【ハンターハンター】クルタ族の生き残り!!クラピカの名言10選

ハンターハンターは週刊少年ジャンプで連載されている冨樫義博によるハンターをテーマとした少年漫画です。偉大なハンターである父親と出会うためにハンターを目指した主人公のゴンが成長していく姿を描いたストーリーで多くの名言が存在します。今回はそんなハンターハンターの中から準主人公的なポジションであり、暗黒大陸編では王位継承をめぐる第14王妃を守っているクラピカの名言を厳選して紹介していきます。

クルタ族の生き残り!!クラピカとは

出典: HUNTER×HUNTER ©POT（冨樫義博）VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
クラピカは金髪に中性的な顔立ちが特徴のキャラクターです。クルタ族と呼ばれる感情が高ぶることで目の色が緋色に変わる種族の生き残りです。クラピカは幻影旅団と呼ばれる世界屈指の大盗賊集団に同胞を殺されたことから復讐することを誓ってハンターになっています。操作系の念能力者でありながらも緋の目の時は全ての系統の念能力を100％使えるエンペラータイムと言う能力を持ち合わせています。普段は冷静で大人しい性格ではありますが、幻影旅団やクモのことになると見境がなくなり全てを犠牲にしてでも行動にでようとする危うさも持ち合わせています。ハンターになってからはマフィアとしても活動しており、最後の緋の目の所持者である第4王子を狙っています。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その1「2度と旅団の名を語らぬことだ・・・さもないと私がお前を殺す」

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まず、初めに紹介するクラピカの名言は、「2度と旅団の名を語らぬことだ・・・さもないと私がお前を殺す」というセリフです。この名言は、ハンター試験での多数決による試練の時のクラピカの言葉です。幻影旅団を語る偽物の敵がクラピカと戦った際にクラピカが敵を殴り倒した時に忠告したもので、クラピカの幻影旅団に対する強い恨みが感じられる名言です。クラピカの初の本格的な戦闘でもあり、クラピカの強さの秘訣が少しだけ垣間見れた瞬間でもあります。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その2「後半は賛成だが前半は許せん!!騙す方が悪いに決まってる」

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次に紹介するクラピカの名言は、「後半は賛成だが前半は許せん!!騙す方が悪いに決まってる」というセリフです。この名言はハンター試験でのナンバープレートを奪い合うサバイバル試験時のクラピカの言葉です。トンパという子悪党に騙されてナンバープレートを奪われてしまったレオリオを助けに入った際の名言であり、仲間同士で協力するという案に賛同しているものの騙している者が確実に悪いと懲らしめる姿は爽快です。また、クラピカの真面目で悪党を許さない正義感の強い部分が現れている名言とも言えるでしょう。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その3「クズめ・・・死で償え」

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「クズめ・・・死で償え」というセリフもクラピカの名言の一つです。この名言は、自らの同胞の敵の一人である幻影旅団のメンバー、ウヴォ―ギンと対戦している時の言葉です。殺した理由や殺した時のことを覚えているかと言う問いに対して快楽のためであり特に覚えていないと言うことから怒りをあらわにしてこの名言を発しています。クラピカの人生は復讐一色であり、その敵を前に怒りを爆発させているのが目に見えてわかるシーンとも言えます。また、クラピカの念能力が初めて明らかにされるシーンでもあり、緊迫した府に気が感じられます。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その4「なぜ貴様は何も考えず何も感じずにこんなマネができるんだ!!」

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4つ目に紹介するクラピカの名言は、「なぜ貴様は何も考えず何も感じずにこんなマネができるんだ!!」というセリフです。この名言もクラピカが幻影旅団のメンバーであるウヴォ―ギンとの対戦中に言った言葉です。特に理由や感情も抱かずに殺人を犯しているという悪びれもしない返答に激怒しているシーンであり、クラピカが珍しく激怒している場面でもあります。普段クールで落ち着いているクラピカだからこそ怒った時の迫力も凄く、それだけ仲間や家族を大切にしていたことがわかる名言とも言えるでしょう。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その5「私は良い仲間を持った」

