コナンを中心に歩美・光彦・元太・灰原の5人で結成されている少年探偵団。小学1年生のお遊び的な探偵団だと思われるかもしれませんが、コナンや灰原はもちろん光彦は小学1年生とは思えない推理力をもっていたりします。今回はそんな少年探偵団の活躍したシーンを振り返っていきましょう!
目次
コナンの手柄は少年探偵団の手柄!
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
ほとんどの事件はコナンが9割推理して解決してはいますが、元太と光彦的には「コナンは少年探偵団だからコナンの手柄は少年探偵団の手柄」という考えで一致しています。この考えだとすべての事件が少年探偵団の手柄になってしまうのですが……
劇場版で一番の活躍を見せたシーンはあの名作!
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
劇場版名探偵コナンにおいても登場して活躍する少年探偵団。その中でも一番の活躍を見せた作品といえば「ベイカー街の亡霊」です!この作品は子供たちが命を懸けたゲームに参加する内容になっており、少年探偵団もゲームに挑みました。
乱闘シーンで見せた結束力
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
この作品で一番の見せどころとなったのは複数の大人を相手にして戦う乱闘シーン!光彦が左足を掴み、歩美は右足を蹴り、ひるんだところを元太が頭突きでノックアウト!仮想世界なので怪我が原因で死にはしませんが、元太はコナンを守るために盾となって銃弾を受ける男気も見せます。元太がいなければ全員ゲームオーバー(死)間違いなしでした。
大怪獣ゴメラ殺人事件では子供ならではの視点で活躍
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
博士のツテで大怪獣ゴメラの撮影現場へとやって来た少年探偵団。この頃はまだ灰原が加わっていないので4人でした。そこで殺人事件が起こってしまい、謎が解けずイライラしていたコナン。しかし元太の「ゴメラは怒ったら尻尾を上げる」という言葉をヒントに事件解決へとたどり着きました。
この頃には人が刺されたくらいでは大して驚かない
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
この大怪獣ゴメラ殺人事件が放送されたのは第63話。まだ少年探偵団もそれほど場数を踏んでいる訳ではありません。しかし人が刺されているくらいでは大したリアクションも無く、目の前で人が殺されても驚きはしますがスルーして犯人を追いかけるメンタルの強さを発揮します。
父親の手柄も少年探偵団の手柄?
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
「小嶋さん選手権」という番組の収録中、テレビ局で起こった殺人事件。この事件では少年探偵団自体が活躍することはありませんでしたが、元太の父ちゃんが大活躍。自白した後に一旦シラを切ろうとした犯人に掴みかかり、そのまま強引に脅して自白を約束させました。元太的にはこの事件も少年探偵団の手柄のようです。
遭難がきっかけで大勝利!?
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
海へやって来た少年探偵団は「SOS しのぶ」と書かれた紙を発見して捜索を開始。事故に見せかけ殺されそうになっていたしのぶさんを見つけたものの、満潮とポートのパンクで少年探偵団は遭難してしまいます。命からがら生還した少年探偵団は犯人と遭遇。蘭の蹴りで海に落ちたところをすかさず取り押さえ勝利宣言をしました。
コナンでも解けなかった事件を解いた光彦
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
いつも名推理で難事件を解決してきたコナン。そんなコナンにも1つだけ解けない謎がありました。それが「商売繁盛のヒミツ」事件。この事件では犯人がとにかく素朴で間抜け!単純すぎる謎を前に光彦の推理がことごとくヒット!逆にコナンは難しく考えてしまいずっと空回りしてイライラしてしまいます。
最終的に仲間には同情され、犯人を説教するコナン
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
まったく見せ場が無く事件が解決してしまおうとすると、光彦は「譲ってあげますよ。一番おいしいところ」と最後のシメをコナンに譲りました。しかしあっさりと罪を認めて自白してしまった犯人。コナンはそんな犯人に「もっと簡単に早くやれただろ」と説教するのでした。
少年探偵団の活躍まとめ
出典: 名探偵コナン ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS
コナンや服部のような名推理とまではいきませんが、小学1年生とは思えない様な推理や行動力のある少年探偵団。その活躍で警察から感謝状を貰ったりもしています。今後はどんな事件を解決していくのか少年探偵団から目が離せません。