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BanG Dream!

【バンドリ】『BanG Dream! 3rd Season』神曲ランキングTOP10!胸が熱くなる名曲を一挙紹介!

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対バンをする湊友希那

2020年に『BanG Dream! 3rd Season』が放送予定となっていますが、関心が集まっているのは登場バンドの新曲がどんなものかということ。物語の内容も重要ですが、『BanG Dream!(バンドリ)』の魅力は個性豊かな楽曲にもあります。作中には6バンドが登場していますが、今回は『バンドリ』全楽曲の中から神曲に相応しいものをランキング形式でご紹介。これから『バンドリ』の音楽に触れるという人は、ぜひ紹介した楽曲をチェックしてみてください。

第10位:Time Lapse / Poppin’Party

水着姿で駆け出すPoppin'Party

Poppin’Partyの「Time Lapse」は、ガールズバンドの王道を歩む彼女たちとは少し雰囲気が異なる楽曲。ロック調の激しい曲になっていて、イントロのギターリフが聞いた人の心を揺さぶるのは間違いありません。「うぉーおーおおー♪」と全員が揃えて歌っているところも、思わず口ずさんでしまうポイントで、ライブでは拳を突き上げてノリノリになるPoppin’Partyのおすすめ曲の1つです。

曲全体から溢れる疾走感

分類上はアニソンになりますが、聞けばアニソンとは思えないようなクオリティと感じるでしょう。イントロからAメロ、サビまでの一連の流れが連なっていて、さらには1番から2番に切り替わる部分に至るまで疾走感に溢れています。アニソンを否定してロックを好む音楽好きの人が聞いても、思わず唸ってしまうほどの曲がTime Lapse。夏のフェスで全員が1つになってしまうほどの曲で、ペンライトが不要と思えるばかりです。

第9位:ツナグ、ソラモヨウ / Afterglow

楽器を手に取るAfterglow

Afterglowの「ツナグ、ソラモヨウ」は、ゲーム内のバンドストーリー第2章を象徴する楽曲になります。Afterglowはエモーショナル系の音楽になっていますが、「ツナグ、ソラモヨウ」についても、やはり同様にメッセージ性や気持ちがこもっている曲に。聞けばガールズロックバンドだと感じるばかりで、他のバンドにはない正統派の印象を強く受けるでしょう。

ゲームのストーリーも一緒に

「ツナグ、ソラモヨウ」をより楽しむためには、やはりゲーム内のバンドストーリー第2章を合わせて読んでおくことをおすすめします。Afterglowの作詞作曲を担当しているのは美竹蘭で、「ツナグ、ソラモヨウ」は彼女らしさが詰まった曲になっていることから、そのことがよく分かように。どのような気持ちで「ツナグ、ソラモヨウ」ができあがったのか、その経緯を合わせて知れば、感慨深さが増していくはずです。

第8位:キミがいなくちゃっ! / ハロー、ハッピーワールド!

飛び出すハロー、ハッピーワールド!

ハロー、ハッピーワールド!の「キミがいなくちゃっ!」もまた、ゲーム内のストーリー第2章を象徴する楽曲になっています。ハロハピの音楽はブラスバンドの音が加わって、マーチングバンドのような印象を受けますが、「キミがいなくちゃっ!」についても同様に。聞けば楽しくなるというテーマが一貫して存在しており、それがさらに昇華してスケールアップした形が「キミがいなくちゃっ!」となります。

ハッピー!ラッキー!スマイル!イェーイ!

ハロー、ハッピーワールド!といえば、「ハッピー!ラッキー!スマイル!イェーイ!」のかけ声になります。このフレーズが歌詞に盛り込まれていて、彼女たちの集大成とまで感じる曲です。また、ハロハピ楽曲お馴染みの合いの手も随所に用意されていて、聞けば不思議と口ずさんでしまうはず。楽しくなるリズム調も相まって、体が自然と揺れていることにも気づくでしょうし、落ち込んだ時に元気を貰える曲です。

第7位:CiRCLING /Poppin’Party

笑顔を見せるPoppin'Party

Poppin’Partyの「CiRCLING」は、Poppin’Partyのストーリーを追いかけ続けた人なら、心に込み上げてくるものを感じるでしょう。その内容はさておき、メッセージ性を強く感じる曲になっていて、例えば「受け取った愛は 巡り続ける世界への愛だ」といったフレーズなど、強い印象を抱くのではないでしょうか。CD帯のキャッチコピーにも使用されているフレーズで、聞けば耳に強く残る曲です。

