2018年秋、ついに大人気のソードアートオンラインシリーズ第３弾が公開！今回は４クールに渡り放送されることもあって、ファンの期待も集まっている作品ですね。この記事では一足先に、アリシゼーションの名言ランキングを発表していきます！
目次
第10位！「私の口が…喉が…、心が覚えている」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
これはアリス・シンセシス・サーティのセリフです。アドミニストレータによって、アリス・ツーベルグの時の記憶は消されていますが、それでも妹「セルカ」の名前を聞いたときにアリスはこう言いました。記憶操作では消せないほどの、セルカとの絆や家族愛を感じる言葉ですね。
第９位！「泣くなよ。キリト、ステイ・クール」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
ユージオが瀕死の重傷を負ってしまった時に、必死に神聖術で治療しようとするキリトに言ったセリフです。キリトは何でも真に受けるユージオに、「ステイ・クール」はお別れのあいさつだと教えていました。自分がもう助からないことを悟ったユージオは、静かにキリトを励まし、そして別れが近いことをキリトが教えてくれた言葉で伝えようとしました。ユージオの心優しい人柄を感じる名言です。
第８位！「愛は…求めるものんじゃなくて、与えるものなんだって…アリスが、それを教えてくれたんだ」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
同じく瀕死状態のユージオが、最期に言い残したかったことの１つを話したときのセリフです。幼いころからずっとアリスのことが好きで、小さいころにはアリスの傍付きの剣士になるという夢も描いていたユージオ。アリスを助けるために強くなり、公理教会にも背いたほどその想いは強いものでした。ユージオの愛は常に与え続けられるほど、とてもとても大きな愛で、たとえアリスが自分を愛してなくてもそんなことにはこだわらないほどだったことがわかる名言です。
第７位「これから私は、私自身が求めるもののために戦う」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
「これから私は、私自身が求めるもののために戦う。妹を守り、父母を守り、そしてキリトとユージオが守ろうとした人界の人々を守るために戦う。」
アリスはアドミニストレータを倒したのち、キリトの療養のために一緒にルーリッドの村に戻っていました。そんなある日、ダークテリトリーからゴブリンの集団が攻めてきたときにこう言い、これからのことを１人で決断します。つまりアリスはキリトとユージオがやろうとしたことを自分でやろうと決めたんですね。
第６位！「この…小さな世界を…夜空のように…優しく…包んで…」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
ユージオは名前がなかったキリトの黒い剣に、≪夜空の剣≫と名前を付けたあと、最期にこう言い残し力尽きました。ユージオは心の底からキリトを信頼していて、アンダーワールドで最大の権力者アドミニストレータすら倒してしまったキリトに、この世界や愛するアリスのことをすべて頼みたかったのでしょう。最期の言葉がこんなに美しいなんて、いかにも心が清らかなユージオらしいですね。
第５位！「心…魂だけが、唯一確かに存在するものです」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
「そして魂のあり様を決めるのは、自分自身なのです。」
アリスはユージオとキリトが守ろうとした人界の人々のために戦うと決めたのち、キリトたちが禁忌目録に反するキッカケとなった傍付き見習い練士のロニエとティーゼと出会います。
その時、自分たちのせいでキリトとユージオが大変な目にあってしまったと、自分自身を責めるロニエとティーゼにアリスが言った名言です。
アリスは禁忌目録に反して、己の正義を貫き通すと決めたのは、他でもないキリトとユージオだから２人が自分を責める必要はないと伝えたかったのでしょう。
第４位！「もちろん行くよ。君の行くところならどこへだって」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
アリシゼーションの冒頭で、キリトがアスナにアメリカに一緒に来てほしいと言った時のアスナの返事がこちらです！もはやプロポーズの返事のように、大きな愛を感じる言葉ですね。
そしてこの言葉どおり、アスナはキリトを助けるためにアンダーワールドにダイブすることになります。さらにキリトがアンダーワールドに残り、王になった時には一緒に残って王妃として政務を行いました。どこまでも…どの世界でもアスナとキリトの愛は揺らぎませんね！
第３位！「あぁ。思い出はここにある…。永遠にここにある」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
「そうさ…思い出は永遠に残る。だから僕らは永遠に親友だ」
苦楽を共にしてきたキリトとユージオ。その２人の友情は本物で、たとえユージオが死んでしまっても思い出は胸の中にあって、それが消えることは決してない。だから２人はずっと親友だと強く確かめ合ったときの名言です。
第２位！「僕たち…私たち３人は確かに同じ時を生きた」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
「道はここで分かれるけど…でも思い出は永遠に残る」
「君の…あなたの中で生き続ける」
瀕死のユージオとキリトとアリスが言った言葉です。ユージオと違う道を歩むことになってしまうけど、ユージオはキリトとアリスの記憶の中でずっと生き続ける。命が尽きてしまってもこれだけ自分のことを想ってくれる人たちがいたら、どれだけうれしいことでしょう！
第１位！「さぁ立って、キリト。僕の親友…。僕の英雄…」
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
「あぁ…立つよ。お前のためなら何度だって」
ユージオが捨て身の攻撃をしてもなお、圧倒的な強さを見せつけるアドミニストレータ。そして瀕死になってしまったユージオを目の前にして、絶望してしまうキリト。そんなキリトを奮い立たせるためにユージオが言ったセリフと、キリトの返事を１位とさせていただきました！
自分が死にそうな状況でも親友を想い、敬って励ますなんてユージオのキリトへの想いの深さを感じる言葉ですね。その言葉に対するキリトの返事も同じくらいユージオを想っていることが伝わってきますね。
名言ランキングまとめ！
出典: ソードアートオンライン ©川原 礫／アスキー・メディアワークス／SAO Project
友人や恋人、家族との絆を感じるストーリーのアリシゼーションだけに、愛にあふれた言葉が多いランキングになってしまいました。特にユージオの死の間際は、外せない名言ばかりになっています。おそらくみなさんもこのシーンを見たら、涙してしまうことでしょう！他にも感動できるシーンが盛りだくさんのアリシゼーション。これから長期に渡って放送されますが、目が離せません！
