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東京卍リベンジャーズ

【東京リベンジャーズ】一大ブームを起こした第1期、『血のハロウィン編』を振り返ってみる!後半

更新日:

19話①

アニメ放送から一気に人気に火が付き、一大ブームを巻き起こした『東京リベンジャーズ』の2期が1月から放送となります!アニメから爆発的な人気を得る作品はいくつかありますが、2021年に放送された作品の中ではこれでしょうって作品です。そんなアニメ1期の後半部分を振り返ってまとめてみたいと思います!

第13話 Odds and Ends

13話①

日向の葬式が終わり、直人は運命は変えられないと嘆きますが、タケミチはドラケンの死が全ての元凶ではなかったと推測します。そして、東卍を変えるために自分が東卍のトップになるため、再びタイムリープすることを決意します。しかし、その前に二人は何故ドラケンが生きていてもなお、日向が死んでしまったのかを知る必要がありました。

第13話②

13話②

今回の未来ではドラケンは死んでいませんでした。ドラケンは東卍には所属しておらず、行方がわかっていませんでしたが、現在死刑囚であることが判明します。直人の伝手で面会すると、ドラケン自身は過去のドラケンと何も変わっていませんでした。しかし、ドラケンは現東卍の重要人物、稀咲鉄太に強烈な殺意を抱いていました。詳しいことは聞けずじまいでしたが、稀咲が日向の死に大きく関わっていることは間違いありませんでした。

第14話 Break up

14話①

再び過去に戻ったタケミチは東卍の捕まったパーちんに変わる参番隊の任命式が行われます。そこで任命されたのが稀咲鉄太でした。マイキーは芭流覇羅との抗争のために稀咲を隊長に任命したのですが、タケミチにとっては全ての悲劇の元凶とも言える人物が突然目の前に現れ、我慢できずに稀咲を殴ってしまいます。一触即発の状況でタケミチは、集会出禁となっていた前壱番隊隊長、場地圭介がタケミチを殴り、東卍の脱退を宣言してその場を後にします。タケミチは稀咲に殴られて気絶してしまいます。

第14話②

14話②

タケミチが目を覚ますとマイキーが隣に座っていました。マイキーはタケミチに幼馴染で創設メンバーの場地を連れ戻してほしいと頼みます。タケミチがマイキーに稀咲を追放してほしいと鬼気迫る表情で頼み込むと、場地を連れ戻すことを条件に出します。また、出来なければ殺すとも。稀咲が危険な人物であることはマイキーも分かっていましたが、それでも芭流覇羅との抗争のためには稀咲の力は必要だったのです。

第15話 No Pain,no gain

15話①

場地圭介を連れ戻すためには、芭流覇羅の情報が必要でした。不良情報に詳しい山岸の説明によれば、稀咲は元愛美愛主の平成2年生まれを束ねて東卍に入り、年長組をまとめた半間修二が仮総長として芭流覇羅のトップに立ちました。しかし、芭流覇羅のトップは現在不明で暫定的なNO2が半間、そしてその下には羽宮一虎という人物がNO3でした。

第15話②

15話②

なんと、その羽宮一虎はタケミチの学校の先輩で、その一虎がタケミチのクラスを尋ね、タケミチを連れて行ってしまいます。一虎に連れられて芭流覇羅のアジトへ行くと、場地が踏絵として自分の腹心の松野千冬を一方的に殴りつけていました。そして、タケミチは場地が本当に東卍を裏切ったのかを確かめる証人として連れてこられたのです。場地の入隊は認められ、タケミチは納得が行かず場地に創設メンバーなのに何故裏切れるのか問いただしますが、実は羽宮一虎も創設メンバーの一人で、マイキーに対して強烈な殺意を抱いていました。

第16話 Once upon a time

16話①

2年前のある日、東卍創設メンバーの6人は神奈川にツーリングに出かけていました。皆がバイクを乗り回す中、マイキーだけは原付……。それでも、6人はそんな日常を笑って過ごしていました。海に行く途中でマイキーの原付がガス欠し、じゃんけんで負けた場地が給油に向かうもそこで現れた暴走族がマイキーの原付と場地を袋にしようとしていました。そこにマイキーが現れたことで暴走族は瞬殺しますが、原付は壊れてしまったようです。

第16話②

16話②

一虎はマイキーのためにバイクショップから単車を盗み出す提案をします。場地はあまり乗り気ではありませんでしたが、マイキーのことを考えて覚悟を決めます。しかし、盗み出す瞬間に店員に見られ、一虎は背後から店員を襲撃します。が、その店員はマイキーの兄、佐野真一郎だったのです!マイキーのためを思ってやった行動は、マイキーの兄を殺害してしまうという最悪の結果を招いてしまったのです。

