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SSSS.GRIDMAN

【SSSS.GRIDMAN】グリッドマンの天敵!アンチをご紹介!

更新日:

睨むアンチ

突然の窮地に巨大怪獣と戦う使命に導かれる主人公・裕太の活躍を描いた「SSSS.GRIDMAN」の第1話。怪獣という絶対的な脅威と、それに立ち向かうために巨人になる能力を手に入れる流れは「ウルトラマン」シリーズを感じさせるものであり、特撮もの好きならば燃える展開となっています。

アンチのプロフィール

アンチのプロフィール画像
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放送前のキービジュアルや公式サイトなどでは「謎の少年」と呼ばれていた人物。 銀髪と三白眼、小柄な体型が特徴的な少年で、 首に長いマフラーを巻き、紫色の炎の模様で彩られた学ランのような服を着ている。 劇中では第3回「敗・北」で初登場。雨の日の公園において、一人でコンビニ弁当を食べている最中に宝多六花と遭遇。 彼女から声をかけられるが、それを無視して携帯電話の着信に応答し、その場を去っていった。

名前の由来と正体

電話するアンチ
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
 

 

 

 

 

彼の正体は新条アカネとアレクシス・ケリヴが対グリッドマン用の刺客として造った「オートインテリジェンス怪獣」であり、なんと知恵を持ち会話する事さえできる。 そもそもとして人間体と怪獣体の二つの姿を持っているのは現状アンチのみであり、その理由は不明。

傑作品の怪獣

裕太が一週間怪獣が出現していないと言っていた事から、おそらく制作に一週間かけたアカネの傑作のひとつ。 これまでの怪獣が学校から帰宅して制作に取りかかり、その日の内に出現している事から制作時間は数時間という事を考えれば、いかにアカネが打倒グリットマンに燃えているかが窺える。

「グリッドマンを倒す為に生まれた存在」の弊害

「グリッドマンを倒す為に生まれた存在」であることにプライドがあるのか、もしくは良くも悪くも任務に忠実なためか、アカネが気に入らない人間の抹殺を依頼した際には「自分はグリッドマンを倒すために生まれたから出来ない」と断ったり、その人間を殺すために制作した怪獣がグリッドマンと戦闘し始めた際には独断で怪獣化した上にその邪魔をしたりと、そちらの方面ではアカネのコントロールが効かず、彼女のストレスの種になっている。

アカネとアンチの奇妙な関係

雨の中で立っているアンチ
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
 

 

 

 

 

 

 

アカネもアンチをたいそう気に入っているようで「アンチくん」と呼び、わざわざ弁当を買ってあげているし、褒美として飲食店に連れて行ってくれる。が、その割にはアンチに一切教育をしてあげない。 そのため食器の使い方すら知らず、ご飯を食べる際には素手で掴んだりお皿に顔を突っ込んだりしてムシムシャ食べている。 一方で携帯の使い方は知っており、アカネから連絡があると食事を中断してまで電話に出る。

可哀想なアンチ

しかもアカネに作られたので普段はアカネの家で住んでいるのかと思いきや、なんと放し飼い。 あんな立派な家に住んでいるのに、アンチは命令が来るまで公園で待機しているし、アカネは雨が降ろうと傘を与えてはない。 明らかに入浴すらさせていないのにもかかわらず、アカネは彼のマフラーを嗅いで「臭っ」とぼやいた。

怪獣形態のアンチ

怪獣形態のアンチ
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
 

 

 

 

 

 

 

怪獣形態は実写版に出てくる怪獣・シノビラーをリファインした姿をしているが、グリッドマンは記憶を失っているからか特に反応はなかった。 また「アンチグリッドマン」だからか体の部位がウルトラマンを倒したゼットンに似ている。 なお正式名称は『臥薪嘗胆怪獣アンチ』。
「復讐を遂げる為に苦労に耐える」という意味を持つ臥薪嘗胆は、グリッドマンを倒す為にアカネに生み出されたアンチには相応しい二つ名かもしれない。

能力

グリッドマンと戦うアンチ
出典: SSSS.GRIDMAN Ⓒ円谷プロ/TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
 

 

 

 

 

 

 

能力は対グリッドマンに特化している。アンチ自身のスピードは相当速い。 特徴的な能力は相手の力をコピーする事。 前回の敗因であるグリッドマンキャリバーが出てきたら腕部から長い爪を出し対応、足の動きを封じられたらミサイルを発射して対応、など。 体中にある発光体から小さい光弾を弾幕のように連射することができ、さらに一つの巨大な光球に収束させて巨大なビームにすることで火力を底上げする。

弱点

一方、怪獣形態でいられる制限時間が存在し、それが近づくと額の発光器官が点滅。制限時間を迎えると問答無用で人間態へと戻され、変身に伴う消耗からかやがて意識を失ってしまう。これにより、劇中ではグリッドマンと互角以上に渡り合っていながらも決着を付け切れず、強制的に撤退に追い込まれてしまうケースが目立つ。 なぜ他の怪獣達とは異なり彼だけがこのような特性を持つのか、現時点では明らかにされていない。

まとめ

各キャストから『SSSS.GRIDMAN』へのコメントが「特撮のグリッドマンのファンとアニメスタジオのTRIGGERのファンがお互いを知る切っ掛けになれたら」と稲田さんが語ると、「スタッフさんの熱意も凄まじく、女の子の自分でもとても楽しめる作品です!」と宮本さんが語るほど期待が高い作品です。特撮ファンでなくても楽しめるのでぜひアニメで「SSSS.GRIDMAN」をチェックしてみてください。

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sonohara0507

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