Fate/Apocryphaは「黒」のサーヴァント7騎 VS 「赤」のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていくストーリーです。前代未聞の「聖杯大戦」です。今回はバトルシーンを盛り上げる黒陣営のサーヴァントの宝具全てをご紹介します。
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ランサーの宝具
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極刑王(カズィクル・ベイ)
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スキル『護国の鬼将』によって作成した“領土”の空間に大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。攻撃範囲は半径1km、同時に出せる杭の数は最大2万本。杭は破壊されても、魔力供給源さえあれば再生しほぼ無限に生み出し続けることが出来る。
まとめて攻撃が可能
3秒間発動させただけで500人以上の敵をまとめて捕捉し、粛清する。次第に数を増す杭は敵の退路を塞ぎ、時間が経つごとに回避を困難にする。杭の数が増すと呪的な心理効果が発生し、見る者に恐怖と精神的圧迫感を与える。杭ではなく“突き立てられた杭”が宝具であり、ヴラドが手にした槍で一撃を与えた事実があれば“串刺しにした”という概念が生まれ、対象の心臓を起点として突き刺さった状態で杭を顕現させることが出来る。
鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。 吸血鬼となった彼は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力を得て、遥かに強大化する。 だがその圧倒的な力の代償として陽光や聖印に弱いという弱点も得てしまう。
アーチャーの宝具
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天蠍一射(アンタレス・スナイプ)
天空の射手座から放たれる矢によって相手を射抜く。威力と精密性においては彼の持つ攻撃手段の中でも随一。さらに特筆すべきは、空にある射手座は「すでに矢を番えて引き絞っている」ため、ただ標的を定めるだけでよく、弓という武具には必ず存在するはずのタイムラグをゼロにした射撃が可能。
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1日1度の発動
なお、1日に1度しか使用できず、1度発動させると次の夜になるまで再使用不能となる。 後世で追加された逸話を元にした宝具のため、生前の彼をよく知る赤のライダーでも対処することはできなかった。名前にある天蠍とは天蜥宮即ち蠍座の事で、実際の星空においても、射手座が蠍座の心臓部に向けて弓を射るかのように見える。
セイバーの宝具
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幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)
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魔剣としての属性を持つ黄昏の剣。 柄に填め込まれた青い宝玉は真エーテルが貯蔵されており、真名を以て発動させる際に使用する。 真名を解放することで、大剣を中心とした半円状に拡散する黄昏の波を放つ。 グラムと同じく、竜種の血を引く者に対しては追加ダメージを与える。 他の対軍宝具と比べて宝具発動の為に必要なタメが非常に少なく、追撃・連発が可能な特性がある。
悪竜の血鎧(アーマー・オブ・ファヴニール)
悪竜の血を浴びることで得た常時発動型の宝具。Bランク以下の物理攻撃と魔術を完全に無効化し、更にAランク以上の攻撃でもその威力を大幅に減少させ、Bランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上する。また正当な英雄による宝具の攻撃の場合はB+相当の防御数値を得る。
その防御力は赤のランサーの槍撃を受けても微傷程度で済む頑強さを誇る。
ライダーの宝具
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触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア)
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カタイの王子アルガリアが愛用した黄金の馬上槍。 その名の通り、触れた相手を転倒させる効果があり、サーヴァント相手の場合には相手の足だけを強制的に霊体化させて実体化も封じる。 この効果はバッドステータス付与扱いなので、受けるとしばらく起き上がれなくなるうえに、鎧などによる防御も無視して作用する。
魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)
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さる魔女から譲り受けた、全ての魔術を打ち破る手段が記載されている書物。 持っているだけでAランク相当の対魔力が得られる優れものであり、ステータス覧の塗り隠しや令呪に対する抵抗力を備えている。真名開放すれば大魔術すら打ち破れる……が彼はその真名を完全に忘れてしまっている。「魔術万能攻略書」という名も適当につけたもの。
恐慌呼び起こせし魔笛(ラ・ブラック・ルナ)
