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【銀魂】桂小太郎とは一体どんなキャラクター?徹底紹介!

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桂

もはや知らない人はいないというほど人気の漫画作品である「銀魂」。アニメもかなり大好評でしたし、最近では福田監督による実写映画も話題になりましたよね。そんな「銀魂」には様々な人気キャラクターが登場しますが、その中の1人に「桂小太郎」がいます。「桂小太郎」とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか。こちらの記事では「桂小太郎」について詳しく解説していきます!

桂小太郎とは

桂

「銀魂」の登場人物の1人である桂小太郎とは、反幕府勢力である「攘夷党」の党首をつとめています。元々主人公の坂田銀時、高杉晋助、坂本辰馬などとは攘夷戦争時代の盟友同士であり、吉田松陰の元で一緒に学んでいました。「逃げの小太郎」「狂乱の貴公子」さらに「攘夷浪士の暁」などの異名を持つ桂は、現在真選組から指名手配を受けているテロリストでもあります。ストレートの長い髪の毛が特徴的。その容姿から「ヅラ」と呼ばれていますが。そのたびに「ヅラじゃない桂だ」と返すのがお決まりです。しかし本人も混乱してきたときには「桂じゃないヅラだ、あっ間違った桂だ」などと間違えることも。

武士らしい

武士らしい堅い口調で話す桂は、質素倹約を心がけ蕎麦を好物にしています。しかし俗世間のものに人一倍興味があるような一面もあり(!)物欲が強いというギャップの持ち主。そんな桂は真選組から指名手配を受けているテロリストです。初めの方こそ倒幕を掲げて爆弾を仕掛けるなど過激なテロ活動をしてきましたが、桂自身が江戸で過ごしていく中で壊すには大事なものが増えすぎたということもあり、現在は穏健派に回っています。しかし今でも暇さえあれば銀時を攘夷活動へ誘おうとしたりすることも。また根は優しい性格であり、困っている人を見捨てることができません。

桂小太郎はちょっと人とずれている?

桂は一見真面目でクールキャラに見えますが、他の人とちょっとずれている一面があります。クールボケという立ち位置であり、桂と会話をするときは普段ボケ担当のキャラクターでも例外なくツッコミに回ってしまうほどの人物。本人はいたって真面目なのがまた面白いところです。

センスがちょっと古い?

桂

桂はなぜかセンスが古く、「ニャンニャン」「バイビー」など古臭い言葉を使ったり(その割に「超〜じゃん」などといきなり砕けた言葉も使います。普段は武士言葉なのに)、ファミコンを最新のゲーム機だと信じ込んでいたり(ノートパソコンを持っていてインターネットをしているにもかかわらず)謎の部分が多いです。ちなみに女性の好みのタイプは「人妻」であり、人妻のエロ本を買ったり、ギャルゲーをプレイした時はヒロインではなくその母親を落とそうとしたりする様子がありました。しかし本人曰く人妻が好きなのではなくNTRが好きという発言もあります。仮にも少年漫画のキャラクターのはずですが、ジャンプの台詞とは思えませんね。

種類たくさん!桂小太郎のコスプレが面白い!

桂

そんな桂ですが一応(?)指名手配犯ということもあり、よく変装をしています。この変装にも様々な種類があり、例えば「宇宙キャプテンカツーラ」という海賊のようなものや、「配管工カツオ」というマリオのようなもの、「ヅラ子」という女装などなど。この変装をしているときに本名を呼ぶと「桂じゃない〇〇だ」と返されます。しかしふとした会話の中で「〜じゃない桂だ」とうっかり本名をバラしてしまうことも。

桂小太郎の相棒はエリザベス!

桂

そんな桂小太郎がいつも一緒にいるのが「エリザベス」です。初めはペットという立ち位置でしたが今では右腕的存在。桂もかなり可愛がっています。桂は動物が好きであり、犬や猫の肉球が好きという一面も。ちなみにエリザベスについては明らかに中に人が入っていたりなど謎の多い存在ではありましたが、物語が進んでいくにつれてだんだん謎が解けていきます。気になる方は是非チェックしてみてくださいね!