色々な「わ」がある曲

「CiRCLING」の歌詞には、様々な「わ」が盛り込まれています。「輪」「和」「環」の3つで、それぞれ異なっている意味を持っているからこそ、メッセージ性が強くなっている印象を受けます。また同音異義語を使い分けることの面白さがあり、いずれもポジティブに使用されていることから、Poppin’Partyというバンドらしさを感じます。これだけでも耳に残るため、ぜひPoppin'Partyの曲で聞いてほしい1つになります。

第6位:ティアドロップス / Poppin’Party

制服で演奏をするPoppin'Party

Poppin’Partyの「ティアドロップス」は、初期の頃に発表された激しいロック調の曲です。3枚目のシングルであり、それまでアニソンバンドらしい可愛らしさがありましたが、「ティアドロップス」が発表されたことでPoppin'Partyの印象がガラリと変わる結果に。「Time Lapse」も同様にアッパー系の曲ではありますが、長くPoppin’Partyを追いかけている人であれば、断然「ティアドロップス」の方を推すでしょう。

ライブでも歌われる楽曲

「ティアドロップス」はPoppin’Partyのリアルライブでよく歌われている楽曲です。それまでライブの中盤以降に披露されることが多かったのですが、1番目に披露することが増えてきており、いきなり会場のボルテージが最高潮へと達します。イントロのギターリフ、ベースの重い音やキーボードの音など、どの部分でも楽しむことができ、こちらもアニソンバンドの曲だと聞いてみれば、衝撃や偏見を恥じらってしまうことでしょ。

第5位:熱色スターマイン / Roselia

熱色スターマインのジャケット写真

Roseliaの「熱色スターマイン」は、彼女たちらしさが詰まった一曲になります。イントロでは荘厳な印象を聞き手に与え、直後から独自のヘヴィサウンドを響かせるという掴みになっており、一気にRoseliaの世界観に引き込まれるでしょう。メタルサウンドに近いRoseliaの魅力が詰まっており、さらには曲全体からもRoseliaというバンドを象徴している一曲とい言えるでしょう。

「頂点へ狂い咲け」のフレーズ

「熱色スターマイン」の歌詞には含まれていませんが、ラストの大サビに入る直前、湊友希那による「頂点へ狂い咲け」というセリフが挿入されています。作中では音楽界の頂点を目指すRoseliaの姿が描かれており、歌詞全体を見渡すと、目標に向かってひた走る彼女たちの姿が目に浮かぶようです。また、ライブでこのフレーズを聞くと、ボーカルを務めている相羽あいなさんの迫力に気圧されてしまうことは間違いありません。

第4位:しゅわりん☆どり〜みん / Pastel*Palettes

丸山彩に寄り添うPastel*Palettes

Pastel*Palettesの「しゅわりん☆どり〜みん」は、『バンドリ』のゲームが配信された初期に実装されている楽曲の1つ。アイドル系バンドリらしい可愛らしさが詰まっている曲で、他のバンドにはない魅力をすぐに感じ取ることができます。歌詞のフレーズにはタイトルにある「しゅわしゅわ」が盛り込まれていて、これが聞き心地の良さにつながっているのでしょう。何度聞いても飽きないどころか、深みにハマっていくかもしれません。

アイドルらしさの中にあるロック

Pastel*Palettesは形式上こそアイドルにはなりますが、ユニットではなくバンドという形になります。全体的にシンセサイザーの音がメインではあるものの、随所に聞こえてくるギターサウンドは、ロックバンドにも負けないカッコよさがあります。もちろん、ギターサウンドを支えるベースやドラムの音も印象的で、じっくりと細部まで聞き込めば、「しゅわりん☆どり〜みん」が神曲だと実感するのも目の前です。

第3位:BLACK SHOUT / Roselia

影シルエットのRoselia

『バンドリ』の中でもトップクラスの人気バンドであるRoseliaのデビュー曲「BLACK SHOUT」を第3位に挙げてみました。デビュー当時から変わらない世界観を演出しており、荘厳さはもちろんのこと、ヘヴィでメタル調の音楽を堪能することができます。すでにPoppin’Partyというガールズバンドが存在している一方、Roseliaの登場は異質に感じるかもしれません。しかし現在では多くのバンドリーマーに愛されています。