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
音色を聞いた妖鳥が恐怖で逃げ出すといわれる角笛。 企画段階では相手の精神に干渉する宝具だったが、小説版では音波兵器へと姿を変えた。(一応、精神干渉も健在の模様。) 通常は腰に下げられるサイズだが、使用時には巨大化する。
この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)
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空を高速で駆けることができ、その突進はAランクの物理攻撃に相当する。 更に真名を解放することで本来「ありえない」存在であるヒポグリフはこの次元から昇華されて存在が抹消される。そこで完全に消滅する寸前に、現実の存在である「乗り手」が元の世界に引っ張り上げることで、一瞬だけ消滅し、また出現するという状況を引き起こすことができる。この世界から消滅している瞬間だけはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。
バーサーカーの宝具
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乙女の貞節(ブライダルチェスト)
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樹の枝状の放電流を纏う戦槌。 周囲の滞留魔力を吸収して己のものとする、魔力消費が尋常じゃないバーサーカーのマスターに優しい宝具。 自分や周囲から漏れる魔力を効率よく回収し蓄積するため、周囲に余剰の魔力が豊富に発生し続ける戦闘時は「ガルバニズム」と合わせて疑似的に"第二種永久機関"の動作をする。 先端の球体は彼女の心臓そのものであり、戦闘時以外も肌身離さず所持している。
磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)
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「乙女の貞節」を地面に突き立て、放電を行う対軍宝具。 聳え立つ大樹のシルエットで降り注ぎ、拡散し敵を追尾する。 敵が単体かつ近距離であれば「乙女の貞節」がなくとも発動可能。 全リミッターを解除して、最大出力で使用した場合、使用者は生命活動を完全に停止するが、低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。ただし、死んでしまう彼女がそれを見ることはできない。
キャスターの宝具
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王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)
アヴィケイブロンが生前完成を願い、叶わなかった至高のゴーレム。 宝具は通常、既に完成したものであり、発動する際に必要とされる条件を除けば、宝具そのものに必要な素材など存在しないが、例外として「単体の英霊が所有するにはあまりにも巨大な物」「未完成であるが故に伝説に刻まれた代物」が存在し、この宝具も起動にはキャスターが現界した後に現在の物質を使って製造する必要がある。
不死身のゴーレム
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周囲を異界化させる自律式固有結界の能力と共に大地からの祝福により受けた傷を無かったことにする復元・再生能力を持つ。存在する時間が長くなればなるほど巨人周囲の異界化させている楽園の力は増し、楽園の力が増すほど巨人自体の復元速度も跳ね上がっていき、傷すら付けられない不可侵・不死身の存在へとなっていく。
最強ゴーレムの倒し方
与えられた役割を遂行するための自らの知性を持っており、黒曜石の剣を生み出しての近接戦闘も可能。製造された時点では経験は皆無だが凄まじい加速度の学習能力を持ち、巨体の膂力に体格に見合わぬ技巧を備えた英雄の域へと上り詰めていき攻撃能力も高まっていく。 消滅させるには楽園が完成する前に大地との接触を断った上で、頭部の霊核と胸部の炉心を一瞬の誤差もなく同時に破壊するしかない。
アサシンの宝具
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暗黒霧都(ザ・ミスト)
ロンドンを襲った膨大な煤煙によって引き起こされた硫酸の霧による大災害を再現する結界宝具。 魔術師ならばダメージを受け続け、一般人ならば数ターン以内に死亡する。英霊ならばダメージを受けないが、敏捷がワンランク低下する。 また、結界から脱出するには「直感」などのスキルの効力か外部からの手引きが必要になる。 結界の範囲・対象は自由に設定可能であるため、敵味方が入り乱れた状況でも敵だけに効果を発揮できる。
解体聖母(マリア・ザ・リッパー)
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通常はDランクのナイフだが、「時間帯が夜」「対象が女性(または雌)」「霧が出ている」の三つの条件を満たすと対象を問答無用で解体された死体にする。 発動時には因果の混乱が発生し、まず解体された死体という「殺人」が発生し、その次に標的の「死亡」が起こり、最後に大きく遅れて解体に至るまでの「理屈」がやってくる。
まとめ
出典: はたらく細胞 ©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
宝具を使用したバトルシーンは誰しもが魅入ってしまうと思います。黒陣営の熱いバトルが見たい方はぜひ原作やアニメをご視聴して見て下さい!