今回は2022年７月から放送開始予定の「ようこそ実力主義の教室へ」の2期において、重要になってくるキャラクターをご紹介していきたいと思います。中間試験、そして無人島での特別試験を何とか乗り越えたDクラスに次はどんな試練が待ち受けているのか、アニメ本編をより楽しむために、1期の振り返りと共におさらいしておきましょう！（＊ネタバレを含みます）
目次
綾小路清隆（あやのこうじ きよたか）
この物語の主人公・綾小路清隆です。1期でもその能力の高さの片鱗が窺えましたが、2期でも彼が重要になってくることが予想されます。「ことなかれ主義」な彼ですが、担任・茶柱佐枝（ちゃばしらさえ）との会話から、本格的にAクラスを目指すことになりましたね。彼の過去や綾小路の退学を要求してきた「あの男」とは誰なのか、そして1期の意味深な終わり方の真意も徐々に明らかになってくるのではないでしょうか。
堀北鈴音（ほりきた すずね）
兄に認められるためにAクラスを目指している堀北鈴音ですが、特別試験での失態からその性格に徐々に変化が生じているようです。彼女が仲間を必要とし、その仲間に誰を選ぶのか、ここら辺が注目のポイントなのではないでしょうか。綾小路に変化を求められた堀北が、2期ではどのような活躍を見せるのが楽しみですね。
櫛田桔梗（くしだ ききょう）
クラス問わず人気者なのが櫛田桔梗です。1期では、Ｄクラスの中心人物として、率先してクラスのために活動する姿が印象的でしたね。特別試験では比較的大人しかった彼女ですが、綾小路だけにはバレてしまったその裏表のある性格が、2期では重要になってくるでしょう。彼女の二面性や堀北を特に嫌う理由などが、これから物語にどう影響を与えてくるのか、注目しておきたいですね。
平田洋介（ひらた ようすけ）
平田洋介はクラスのまとめ役、学級委員長的な存在ですね。クラスでの問題や揉め事などに対して懸命に何とかしようと声をかけていたのが印象的でした。特別試験の時もそのリーダーっぷりが発揮され、クラスがまとまっていきましたね。しかし下着泥棒や火事騒ぎなどで、クラスが崩壊しかけた際に、何やら平田の本質の部分が見えたような描写があったので、そちらのほうも2期で注意しておきたいですね。
軽井沢恵（かるいざわ けい）
平田と交際している女子グループのまとめ役が軽井沢恵です。カースト上位の彼女は誰に対しても物怖じせず意見を言うことができ、よくわがままを言っている印象もあります。また、堀北とは表には出しませんが対立しているようで、クラスのまとまりには軽井沢の存在は重要になってくるでしょう。
須藤健（すどう けん）
成績と素行が悪く、1期でも2度の退学の危機を乗り切った彼ですが、2期では彼の運動神経の良さがいかんなく発揮される体育祭が待ち受けています。これまでどちらかと言えばクラスの足を引っ張ってきた彼がどのような活躍を見せるのか注目ですね。また、堀北に恋心を持つ彼ですが、そちらのほうも新展開があるのか注目しておきたいですね。
龍園翔（りゅうえん かける）
Ｃクラスの中心人物であり、特別試験ではあわや全クラスを出し抜きトップに立ちそうだったのが龍園翔です。試験に対する行動が早く、奇抜な作戦を立てるのが得意なようです。1期の最後には堀北に宣戦布告する姿があり、2期でも強敵として立ちはだかってきそうですね。
坂柳有栖（さかやなぎ ありす）
Ａクラスは葛城（かつらぎ）が目立ったアニメ1期でしたが、もう一方の派閥の長がこの坂柳有栖です。坂柳派を作り、Ａクラスを2分しているようです。特別試験でも部下たちを葛城に反抗させ、葛城派を抑えるような動きを見せていました。まだ、謎多き人物ですが、2期では段々とどのような人物なのか明らかになってくることが予想されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「ようこそ実力主義の教室へ」の2期について、活躍するであろうキャラクターをご紹介しました。彼らの過去や真意が少しずつ明らかになっていき、1年生編は終盤へと向かっていきます。ぜひ、アニメでも漫画・ライトノベルでも、この作品を楽しんでいきましょう！
