名探偵コナンのように長期に渡り放送されているアニメには、たくさんの「あるあるネタ」が生まれてしまいます。初見の話であってもなんとなく今までの経験をもとに予測できてしまう「あるあるネタ」。今回はそんな名探偵コナンの定番ともなっているあるあるネタを8個紹介します!
目次
コナン死神説
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
行く先々で殺人事件に遭遇し、その度に目暮警部から「また君か」と冷たい目で見られる毛利小五郎。もともと小五郎はさえない探偵事務所のおっちゃんであり、大きな事件に関わった様子はありませんでした。しかしコナンがきてからは殺人事件の嵐。物語の主人公なので仕方ないのですが、殺人事件の遭遇率を見ると死神扱いされても仕方ありません。
異常に強い子供たちのメンタル
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
名探偵コナンに登場する少年探偵団はコナンの同級生であり、まだ小学1年生のお子様。そんな彼らは頻繁に殺人事件現場を目の当たりにしてしまいます。もし実際にそんな子供が死体を発見したら一生のトラウマ……しかし少年探偵団は鋼のメンタルを持っており、殺人事件に出くわそうが人質にとられようがほんのわずかな時間で立ち直ってしまいます。
毛利蘭にある謎のツノ
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
謎解きアニメ名探偵コナンの中でも最大の謎といえば毛利蘭の髪形。視聴者からは「ツノ」と呼ばれる程尖った部分があり、作者ですら「角」という言葉を使っています。ここまでくるともう骨格レベルでこういう形なのかと思われそうですが、最初期の頃は角が無く稀に髪形が変わってツノが無くなる事も。今やツノが無くなると誰か分からなくなってしまう程蘭にとって大切な部分となっています。
強力な麻酔銃で撃たれ奇跡的な動きで座り込む小五郎
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
コナンが推理する時に時計型麻酔銃から放たれる麻酔針。これを食らうと大の大人が一瞬で意識を失う程のかなりヤバそうな道具なのですが、小五郎はどこでこの麻酔針を撃ち込まれてもヨタヨタと移動しながらうまい具合に座り込みます。あれだけ強力な麻酔ならその場でダイノジになって倒れてもおかしくない筈ですが……
全く裕福にならない生活
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
今まで何百という難事件を解決し続けてきた毛利小五郎(コナン)。ゆく先々で事件が起こり、正式な依頼ではないので依頼料が貰えないのは分かります。しかし全国的に「名探偵毛利小五郎」の名は有名になっており、テレビ放送外で依頼も来ているはず!……にもかかわらず、事務所や生活はまったく裕福になりません。
時代に取り残されているコナン達
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
アニメの中で何十年もキャラクターが歳をとらないのはよくある話しなのですが、サザエさんなどと違い名探偵コナンでは確実に街は時間が経過しています。その中でも一番分かりやすいのが携帯電話。昔は公衆電話でその後ガラケーを使っていたコナンですが、今はスマホを使っています。
ちょっとやそっとじゃ脱げない黒の組織の帽子
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
黒の組織のトレードマークとなっている全身黒の衣装。その中には真っ黒な帽子も含まれているのですが、とにかくこれが脱げない!そして頑なに脱がない!さらに脱がさせない!これは第1話を見れば分かるのですが、ジンとウォッカは帽子をかぶったままジェットコースターに乗っています。普通に考えれば係員が必ず預かるはず……相当ごねたのだと思われます。
異常な制度を誇るコナンの右足
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
ピンチの度にキック力増強シューズを使って切り抜けてきたコナンの「黄金の右足」。ボールはもちろん、缶だろうが何だろうがどんな体勢でも超高精度で狙った獲物を逃しません。サッカー経験者というのは分かりますが、その制度はもはや日本代表クラスと思われます。
名探偵コナンあるあるネタまとめ
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
今回は行動や見た目についてのあるあるネタを紹介しましたが、この他にも急に子供ボイスで「あれれ~?おかしいぞ~?」から事件の推理がスタートする定番のセリフなども沢山あります。みなさんは他にどんなあるあるネタをご存知でしょうか?