大人気ゲーム「アイドリッシュセブン」。アニメ第1期も大好評のうちに放送終了し、2020年には第2期も放送されます。個性的なキャラクターや魅力的なストーリーに楽曲ということで、女性を中心にかなり人気を集めていますよね。そんな「アイドリッシュセブン」、略して「アイナナ」には、さまざまなユニットが登場します。今回こちらの記事では、そんな「アイナナ」に登場するユニットについて紹介します。あなたの推しユニットはどこでしょうか。さっそくチェックしてみましょう！
ユニット紹介①IDOLiSH7
まずは主人公ユニットである「IDOLiSH7」について紹介します。和泉一織、二階堂大和、和泉三月、四葉環、逢坂壮五、六弥ナギ、七瀬陸の七人で構成されています。それぞれ違った魅力をもったメンバーたちは、主人公であるマネージャーと共に成長していきます！
イメージカラーと名前
それぞれメンバーのイメージカラーは虹の色であり、「赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫」で構成されています。さらにメンバーの名前にも特徴があり、すべて数字が入っています。奇数が含まれるメンバーは名前に、偶数が含まれるメンバーは苗字に数字が含まれています。しかし七瀬陸だけは、どちらも当てはまるようになっています。
MEZZO"
IDOLiSH7の四葉環と、逢坂壮五の２人組で構成されているグループ外独立ユニットです。対照的な２人と、きれいなハーモニーの歌声で、多くのファンを魅了し続けています。ちなみにTRIGGERとの合同ユニットでは、十龍之介と組んでいます。
フラウェ
七瀬陸と和泉一織のグループ内ユニットで、「フラウェ」の略称は２人が歌っている楽曲「Fly away!」に由来しています。TRIGGERとの合同ユニットでは九条天と組んでいて、「フレフレ！青春賛歌」を歌っていますね。
ピタゴラトリオ
二階堂大和、和泉三月、六弥ナギの３人で構成されたグループ内ユニットで、「ピタゴラス☆ファイター」という楽曲に由来しています。そしてこちらもTRIGGERとの合同ユニットでは八乙女楽と組んで、『男子タルモノ！～MATSURI～』を歌っています。
ユニット紹介②TRIGGER
続いては「TRIGGER」について紹介します。彼らは八乙女事務所に所属する3人組ユニットであり、八乙女楽、九条天、十龍之介の3人から構成されています。高級感あふれるハイクオリティ&ハイビジュアルなパフォーマンスを提供する、実力派アイドルグループです。リーダーは八乙女楽、センターは九条天がつとめています。キャラクターのビジュアルもユニットの雰囲気も大人っぽく、「IDOLiSH7」と対照的な感じがしますよね。
イメージカラーと名前
イメージカラーは九条天は（スモーク）ピンク、八乙女楽はグレー、十龍之介はネイビーです。IDOLiSH7はカラーが原色系だったのに対して、ちょっとスモーク系のカラーになっているのが特徴的ですよね。またメンバー全員、「8.9.10」の名前が1番上の文字に入っています。
第３部では…【ネタバレ注意！】
これはゲームのメインストーリー第３部のネタバレになるのですが、TRIGGERはツクモプロダクションからの引き抜きにあい、移籍をしないために八乙女事務所から独立します。ここからは、インディーズとして活動していくのです。またそのときにTRIGGERのマネージャーをつとめている姉鷺カオルも八乙女事務所から独立し、TRIGGERとともに歩んでいくことになります。
ユニット紹介③ Re:vale
続いて3つ目に紹介するグループは、「Re:vale」です。彼らは岡崎事務所に所属していて、2人組で構成されています。トップアイドルである彼らは、ブラホワでは総合優勝を果たしています。2人の名前はそれぞれ「百」と「千」で、数字が入っています。ちなみに読み方は「もも」と「ゆき」です。
結成5周年を迎えるユニット
IDOLiSH7やTRIGGERよりも芸歴も、実力も上のトップアイドルとして描かれるRe:vale。これまでIDOLiSH7よりも先輩グループとして描かれていたTRIGGERでしたが、彼らを尊敬している様子をみせたり、物語に変化がでてきます。ちなみにイメージカラーはそれぞれ「マゼンタ」と「ライムグリーン」。おしゃれな感じですね。
２人の本名は？
ちなみに「千」と「百」という名前の２人ですが、それぞれストーリーの中で本名が公開されています。「千」は「折笠千斗（おりかさゆきと）」、そして「百」は「春原百瀬（すのはら ももせ）」です。それぞれ名前の一文字目に漢数字が入っているのですね。
百（もも）
明るい性格で、ノリがよく常にテンションも高いです。しかしそのいっぽうで周りをよく見て行動するところもあり、場の空気が悪くなると率先して場を和ませることもあります。IDOLiSH7やTRIGGERからは尊敬されていますが、本人は壁を作ることなく、誰とでも分け隔てなく接しています。しかしそのいっぽう、自分のこととなると不器用で、ひとりで抱え込んでしまうこともしばしばあるようです。
千（ゆき）
いつもクールな雰囲気をまとっている彼ですが、実は意外とおちゃめな一面もあります。しかも笑いの沸点が低く、百とのやりとりで笑いをこらえられなくなることもあるぐらいです。百と並んでかなりのトップアイドルでありながら、後輩を気遣うことができる優しい一面も持っています。しかし愛情の向け方は少し変わっているようです。
ユニット紹介その④ŹOOĻ
つづいて最後に紹介するユニットは「ŹOOĻ（ずーる）です。彼らはこれまでのユニットとはまったく雰囲気が違い、メインストーリーの第３部に登場します。彼らはツクモプロダクションの新人アイドルグループです。４人組で構成されていて、ユニット全員がIDOLiSH7とやTRIGGERとなんらかの関係を持っています。他人には媚びず、アイドルにしては珍しい「いい子ちゃん」ではないということもあり、デビューしてまもなく話題となりました。そのうえTRIGGERへの恨みを持っているメンバーも複数いて、まずTRIGGERを潰したあとにアイドル界のトップに君臨しようと考えているようです。
干支にちなんだ名前
これまではキャラクター全員の名前に数字が入っていたのですが、今回は珍しく干支が入っています。またボーカル２人とパフォーマー２人という構成となっています。ちなみにグループキャッチの「狂気と破壊の、テトラルキア」にある「テトラルキア」とは古代ローマの政治体制のひとつであり、2人の皇帝と2人の副帝による、「4名の支配」という意味があります。
ユニットごとの楽曲にも注目！
「アイドリッシュセブン」といえば、ハイクオリティな楽曲も人気で、注目を集めていますよね。実はアイナナの楽曲はジャニーズの楽曲を手掛けている人が制作していることもあり、かなり完成度の高いものとなっています。ユニットごとに楽曲の特徴が違うのもみどころです。「アイナナ」はリズムゲームでもあるため、楽曲を聴く楽しみもありますよね。CDもたくさん販売されていますし、楽曲の配信もされているので、お気に入りの曲をぜひとも見つけてみてくださいね。
【アイドリッシュセブン】ユニットまとめ！
以上が「アイドリッシュセブン」に登場するユニットまとめでした！個性豊かなキャラクターがたくさん登場する「アイドリッシュセブン」ですが、いまのところ４つのユニットに分かれていることがわかりました。それぞれのユニットが協力していたり、対立していたりと、複雑な関係であることもわかります。メインストーリーの第３部が公開され、アニメも2020年に２期が放送されるということで、「アイナナ」業界がますます盛り上がること間違いありません。今後の展開もとっても楽しみですね。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