強い個性を持ったバンド

Roseliaの世界観はデビューから確立されていたといっても過言ではありません。今回取り上げている「熱色スターマイン」もそうですが、「BLACK SHOUT」から一貫して、高貴さや荘厳さ、秘めたる情熱といった感情を感じ取ることができます。Poppin’Partyが成長過程を楽しめるバンドであれば、Roseliaはすでに完成したバンドと言えるでしょう。その中でも異なる表情を見せることもでき、支持されているのも頷けるはずです。

重いサウンドに頭が自然と揺れる

「BLACK SHOUT」のイントロは、キーボードによってRoseliaの世界観を感じ取れるものに。そしてギターリフやベース音もヘヴィで、ドラムの激しい捌きも目に浮かぶほどであり、デビュー曲からRoseliaの完成度の高さを感じずにはいられません。さらにはボーカルによる力強い歌声も相まって、自然とヘッドバンキングをしたくなるでしょう。アニソンのバンドだと舐めていると、その圧巻のクオリティに驚かされるのは必至です。

第2位:R・I・O・T / RAISE A SUILEN

R・I・O・Tのジャケット写真

アニメ2期から登場し、6つ目のバンドとして加わったRAISE A SUILENからは、デビュー曲となる「R・I・O・T」をチョイス。既存の5バンドとは一線を画す存在であり、ボーカルの歌唱力はもちろん、ギター・ドラム・キーボード・DJが奏でるサウンドには迫力を感じるばかり。歌詞の内容やメロディも『バンドリ』にはなかったもので、デジタルとバンドの音が見事に融合した、コンテンツの勢いを加速させる曲です。

音楽業界で活躍するメンバーたち

RAISE A SUILENというバンドの成り立ちは特殊で、元々はサポートバンドとして立ち上げられた「THE THIRD(仮)」というバンドが前進になります。ベース&ボーカルのRaychellさんとドラムの夏芽さんは、2代目SHAZNAとして活動しており、すでに第一線での活躍がありました。そこに声優ながら卓越した技術を持つ小原莉子と倉知玲鳳の参加、DJとして紡木吏佐も加わり、やはり個性的なバンドが作り上げられています。

ライブでの圧巻のパフォーマンス

RAISE A SUILENの魅力を感じるためには、ライブに参戦するほかありません。プロミュージシャンとして活躍するメンバーいることで、やはりライブのクオリティが非常に高く、お金を払って観に行く価値を十二分に感じられるほど。演奏技術に関しても、ステージ中を動き回ってパフォーマンスを披露し、エンターテインメント性についてもPoppin’PartyやRoseliaに引けを取らない演出を見せてくれます。

第1位:STAR BEAT!~ホシノコドウ~ / Poppin’Party

空を見上げるPoppin'Party

「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」は、Poppin’Partyを語ることはもちろん、『バンドリ』にとって欠かせない曲です。戸山香澄は幼い頃に見た星空に「星の鼓動」を感じ、それ以来「キラキラドキドキ」を求めて行動していくようになります。彼女にとって大切なことで、感じるがままに行動した結果、Poppin’Partyの仲間たちと出会うことに。戸山香澄の想いを十二分に感じ取ることができます。

ボーカルの感情で魅力が数倍増しに

Poppin’Partyのボーカルである愛美さんは、「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」のように感情を込めて歌う技術に長けていると感じます。Aメロでは優しく歌いながら、サビにかけて疾走感を覚えるような構成の中に、演じている戸山香澄としての気持ちを感じずにはいられません。「キラキラドキドキ」に出会えた喜び、Poppin'Partyの仲間との出会いなど、物語に絡めた視点で見ると、より「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」の魅力が見えてくるはずです。

山吹沙綾のアコースティック版は必聴

「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」にはアコースティック版があり、歌っているのはドラムを担当している山吹沙綾。アニメ1期において、山吹沙綾がPoppin’Partyに加入した瞬間、5人全員で演奏したのが「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」でした。山吹沙綾が加入に至るまでのエピソードは感涙ものであるため、そのシーンを思い浮かばないはずがありません。また、より煌びやかな印象にも変わるため、山吹沙綾が歌う「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」はファンならずとも必聴の1曲です。

まとめ

対バンをする湊友希那

『バンドリ』では毎月のように新曲がお披露目されています。さらに2020年から始まる『BanG Dream! 3rd Season』では毎週各バンドの新曲が聞けるため、それぞれの成長ぶりを確認できるでしょう。果たしてどんな曲が聞けるのかが楽しみですが、「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」のように物語との関連性を持っているのかも楽しみなところ。『バンドリ』を楽しむためにも、まずは紹介した神曲をしっかりと押さえてもらい、アニメ3期で流れる新曲に注目していきましょう。

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Kamama

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