「かもしれない運転」?桂小太郎の妄想が止まらない!

桂

そんな桂ですが少々(かなり?)妄想癖がひどく、時々誰も理解できないような妄想で暴走してしまうことがあります。「銀魂」の中でも神回でおなじみの「かもしれない運転でいけ」では、車の免許を取ろうと奮闘する桂が面白いと話題でした。事故をしてもう1度教習を受ける銀時を助手席に乗せながらの運転だったのですが、危険予測をして安全に乗るための「かもしれない運転」がいきすぎて「あのS字カーブの下にモグラの親子が…」と妄想が始まってしまい、勝手にモグラの親子の甘酸っぱいドラマを作り上げてしまう始末。最後は三角コーンをモグラに見立てて車を降り、寸劇(本人は本気)まで始めてしまう始末であり、銀時に車で轢かれました。ちなみにこの妄想に毎回出てくる女性の名前は「松子」です。この時の松子はモグラでしたが、別の機会で出てきた松子は運動部の女生徒でした(この時は桂がキャプテン)。

桂小太郎と柳生九兵衛のキャラが被っている?

桂

これは桂が一方的に突っかかっているだけの話なのですが、人気投票以降あたりから九兵衛と顔を合わせると、自分とキャラが被っていると主張しています。確かに2人ともクールボケではありますが、九兵衛はそこまで気にしてはいないようです。ちなみにみんなにイボができて進化を遂げた伝説の回がありましたが、九兵衛が体の手術をして下半身だけ男(ただし上半身はそのまま)になった時、桂は下半身だけ女になる(ただし上半身はそのまま)という大変ややこしい状態になっていました。進化のためにしたことでしたが、ここでも変にキャラが被ってしまう(?)というどうしようもない展開に。そばで見ていた新八のツッコミが止まりませんでした。

桂小太郎は慕われている?

桂

そんなボケキャラとしての活躍(?)が目立ってしまう桂ですが、実はしっかり者の一面もあります。そもそも幼少期には、高杉や銀時の暴走を止め、みんなをまとめてきたリーダー格であり、現在も多くの攘夷志士、さらに囚人たちをまとめ上げるということで、かなりのカリスマ性の持ち主であることがわかります。また、さすが攘夷時代に活躍していただけあり運動神経もかなりのものであり、剣としての実力は銀時と変わらないほどです。ちなみにスピード感もかなりのものであり、猿飛あやめからは「スピードは全く忍者に引けを取らない」とのお墨付きです。どれだけ凄いのかというのが一目瞭然ですね!

桂小太郎のモデルは木戸孝允(桂小五郎)

木戸孝允

桂小太郎のモデルとしては木戸孝允が挙げられます。木戸孝允は「桂小五郎」という別名も持っていて、「逃げの小五郎」と呼ばれていたことからも共通していますね。ちなみに同郷出身であり第11・13・15代の内閣総理大臣をつとめた桂太郎も名前のモデルになっているでしょう。ちなみに桂は物語の中で、テストで「桂小太郎」と間違って書いてしまいバツにされましたなどと苦情がきたということを発言していて、「そんな俺の気持ちなど貴様にわかってたまるか」と言っていました。

実写版桂小太郎を演じているのは

桂

銀魂といえば福田監督が手掛けた実写版映画もかなり話題になりましたよね。実写版の桂小太郎を演じているのは岡田将生さんです。岡田さんは1989年8月15日、東京都出身。事務所はスターダストプロモーションに所属しています。大河ドラマの「平清盛」などに出演したことでも話題になった俳優さんです。実写版桂もイメージぴったりで、とってもかっこいいですよね。

【銀魂】桂小太郎についてのまとめ!

桂

以上が「銀魂」桂小太郎についてのまとめでした。いかがだったでしょうか。桂は個性的な「銀魂」キャラの中でもかなり突っ走ったボケキャラであり、本人は至って真剣というクールボケ(天然キャラ)なところがまた面白いですよね。妄想癖や変装など面白エピソードには事欠かない桂ですが、実はかなり強く仲間からの信頼も厚いというのがまたポイントでもあります。新しい劇場版アニメでは、桂は一体どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。今からとても楽しみですね!

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