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次に紹介するクラピカの名言は、「私は良い仲間を持った」というセリフです。この名言はヨークシンでのオークションでクラピカが幻影旅団のメンバーを殺そうと計画をしていた時の言葉です。復讐に燃えるクラピカはあらゆる犠牲を払ってでも幻影旅団を殺そうとします。それに対してゴンやキルア、レオリオらはなんとかクラピカを助けようと心配します。そして、事件がひと段落し、心配している仲間がいるという大事なことに気づいた時のクラピカの名言でもあります。復讐は何も生まず、仲間の大切さが感じられる言葉です。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その6「ここから先は慎重に言葉を選べ」

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6つ目に紹介するクラピカの名言は、「ここから先は慎重に言葉を選べ」というセリフです。この名言はミザイストムがクラピカに暗黒大陸に向かう手助けをしてほしいと言った際に緋の目のことを口にした後の名言です。自分の同胞の事になると普段のクラピカとは違った雰囲気をまとうことと、敵かもしれないと認識した時のクラピカの恐ろしさが現れています。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その7「関係ない」

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次に紹介するクラピカの名言は、「関係ない」というセリフです。この名言はクラピカが同法の敵である幻影旅団の姿を見た時に仲間が制止しようとした時の言葉です。復讐のチャンスを手に入れたクラピカの静かに殺意が芽生えているのが感じる場面です。この冷酷かつ冷たい表情と言葉が幻影旅団に対する気持ちが現れており、怒りの程がわかります。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その8「お前ごときにこの鎖は切れん」

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「お前ごときにこの鎖は切れん」というセリフもクラピカの名言の一つです。この名言は、先ほども紹介した幻影旅団のメンバーの一人であるウヴォ―ギンとの対戦中の言葉です。クラピカの念能力によってウヴォ―ギンを捕らえて相手を強制的に絶の状態にした際にウヴォ―ギンは力づくで鎖をちぎろうとします。その際に絶対的な自信を垣間見せながら言ったセリフがこのセリフであり、幻影旅団に対して入念に復讐をする準備していることがわかる名言とも言えるでしょう。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その9「命をかける」

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9つ目に紹介するクラピカの名言は、「命をかける」というセリフです。この名言は、クラピカが念能力を師匠に教わっている時に自分自身の念能力の制約と誓約を誓う際の言葉です。クラピカの幻影旅団を憎む気持ちやその復讐に人生をかけていることがわかる言葉です。口で言うことは簡単な言葉であり、多くの人やキャラクターや人間が命をかけると口にしていますが、クラピカの言葉の重さが本気であることを感じられます。

クルタ族の生き残り!!クラピカの名言その10「パイロ・・・オレの旅がようやく始まりそうだよ・・・だけど何処へ行く?迎える人も帰る場所もオレには何一つないのに・・・」

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最後に紹介するクラピカの名言は、「パイロ・・・オレの旅がようやく始まりそうだよ・・・だけど何処へ行く?迎える人も帰る場所もオレには何一つないのに・・・」というセリフです。この名言は暗黒大陸へ向かう際に今まで自分が回収した緋の目を前にクラピカが感じた想いです。パイロというのはクラピカにとってどのような存在なのかや、今まではまだクラピカの人生が始まっていないという認識が伝わった今後が気になる言葉でもあります。また、クラピカの復讐が終わった後に何も残らずにこの先どうしていいのかも分からず迷う切なさが感じられます。

【ハンターハンター】クルタ族の生き残り!!クラピカの名言10選まとめ

出典: HUNTER×HUNTER ©POT（冨樫義博）VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
今回はクラピカの名言について紹介しました。クラピカの人生は同胞の敵を取るために復讐に燃えている人生です。そのため、恨みを感じる言葉や死に関する言葉が多いです。それだけに非常に重い言葉が多く、クラピカの人生観が出ている言葉とも言えるでしょう。