第17話 No way

17話①

二人とマイキーとの決別は決定的でした。場地が一虎の出所を待って東卍を去ったのなら、場地を連れ戻すことは出来るはずもありません。後日、タケミチは踏絵として場地に殴られていた壱番隊副隊長、松野千冬と出会います。千冬は場地が東卍を裏切って抜けたのではなく、稀咲の尻尾を掴むために芭流覇羅に潜り込んだと確信していました。タケミチは東卍のトップになって未来を変えるため、千冬は場地の力になるために協力関係を結びます。

第17話②

17話②

稀咲の動向を調べるため、タケミチと千冬は元愛美愛主の総長、長内を訪ねます。そこで二人は衝撃の事実を知ることとなります。元々長内はただ喧嘩が強いだけの不良で、愛美愛主のトップになれたのは全て稀咲の手腕によるものだった。そして、パーちんの身内に手をかけて愛美愛主との抗争のきっかけを作ったのも、人を使ってドラケンを殺害しようとしたのも稀咲が裏で糸を引いていたのです。総長不在の芭流覇羅のトップ、それは稀咲なのでは?と考え、それを確認するために未来に戻ってドラケンに確認しに行きます。

第18話 Open Fire

18話①

東卍と芭流覇羅の決戦、通称「血のハロウィン」の日、東卍は初めて抗争に負ける。そしてそれは場地を殺した一虎をマイキーが殺害してしまったことでマイキーは心に深い闇を抱える。そして、東卍は芭流覇羅に乗っ取られ、一大犯罪組織と変貌していくのです。鍵となるのは、場地を死なせないこと。タケミチは場地の救出を新たなミッションとして再び過去へとタイムリープします。

第18話②

18話②

12年前の10月30日、血のハロウィンの前日にタケミチと千冬は場地と会い、タケミチは場地に「どうか明日を乗り切ってください、どうか死なないで」と言葉をかけます。そして当日、一虎がしきりの立会人を殴り倒したことから口火が切られ、ついに血のハロウィンは始まってしまいます。

第19話 Turn around

19話①

東卍の幹部たちは圧倒的な強さをみせるも、戦力の差は大きく東卍の頭数は減らされていきます。ドラケンは半間や数で対抗する芭流覇羅の構成員たちに苦戦を強いられていきますが、その流れを変えたのはタケミチでした。東卍の中でも弱いタケミチが必死に前に向かっていく姿は、傷つき倒れ心が折れかけた東卍のメンバーたちを鼓舞します。仲間を守りながら戦っていたドラケンが自由になり、戦況が大きく変わります。

第19話②

19話②

半間とドラケンがタイマンを張り、マイキーは一虎を追い芭流覇羅幹部のチョメとチョンボの三対一で戦うこととなります。悪い足場と創設メンバーの一虎が相手だからか、マイキーは精彩を欠き追い詰められて、一虎に鉄パイプで殴られ続けますが、一虎が発した敵を殺すという言葉でキレ、三人を瞬殺します。

第20話 Dead or Alive

20話①

一虎たちを倒したマイキーですが、鉄パイプで殴られたことで気を失いその場に座り込んでしまいます。今ならマイキーの首を取れると芭流覇羅の構成員たちが群がりますが、そこでマイキーを助けたのは参番隊隊長の稀咲でした。稀咲がマイキーを守ったことで存在感をアピールしますが、タケミチは稀咲がこの状況を計算ずくで演出したことに気づいていました。東卍が勝っても負けても、稀咲はその目的を果たせるように動いていたのです。

第20話②

20話②

全てが稀咲の掌の上……しかし、そこに場地が乱入し稀咲を襲撃します。場地はこの瞬間を虎視眈々と待っていたのです。場地が稀咲を襲撃したことで形勢は変わります、タケミチと千冬は場地を守るため場地を止めようとしますが、場地を殺すはずの一虎がいつの間にかいなくなっていることにタケミチは気づかず、場地は一虎に刺されてしまいます。しかし、致命傷は避け、場地は参番隊の兵隊たちを吹き飛ばします。

第21話 One and Only

21話①

場地は致命傷を避けられてはいませんでした。無理を通して動いていた場地は血を流して倒れ、激高したマイキーは半間を瞬殺し一虎を殺す勢いで殴り始めます。もう誰にもマイキーを止められない、そう思った瞬間に瀕死の場地が立ち上がり、マイキーは我に返ります。そして、マイキーに一虎を殺さないため、一虎が場地を殺したという事実を無かったことにするために場地は自ら自分の命を絶ちます。場地はタケミチに、稀咲がパーちんを金で出所させることでマイキーに取り入ろうとしていたことを見ていたこと、参番隊隊長はパーちん以外にはありえないこと、そして東卍の未来とマイキーのことを託すと言い残し息を引き取ります。

