これまで三期にわたり様々な名シーンを生み出してきた食戟のソーマ。もちろん第四期でもたくさんの名シーンが登場予定となっています。そこで今回は一足先に原作から第四期で登場するであろう名シーンをランキング形式でご紹介!食戟での名シーンから食戟後の名シーン、さらには特訓中の名シーンまで。すべての場面から名シーンを選りすぐりランキング付けしていきます!
目次
第十位 どうしてこうなった!ふんどし一丁の一色
第十位に選んだ名シーンは司VS一色の勝負……が終わった後!食戟のソーマと言えば美味しい料理を食べた後で服が脱げる描写がありますが、一色は何故か本当にふんどし一丁になってしまっています(笑)一色はこれまでも事あるごとに「脱ぎ要員」として登場してきましたが、今回はふんどし一丁にもかかわらずかっこいいポーズで「僕はたとえ褌一丁に剥かれたとしても、料理を楽しみ続けることを諦めたりはしません!」という名言までも残してしまっています。
第九位 自分のおさずけで撃破されてしまう薊
第九位に選んだのは食戟の審査中に薊の服がはじけ飛ぶシーン!第四期の「脱ぎ要員」は一色だけにあらず!薊の「おさずけ」という能力により、薊が料理を食べて美味しいと思った時に男女構わず周りの人間の服が消し飛ぶのですが……このシーンはファイナルバウトでえりなの料理を食べて、おさずけを抑えきれずついに自分の服がはじけ飛んでしまっているシーンです。この顔、このポーズ、そしてこのブリーフ。ここまでシリアスな展開だったにも関わらず笑わずにはいられない描写で、アニメ版ではどういう風になるのか今から楽しみです。
第八位 最後の最後までじゃんけんでもめる二人
第八位に選んだのは最後の最後までこの二人らしかった前菜とメインどっちを担当するか決めるシーン!連帯食戟もクライマックスとなりいよいよファイナルバウト。さすがの二人も緊張して出てくるのかと思いきや……会場に現れてもどちらがメインを担当するのか決まっておらず、最後の最後までじゃんけんを繰り広げていました。自分が一番じゃないと気が済まない二人らしいシーンでもあり、読者的にもどちらがメインを担当してもおかしくない状況なので意外と力が入るシーンになっています(笑)
第七位 出るアニメ間違えた!?何かがちょっとおかしい恵
第七位に選んだのは洗脳……ではなく厳しい特訓を乗り越えた恵がキャラ崩壊を起こしているシーン!ももとの勝負を前に自身のトラウマでもある四宮から料理の技を習得することになった恵。しかしその過程で恵と四宮は少女漫画のような描写でかかれていたり、恵がリンゴのグローブで相手の顔面を思いっきり殴り倒したりとかなりシュールなギャグが満載の状況に。この画像を見ても分かると思いますが、明らかに目つきがいつもの優しい恵とは別人になっています。
この師弟コンビと言えば四宮の心の中でつぶやいた名言も
これまで恵のトラウマでもあった四宮ですが、連帯食戟のために修行していくうえで最高の師弟コンビになっていきます。物語当初は落ちこぼれ的な存在だった恵ですが料理を見ていくうえで四宮の恵に対する評価は変わっていき、ついに四宮に「だがけっして間抜けじゃない」とまで思わすほどに成長していきます。腕を組んで必死に恵の料理をする様子を四宮が見ている姿はすっかり最高の師弟コンビと言えるでしょう。
第六位 駄々をこねてくじを引きたがる竜胆
第六位に選んだのはセカンドバウトで竜胆がくじを引きたがるシーン!テーマ食材を決めるだけで誰が引いてもそれほど影響はないのですが、思わず斎藤がたじろぐくらいの勢いで竜胆がくじを引きたいとアピールします。このシーンのどこが名シーンなのかというと……とにかく竜胆が可愛いところ!ずいっと前に出てきて「あたし引きたい!!」と言う顔も、いそいそと楽しそうにくじを引いているシーンも全て竜胆っぽくて(子供っぽくて)良いシーンとなっています。
第五位 対等の勝負をするために斎藤が包丁を貸すシーン
第五位はセカンドバウトで斎藤が自分の包丁を美作に貸し出すシーン。美作はこの食戟で編み出したパーフェクトトレース・フラッシュを使い斎藤の調理を完全にトレースします。普通の相手であれば気味悪いと思われるこの行為ですが、斎藤はその才能を高く評価。その上で「対等の勝負」にこだわる斎藤は刃こぼれなどを起こさない自分の包丁「いさな斬り」を美作に貸し出しす事に。これには会場だけでなく美作も驚いているのですが、正々堂々、武士道を重んじる斎藤らしいシーンになっています。
第四位 余裕の笑みを浮かべながら創真の決めセリフをアレンジして使うえりな
第四位に選んだのはフォースバウトでももとの勝負を終えた後のえりなが言ったこの一言!個人的には一位に選んでも良かったのですが、一位にはあのシーンを選んでしまったので第四位に。審査員がまだえりなの料理を食べている最中で実況も勝者を発表していない状況なのですが、えりなはくるっと背中を向けて一言「御粗末さま」と余裕の笑みを浮かべます。十傑第三席のももを相手にこの余裕。さすがはえりなといったシーンでした。
第三位 十傑第一席と第二席の最強コンビ!
