アニメミル

アニメ好きのエンタメマガジン

死役所

【死役所】現代が生み出したホラー!?背筋がゾクッとなるエピソードセレクション!

更新日:

働きたくない1

此岸と彼岸の境界に存在する、市役所ならぬ「死役所」。これは様々な理由で死んで、死役所に来た人が自分の死の手続きをしながら自分の人生を振り返っていくというお話なのですが、中には感動できる、泣ける話もあれば、マジヤバで怖い、社会の闇やガチのサイコパスが出てくる怖ーいエピソードも存在します。中でも怖いと感じたエピソードを選んでみました!

怖いエピソード① 『第5条 働きたくない』

働きたくない1

江越伸行はとにかく自己中心的で不満があればすぐに当たり散らすような性格でした。働くのも面倒くさくて、楽に稼げる方法を探していた江越は『死刑になれば働かなくていい』と考えます。ただ死刑になるんじゃ駄目だ、死刑になるならいっぱい殺さなきゃならない。じゃあ誰を殺すか?未来のある子供たちがいい。車でいっぱい轢き殺せば楽だし、どんどんやろう。何人殺せるかな。そして、凄惨な事件は起こります。5人の子供たちの尊い命が奪われ、怪我人も続出。江越は死刑となり、事件から6年後に死刑が執行されます。

働きたくない②

働きたくない2

死役所にやってきた江越は悪い意味で何も変わっていませんでした。反省の意などかけらもなく、自分のやったことに罪悪感すら感じていない。死刑になったら死役所で働かなくてはいけない条例がありますが、死んだのに働かなきゃいけないのか、5人の命を犠牲にしたのに働かなきゃいけないのかと当たり散らします。江越は職員になることを辞退し『冥途の道』行きを選択します。そんな江越には流石のシ村も『屑が』と吐き捨て、江越は真っ暗闇を永遠に彷徨うことになります。

ここが怖い!

この犯人は、悩み思いつめていたわけでもなく、テロリズムによくある何かしらのメッセージを残したかったわけもでもない。死刑になれば楽して生きられるから、ただただ面白そうだったからという身勝手な理由で躊躇いなく子供たちを殺害し、死刑執行までの6年間の間でさえ反省したこともないというまさに現代の闇が生み出したモンスターです。こんなの現実にいないと思いますが、人生に不満を抱え自暴自棄になって車を暴走させる人はいるかもしれません…絶対あってはならない事で怖すぎます。

怖いエピソード② 『第27条 手羽先』

手羽先1

社内でも美人と評判のOL、山中紗世は美人であるがゆえに上司に気に入られセクハラを受け続けていました。周囲の同僚たちも美人だからある程度は仕方がないと言いますが、紗世にとっては認められるわけもなく不満を持っていました。でも、紗世には心を許せる同僚がいました。マイペースながら周囲に流されず、きっぱりと物事を言える友人の存在は紗世にとって大きなものでした。

手羽先②

手羽先2

手羽先が大好きなその友人は頼りになる存在でしたが、その友人が紗世に向ける視線に紗世はただならぬものを感じます。紗世はその友人が同性愛者なのではないかと思い始めていました。しかし、その友人の家に呼ばれた紗世は突然後ろから刃物で刺されて絶命します。その友人は骨と骨がどう繋がっているのか、人体の構造がどうしても知りたかった猟奇殺人者だったのです。

ここが怖い!

かけがえのない友人が同性愛者だったらどうしよう。そんなセクシャルマイノリティーをテーマにしたエピソードかと思ったら違った!同性愛者ならまだマシだった!手羽先が大好物なのは、骨と骨がどう繋がっているかに興味があったからで、手羽先で我慢できなくなってしまった猟奇殺人のお話だったのです。その友人は終始無表情で、紗世を殺した後も表情を変えることはありませんでした。怖すぎます。

怖いエピソード③ 『第30条 加護の会』

加護の会1

大学4年生の寺井修斗は自己否定が強く、優秀な弟にコンプレックスを感じていました。Fラン大学の大学生に就職先があるのかという疑問もあって就職活動もやる気がでませんでした。そんな中、祖母が誘ってくれた『加護の会』という宗教法人の講演会に参加します。当初は胡散臭いカルトでしかないと思っていましたが、こんな自分でも受け入れてもらえるかもしれないと思った修斗は加護の会に興味を持ち始めます。

加護の会②

加護の会2

誰にでも優しく、こんな自分でも受け入れてもらえる。そんな優しさを心地よく感じた修人は、次第に加護の会に傾倒していきます。やがて加護の会の信者となり、俗世とのかかわりを絶った信者たちと自給自足の生活を送ります。穏やかな生活は修人を癒していましたが、ある日修斗の現状を知った弟が加護の会にやってきて修斗を連れ戻そうとします。修人の言動は家族たちから見れば洗脳されていたに他ならなかったのです。修斗の弟は無理矢理にでも修人を連れ出そうとしますが、修斗は隙を見て家族から逃げます。しかし、宗教に傾倒するあまり信号機の存在や交通ルールすら社会が勝手に決めたもので不要なものだと感じていた修斗は周りが見えずに交差点に飛び出して車に撥ねられて死んでしまいます。

ここが怖い!

人生に疲れた人や劣等感、自己否定が強い人にとっては誰もが自分を否定しないというコミュニティは悪いものではありません。しかし、外界からの情報を絶ち自分たちの新しい常識を植え付けるのはさすがに洗脳と言わざるをえないでしょう。何より怖いのは、幸せな日々を送っているという事実。洗脳されようが修斗は幸せだったのです。そうなると一様に悪とは言えないのが怖いんですよね。でも、家族にしてみればたまったものではありませんし、この宗教のせいで人生を狂わされた人間もいます。本作の主人公のシ村と加護の会には大きな因縁があり、本作最大の伏線となっています。

【死役所】怖いエピソードまとめ

死役所は人間の死を取り扱う作品なので、当然人が死ぬお話ばっかりです。死が関わるので怖いエピソードも当然あります。今回紹介したエピソード以外にも怖いエピソードはありますが、どれが怖いと感じるかは人それぞれなところがあると思います。死役所には虐待やうつ病、拒食症や認知症の介護などの社会問題もテーマにしており、中には自分に当てはまりそうなものがあると思うからです。いつか自分はこうなるんじゃないかと考えてしまうとやっぱり怖いですね。でも、そこが面白いところでもありますね。

  • この記事を書いた人

augustten114514

おすすめ記事

1

平素から、このサイトを使用している皆さまには、大変にお世話になっております。普段よりも丁寧な書き出しですが、実はこの度!!新機能である掲示板を作成しました!(まだまだリリースしたてなので、至らない部分 ...

dアニメのおすすめ 2

アニメ好きの皆さん、アニメをいっぱい見たい!って考えた時に、様々な有料の動画配信サービスがありますよね。そんな中で、どのサービスを選ぶのが得なのかって比較したことありませんか?もし、あなたがアニメをメ ...

モテるために 3

ふとした時に、オタクな私はどうやったらモテるのだろうかと考え、男性のモテる趣味ランキングを紹介したサイトにたどりつき、愕然とした。男性のモテる趣味をTop15形式で、色々と紹介していたものだったのだが ...

-死役所
-, , , ,

Copyright© アニメミル , 2020 All Rights Reserved.