ハンターハンターは、冨樫義之先生が週刊少年ジャンプで連載しているハンターをテーマとした漫画です。主人公のゴンがハンターの父に会うために立派なハンターを目指すと言う物語であり、休載を何度も繰り返しながら連載を続けています。ハンターハンターでは、たくさんの戦いがあります。そこで、今回はその中でも泣熱い名バトルを厳選して紹介したいと思います。
目次
- ハンターハンター名バトルランキング第10位クラピカVSウヴォ―ギン
- ハンターハンター名バトルランキング第9位モラウVSレオル
- ハンターハンター名バトルランキング第8位ゴンVSヒソカ
- ハンターハンター名バトルランキング第7位ゴンVSレイザー
- ハンターハンター名バトルランキング第6位ナックルVSユピー
- ハンターハンター名バトルランキング第5位ゴンVSボマー
- ハンターハンター名バトルランキング第4位キルアVSオロソ兄弟
- ハンターハンター名バトルランキング第3位クロロVSヒソカ
- ハンターハンター名バトルランキング第2位ゴンVSネフェルピトー
- ハンターハンター名バトルランキング第1位ネテロVSメルエム
- 【ハンターハンター】作中の名バトルランキングを徹底紹介まとめ
ハンターハンター名バトルランキング第10位クラピカVSウヴォ―ギン
出典: HUNTER×HUNTER ©POT(冨樫義博)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
まず、初めに紹介するハンターハンターの名バトルは、クラピカとウヴォーギンによる戦いです。クラピカは幻影旅団に一族を殺されたことから幻影旅団のメンバーに復讐を誓ってハンターになった人物です。そして、念能力を得て初めての幻影旅団との戦いがウヴォーギンとの戦いです。復讐に燃えるクラピカと純粋に戦いを楽しむウヴォ―ギンの気持ちの余裕さがギャップを生んでいます。また、クラピカの念能力がハッキリとわかる瞬間でもあり、クラピカの覚悟や強さがわかることからも非常に熱い戦いと言えるでしょう。
ハンターハンター名バトルランキング第9位モラウVSレオル
出典: HUNTER×HUNTER ©POT(冨樫義博)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
次に紹介するハンターハンターの名バトルは、モラウVSレオルによる戦いです。このバトルはキメラアント編での一戦であり、レオルの念能力によってモラウの友人の念能力を奪われたことを知ったモラウとの対戦でもあります。お互いに気の合いそうなキャラクター同士でアリながらもお互いの作戦のためにも一歩も引かずに戦うシーンが熱いです。また。お互いに強力な能力によって相手を追いつめようとする中で、追い込まれていそうなモラウが実は追いつめていたと言う一気に形勢逆転する勝負も見どころの一つです。モラウの強さがハッキリした勝負とも言えるでしょう。
ハンターハンター名バトルランキング第8位ゴンVSヒソカ
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ハンターハンターの名バトルランキングの第8位はゴンとヒソカの戦いです。このバトルは天空闘技場での戦いであり、お互いにルールがある中でゴンは密かに借りを返す為に戦います。完璧に念能力をマスターしている密かに防戦一方ながらも懸命に闘うゴンの姿がカッコいいです。ヒソカも戦いを楽しみながらも、ゴンの今後の成長に期待しているのも面白い展開と言えるでしょう。
ハンターハンター名バトルランキング第7位ゴンVSレイザー
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次に紹介するハンターハンターの名バトルは、ゴンとレイザーによる戦いです。この戦いはグリードアイランド編でのドッジボールによる戦いであり、キルアとヒソカとの共闘でもあります。凄まじいパワーを持つレイザーの弾を受け止める為にゴンとキルアとヒソカは一致団結します。また、ゴンのジャジャン拳のすごさが伝わる勝負でもあり、まさにしジャンプの友情、努力、勝利を体現したような勝負と言えるでしょう。
ハンターハンター名バトルランキング第6位ナックルVSユピー
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ナックルとモントゥトゥユピーによる戦いも非常に熱く、ハンターハンターの名バトルの一つと言えます。この戦いはキメラアント編での戦いであり、キメラアントの王を倒す為に護衛軍のユピーを引き離す為に時間をかけながらも勝負を挑むナックルの漢気が見られます。それまで、ナックルは一度攻撃を決めたことから念能力が決まるまで隠れることに専念していました。しかし、シュートが瀕死の重傷を負ってしまったことから自分が相手をすることでシュートが殺されないようにします。ヒット&アウェイを繰り返しながらも逃げ続け、幾度も視線を掻い潜るナックルは非常にかっこよく名バトルと言えます。また、ネタバレになりますが、師匠であるモラウを助ける為に念能力を解いてしまうナックルの優しさも光る名場面です。