第三位に選んだのはファイナルバウトで見せた竜胆と司のコンビネーション!沈着冷静で無表情な司と、喜怒哀楽が激しく元気が有り余っている竜胆。一見するとあまり相性がいいように思えない二人ですが、料理が始まると目にも留まらぬ速度でお互いをカバーしあい手際よく料理を進めていきます。中等部時代から一緒だった二人ならではの技なのですが、竜胆を100%信用して料理を任せる司、そしてそれに100%答える竜胆のコンビは作中でも屈指の名コンビです。
二人のコンビは卒業後も健在!
これは連帯食戟が終わった四か月後の三年生組が卒業した後のエピソードになるのですが、斎藤・女木島・ももがそれぞれ卒業後に独立して店を開業したのに対し、竜胆と司はどこか海外と思わしき場所で一緒に漁をしている描写が描かれています。おそらくは竜胆が誘って一緒にやってきたと思われるのですが、なんだかもう最高にお似合いのお二人と言った感じですね(笑)もしかしたらアニメでも最終回で登場するかもしれないシーンなので密かに注目しています。
第二位 えりなの思いが恵に届くシーン
第二位に選んだのはフォースバウトでえりなが作った料理の意味を恵が知った時のシーン。この前のサードバウトで恵は「どら焼き」を作ってももに敗れてしまうのですが、えりなはそれをヒントにしてこの料理を作り上げます。ふわふわのスフレケーキに黒糖あんこを挟んだフランス風どら焼き。そして名付けられた料理名がスフレ・レジェ・ドゥ・グラースなのですが、これを日本語訳すると「軽いスフレの恵み」という意味になります。料理名の中に「恵」の文字を入れて、恵の無念も晴らすような演出に恵が気付いたシーンはまさに名シーンです。
第一位 すべてを終えて最後の〆にこのセリフ!
第一位に選んだのはやはり外せない連帯食戟のラストシーン!創真の代名詞ともいえる食戟後の「御粗末!」というセリフを創真ではなくえりなが代表して言います。個人的にこのシーンは第四期の最終回に持ってくると思うのですが、それくらい〆にはぴったりの名シーンでした。ひとつ気になる点としては一色が当たり前のようにふんどし一丁という事ですが……そこも踏まえて最後どのようにアニメで表現されるのか楽しみなシーンです。
「食戟のソーマ 神ノ皿」名シーンランキングまとめ
ここまで食戟のソーマ第四期で登場するであろう名シーンを原作から紹介してきましたがいかがだったでしょうか?あくまで個人的な意見を言ってしまうと竜胆をもっとランクインさせたかったのですが……それくらい第四期は竜胆が可愛く描かれています(笑)名シーンはもちろん他にもたくさんあり見る人によってはランキングもかなり変わってくると思うのですが、第一位だけは不動の名シーンではないでしょうか?ぜひ皆さんもアニメを見て名シーンのランキング付けをしてみてください!