も背伸びで説明するターニャが可愛い
作戦会議にて自分のいけるを言う際、ボールペンで地図を用いて説明するシーンも図書室同様に幼女感を感じさせるシーンとなっていますね。どうしてこの届かない姿は愛らしく見えるのでしょうか。しかし誰か手伝ってあげるとか、ターニャ用の踏み台を置いてくれてもいいと思うのですけどね。
まとめ
ターニャの幼女らしいところはこんなにもありました。
発言は大人でも軍の中ではまだ幼女という扱いを受けていたのがなんだか可愛らしかったです。中身は、おじさんなんですけどね。