ハンターハンター名バトルランキング第5位ゴンVSボマー
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ハンターハンターの名バトルランキングの第5位は、ゴンとボマーによるバトルです。この戦いはグリードアイランド編での最終対決です。グリードアイランド内で念能力を使って多くのプレイヤーを殺してきたボマーを倒す為に準備を重ねてきたゴンの雄姿が伝わります。格上の相手ながらも策を思いついては腕を捨ててでも相手にダメージを与えるゴンの意志の強さがカッコいいと言えます。また、他のキルアやビスケのそれぞれの戦いも非常に熱い事から代5位としてランクインしました。
ハンターハンター名バトルランキング第4位キルアVSオロソ兄弟
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次に紹介するハンターハンターの名バトルは、キルアとオロソ兄弟との戦いです。この戦いはキメラアント編でのキルアの戦いであり、キルアの念能力がしっかりと定まった戦いでもあります。オロソ兄弟の念能力によって一方的に攻撃を喰らい続けるキルアでしたが、ギリギリの状態で編み出した念能力の応用によって極限の反射を使い、ピンチを脱出します。キルアが今までの戦いの中でも一番危険であった戦いであり、今後仲間になるイカルゴとの友情シーンもあることからランクインしています。
ハンターハンター名バトルランキング第3位クロロVSヒソカ
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ここからはいよいよハンターハンターの名バトルランキングもベスト3です。そんなハンターハンターの名バトルランキング第3位は、クロロとヒソカの戦いです。この戦いは天空闘技場での全会場を含めた因縁の対決です。今までずっと戦いを望んでいたヒソカがクロロに対決を申し込んで実現したバトルでもあります。このバトルは、お互いにそれぞれの念能力を最大限に活かしたバトルになっており、クロロは対ヒソカ用としてすでに相性の良い念能力を仕込んだうえにさらに新しい念能力を手に入れたうえで戦いに挑みました。完全なるタイマン勝負であり、お互いに人気キャラクターであることからも名バトルと呼んで問題ないでしょう。さらに、この戦いが終わった後の幻影旅団のメンバーが2人も死んでしまうというのが衝撃でもあります。
ハンターハンター名バトルランキング第2位ゴンVSネフェルピトー
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次に紹介するハンターハンターの名バトルはゴンとネフェルピトーによる戦いです。このバトルはかつてゴンの師匠的な存在でもあるカイトをネフェルピトーによって殺されてしまいます。しかし、ゴンはカイトはまだ生きていると信じてこれまで任務を成功することを目指してきました。その中でネフェルピトーにカイトは死んでいるという事実を告げられてしまい、絶望したゴンはこれから念能力が使えなくてもいいというくらいの制約を設けてしまいます。そして、急激に成長を遂げて強くなったゴンとネフェルピトーの戦いです。勝負自体はすんなり決着がついてしまいますが、ゴンの急激な変化と腕が破壊されながらも行うジャジャン拳のすさまじさは衝撃的なことからランクインしています。
ハンターハンター名バトルランキング第1位ネテロVSメルエム
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最後に紹介するハンターハンターの名バトルはネテロとメルエムによる戦いです。この名バトルはキメラアント編での目玉の対決であり、人類最強のハンター協会会長、ネテロとキメラアント最強の王、メルエムの死闘が描かれています。ネテロ会長による百式観音による凄まじい攻撃でも傷一つ受けないメルエムに対して、ネテロは自分の身を捧げて自爆することでダメージを与えます。死ぬまでには至らないまでも致命傷を受け、瀕死になる姿やネテロの最後の姿には恐怖を感じさせます。また、この戦いの後に続くメルエムとコムギの最後のシーンも感動的であることからも堂々の1位にしています。
【ハンターハンター】作中の名バトルランキングを徹底紹介まとめ
出典: HUNTER×HUNTER ©POT(冨樫義博)VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
今回はハンターハンターの名バトルをランキング形式で紹介しました。ハンターハンターは念能力による深い考察を交えた心理戦と格闘が特徴です。他の漫画にはない奥深さと先の読めない展開が面白さを引き出しています。進みは遅いですが、だからこそ考察しがいもありますし、読み返す時間もできるので見てみてはいかがでしょうか。