これは、少女達が起こす奇跡の物語(サガ)。MAPPA×エイベックス・ピクチャーズ×Cygamesの3社が偶然にも手掛けた100%肉汁オリジナルアニメが誕生!年齢も性別も時代も超えて、びんびんに刺激する『新感覚ゾンビ系アニメ』の幕がいま上がる。
目次
10位 ゾンビの結末
音楽によって正気を取り戻したサキ、愛、純子、ゆうぎり、リリィ。巽幸太郎プロデューサーからご当地アイドルをやって佐賀を救えと命令されるが、愛は佐賀出身じゃないしゾンビがアイドルなんか馬鹿馬鹿しいと拒否する。しかし巽はゾンビが外に出てもスプラッター映画のように殺されるだけだと言う。正にゾンビのみんなには残酷なシーンです。
9位 ユニット名の決定
まずは、ユニット名を決めようとする7人。侃侃諤諤の議論の末、たえのくしゃみをきっかけにフランシュシュという名前をリリィが思いついて、それに決定する。翌日のライブに間に合わせるため、ゾンビだから寝なくてもいいけど徹夜で特訓するメンバー。まさかのくしゃみからのユニット名が決まるとは…。果たして山田たえは狙ってくしゃみをしたのか!?
8位 伝説のアイドルの名は伊達じゃない
ライブ当日。唐津駅で準備をするさくら達だったが、愛と順子は車から降りなかった。5人でパフォーマンスをしようと始めお客さんも少し集まり始めるものの、リリィが練習と同じところで転んでしまう。介抱しに行くさくらだったが、曲が流れているのにパフォーマンスを途中で止めてしまい、客が去っていく。その様子を見ていた愛と順子はいてもたってもいられず、ライブに参加する。愛と順子のおかげで立て直したフランシュシュ。小さな女の子が振り付けを真似してくれていた。ライブ自体は成功とは言えないもののやり切ったメンバーたち。
7位 生首を晒す事件
さくらはサキと純子に誘われ、巽に禁止されていた温泉へ。くつろぎの時間を過ごす3人だが、久中製薬の広報部長が現れ、驚いた拍子にさくらは生首を晒してしまう。恐怖に慄く部長に他のフランシュシュのメンバーが追い討ちをかけ、部長にトラウマを植え付ける。ゾンビっらしいコミディなギャグシーンです。
6位 初ライブ
ライブに出たものの自我を持っているのは源さくら一人で当然ライブにならない。客に煽られていると山田たえが噛みつきに客席にダイブする。これを演出だと勘違いした客は、デス娘たちの破天荒さに盛り上がり始めてしまう。サキは拡声器でシャウトをはじめ、他のメンバーはゾンビ特有のヘッドバンキングを始める。客席との一体感に高揚したさくらは自身もシャウトダイブを行いライブは大盛況で幕を閉じた。
5位 熱血のビンタ
翌日のライブに間に合わせるため、ゾンビだから寝なくてもいいということで夜の公園でダンスを徹夜で特訓するメンバー。しかしアイドル未経験で当然ながら順調にはいかない。そこでさくらがゾンビだけど頑張ればできると良いことを言った瞬間にゆうぎりからビンタされた挙句、さくらと全く同じことを言うゆうぎり。ビンタもそうですが、さくらの不憫さを感じます。
4位 ラップバトル
グループ名を「デス娘」から「グリーンフェイス」に変更して舞台に臨む。ところがまだ正気に目覚めていないたえが好きなスルメを客席に見つけ、噛みつきに行ってしまう。なんとか静止させようとするさくらだが、強く引っ張りすぎて腕が抜け、頭も外れ観客席に飛んでいく。マジックだと取り繕うさくらだが、サキの悪ノリについにキレる。サキもそれに応酬しフリースタイルバトルに発展。会場は大盛況。感動したサキはアイドルで全国制覇を目指すのだった。このシーンは声優さんの演技力の高さが目立ったシーンだと思います。
3位 逃亡シーンからのお約束展開
その夜、愛と純子は屋敷から脱走する。さくらは実際警官に撃たれた経験があるので2人を止めるが、愛は無理に金網をよじ登る。さくらが愛に抱きついて逃げるのを阻止しようとするが、腕が外れ2人で地面に落下してしまう。外に出た3人はヒップホップ育ちの男3人にヒップホップでナンパをされる。そこに警官がナンパを止めようとするが、ラップバトルが始まってしまう。そして警官の持つライトが3人の顔に当たったとき浮かび上がったのはゾンビの顔だった。恐怖に慄く警官は3人に向けて発砲してしまう。逃亡=警官に発砲されるのは既にゾンビランドでのお約束シーンです。
2位 宮野さんの演技
そこに通りかかったサングラス姿の男。巽幸太郎と名乗る男はさくらを保護し、アイドルになれと迫る。急なお願いに困惑するさくらだが、幸太郎によると、他のゾンビと地方アイドルになって佐賀県を救えという…。このシーンは宮野さんのこのわざとらしさはギャグアニメの抑揚によくマッチしています。
第1位 OP直後の衝撃な登場シーン
源さくらはアイドルを目指す女の子。アイドルオーディションに応募しようと封筒を持って急いで家を出るとトラックに撥ねられる。目覚めると、そこは闇の廃墟だった。自分がどこにいるか分からず茫然としているとゾンビが襲ってきた。なんとか屋敷の外に逃げ果せ、警官に助けを求めると警官はさくらの姿を見て腰を抜かしてしまう。そしてさくらはカーブミラーに映った自分の姿に愕然とする。なんと自分もゾンビになっていた。警官はさくらに発砲してしまう。この流れがOP直後という驚きの展開でした。
まとめ
バカなアニメですね。もちろん褒め言葉です。ここまで突き抜けたアニメは大好きです。キャラクターの表情も豊かで可愛いです。また果たしてアイドルとして成功するのか?今後も目が話せません。