『ようこそ実力至上主義の教室へ』は「よう実」の略称で知られる、日本のライトノベル作品です。国内での人気にとどまらず、韓国やアメリカでも翻訳版が販売される等、人気を博しています。テレビアニメは第1期と第2期が放送され、2024年1月には第3期が放送されることで、今から話題になっています。この作品では個性豊かな様々なキャラクターが登場しますが、その中でも最強キャラクターは一体誰なのでしょうか?今回は、最強キャラクターランキングを、筆者の考察も含めながら紹介したいと思います!
目次
物語のあらすじ
物語の舞台となるのは、高度育成高校という名門校です。進学率・就職率ともにほぼ100%と言われており、生徒には月10万円に相当するポイントが支払われ、放任主義の学校となっています。主人公の綾小路清隆は当学校のDクラスに配属されたのですが、Dクラスは問題児ばかりの生徒でした。入学から一か月後、生徒に毎月振り込まれるはずのポイントがDクラスの生徒にだけ振り込まれておらず、生徒たちの自堕落な生活が原因であることが明かされます。実は、成績優秀な生徒だけが好待遇を受けられる仕組みとなっていたのです。そんな超実力主義の学校での学園生活が、始まります。
第5位 坂柳 有栖(さかやなぎ ありす)
第5位にランクインしたのは、坂柳有栖です。持病により運動を禁じられているというハンデはあるものの、自身を天才と称するほどの高い知力を有しています。クラスを統治する力にも長けており、リーダーシップがある人物でもあります。主人公の綾小路清隆の過去を知る、数少ない人物でもあります。第3期でキービジュアルに登場したこともあり、これからアニメでの活躍が期待されます。
第4位 天沢 一夏(あまさわ いちか)
第4位の天沢一夏は、ギャルのような見た目に反して高い身体能力と抜群の運動神経を持っています。気分屋でデリカシーの無い発言をするなど、若干空気が読めない部分もあるようです。そのような短所がありながらも、格闘経験者相手に手出しをさせないくらいの活躍を見せる等、強さに関しては申し分無いと言えるでしょう。
第3位 高円寺 六助(こうえんじ ろくすけ)
第3位にランクインした高円寺六助は、まさに唯我独尊を絵に描いたようなキャラクターです。協調性は無くクラスから浮いた存在となっていますが、それを気に留めてもいません。計算能力やサバイバル能力で才能を発揮するなど、彼の凄さは所々で証明されていますが、未だに謎な部分が多いキャラクターです。第3期の活躍で、順位が上がる可能性もあるでしょう。
第2位 八神 拓也(やがみ たくや)
第2位の八神拓也は、主人公の綾小路清隆から、敵に回したくないと思われている程の実力を持っています。強い嫉妬心を持っていますが、綾小路の前では冷静さを装うことが出来るので、感情をコントロールしたり、TPOを考えた行動は出来るタイプです。ちなみに八神は作中で既に退学しているのですが、まだ在学中だったら、更に実力を伸ばしていたことでしょう。
第1位 綾小路 清隆(あやのこうじ きよたか)
見事第1位にランクインしたのは、主人公の綾小路清隆です。戦闘における実力が非常に高く、相手の策略をしっかり読んだ上で勝利することが出来る強さを持っています。無口で感情を表に出さず、本人も「コミュニケーションが苦手」と語っていますが、相手のことをコントロールする能力にも長けています。その実力は天沢や八神も認めており、第1位という順位に恥じない強さです。
最強キャラクターランキングまとめ
皆さんの予想したキャラクターは、ランキングに入っていたでしょうか?綾小路清隆が圧倒的な1位!と考えた人も多かったのではないでしょうか。第3期では今まであまり登場しなかったキャラクターが活躍し、ランキングが変動するかも知れません。第3期の放送が、今から待ち遠しいですね!それでは今回はここまでです。読んで頂きありがとうございました。