第21話②

21話②

場地の死によってマイキーの怒りは収まらず一虎を殺害しようとするも、タケミチが間に入ってマイキーを止めます。ボロボロに殴られてながらも、場地は一虎に殺されるのではなく自分で死ぬことを選び、それは一虎に負い目を感じさせないためだったと説得します。場地は東卍やマイキー、一虎のために行動し、死んでいったのだと泣きながら主張し、マイキーはタケミチが神社で偶然拾ったお守りを見つけます。

第22話 One for all

22話①

マイキーが12の頃に黒龍という暴走族と抗争を仕掛けるために作ったのが東卍で、そのときに一緒に買ったのがあのお守りでした。場地が一人で戦っていたことを東卍の全員が知り、一虎は場地とともにその場に残り自首します。場地の死は避けられなかったものの、血のハロウィンと呼ばれるようになる抗争は東卍の勝利に終わり、マイキーが一虎を殺す未来だけは回避されました。

第22話

22話②

場地と千冬が出会った頃、場地は真面目な格好をしていました。場地はバカすぎて中学でダブり千冬に勉強を教えてもらっていました。ある日千冬が他の不良に絡まれ、数でボコられていたのところに乱入し、あっさり全員倒したときから千冬は場地の右腕となりました。全てがうまくいった訳ではない、しかし場地とタケミチは確実に未来を変えたのです。

第23話 End of Wae

23話①

血のハロウィンは、場地の死と一虎の逮捕という清算極まりない結果に終わりました。しかし、それでもマイキーは一虎を殺さず、稀咲が東卍を乗っ取る未来も回避出来たはず。タケミチはドラケンとともに一虎の面会に行く帰りに、ドラケンの家に寄ります。そこはいわゆる大人のお店でタケミチは面喰いますが、ドラケンは部屋で感謝の言葉を口にします。ドラケンはなんだかんだ言ってもエマのことを大切に思っているようでした。しかし、その帰りにマイキーとエマが抱き合う姿を目撃します。こんな状況をドラケンに見られたら、血で血を洗う抗争が始まってしまう……タケミチは偶然出会った日向と直人とともに尾行を開始します。

第23話②

23話②

マイキーとエマのデートの最中、ドラケンが乱入し一触即発と思いきや、実はマイキーとエマが兄妹であったことを知ります。後日、タケミチは三ツ谷の学校に呼び出され手芸部で部長という意外な一面を知るとともに、彼が作った特攻服を受け取った後、東卍の集会に参加します。

第24話 A Cry baby

24話①

集会には何故か半間修二が参加していました。そこで、半間は芭流覇羅が東卍の下に付くことを宣言します。そして、その吸収合併は稀咲が手をまわしたものでした。このままでは東卍が稀咲に乗っ取られてしまう。未来は変えられないのかと絶望しますが、話はそこで終わりませんでした。壱番隊副隊長、松野千冬は新たな壱番隊隊長としてタケミチを指名します。これで未来が変わったと信じて、タケミチは再び現在へと戻ります。

第24話②

24話②

現在のタケミチは、過去のようなみすぼらしいフリーターではなく、東京卍會の幹部として君臨していました。そこでは顔見知りの幹部たちもいれば、顔も知らない新参の幹部もいました。そして、稀咲もまたそこにいました。しかし、その集会でタケミチと千冬は稀咲に一服盛られ裏切者として捕縛されていました。この世界でタケミチの右腕となった千冬はユダとして射殺され、タケミチもまた同じ末路を辿ろうとしていました。ただ、稀咲は恐怖に泣くタケミチに失望したような怒りの表情を見せ、最後は「じゃあな、俺のヒーロー」と言い残し引き金を引きます。

【東京リベンジャーズ】1期振り返り後半まとめ

大ヒットしたアニメ、東京リベンジャーズの1期を振り返ってみました!一話一話が丁寧に作られ、24話のアニメに対して消化した原作は8巻くらいでした。東京リベンジャーズの原作では、主人公のタケミチの存在感がちょっと薄かったのですが丁寧に作られたアニメではそんなこともなく、見ごたえのある作品になっていたのと思います!これほどのクオリティで2期をやるなら間違いなく面白いアニメになると思うので、今から楽しみでならないですね!

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