ゴブリンスレイヤーはダークファンタジーと言われるだけあり、物語は少し暗かったり生々しい描写があったりとしていますが、そんな物語中にあって、明るい気持ちにさせてくれる数々の登場人物たち。彼らの一言でゴブリンスレイヤー が救われたり、気まずい雰囲気をなごましてくれたりしています。今回は、そんなゴブリンスレイヤーに登場する可愛らしい受付嬢について紹介させていただきます。
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【ゴブリンスレイヤー】受付嬢のお仕事は?
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
受付嬢は都で研修を受けてこの街へとやってきました。そんな受付嬢のお仕事はというと、主にはまさしく冒険者ギルドでの受付です。冒険者登録の際の手続きや、冒険者ギルドに依頼を行う依頼人への応対、書類の作成、依頼を受ける冒険者の手続きや報告、さらには等級の昇級を行う際にも面接は受付嬢が行なっています。常に仕事に追い回されており、非常に忙しい仕事なのです。ちなみにゴブリンスレイヤー がこの街にやってきて冒険者登録を行った際に手続きをしたのは、この受付嬢さんなのでした。
【ゴブリンスレイヤー】受付嬢はゴブリンの依頼にてんてこまい
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
冒険者のパーティーが一つ結成されると、ゴブリンの巣穴が一つできると言われてしまうほどに数の多いゴブリン。祈らぬものの最底辺と言われていますが、このゴブリンに関する依頼がギルドには溢れかえってしまいます。冒険者自体が、富や名声を欲している場合、貧しい村からの依頼の多い事や、最弱とされているゴブリンを狩った所でという考えの者が多いために、基本的には新人冒険者の仕事となったいます。そんな中で異例のゴブリンスレイヤー、ゴブリンのみを狩り続けるこの冒険者は、この街のギルドにとって非常にありがたい存在ではないでしょうか。
【ゴブリンスレイヤー】初めて会った受付嬢を気遣うゴブリンスレイヤー
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
初めてゴブリンスレイヤー が街にやって来て冒険者登録をの応対をした受付嬢。彼女は必至の笑顔で応対を行いますが、忙しすぎてお昼を食べていませんでした。そんな受付嬢に、ゴブリンスレイヤーは一言。いいのか?と。意味がわからずじまいの受付嬢ですが、冒険者登録が終わった後にふと思うのです。あれはお昼ご飯食べなくていいのか?ということだったのかと。実は優しいゴブリンスレイヤーという人物像が垣間見れる瞬間でした。
【ゴブリンスレイヤー】暗い話を和やかにしてくれる受付嬢
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーが牛飼娘とやって来た時の話。なぜゴブリンは人を襲うのだろうか、楽しんでいますよねという問いに、ゴブリンスレイヤー が答えます。それはゴブリンスレイヤーの自分自身と照らし合わせて言ったセリフなのですが、ダークファンタジーと言われるだけあって非常に暗い話。最終的にはゴブリンをどうやって殺そうか考えている内に楽しくなっていく。つまり俺は奴らにとってのゴブリンだ。と締められます。描写も相まって、読んでいるこっちですら、少し暗くなるセリフなのですが、それを私は魔王ですか??という一撃で和やかな雰囲気に持って言ってくれた受付嬢。さすが、ゴブリンスレイヤーのことをわかってらっしゃる。
【ゴブリンスレイヤー】ゴブリンスレイヤーの良き理解者 受付嬢
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーのことを本気で心配している1人であり、彼の行動や言動に注意を促しつつ理解しようとしてくれる数少ない人のうちの1人である受付嬢。周囲を全く気にしないゴブリンスレイヤーは、ゴブリンをもっと知るために解体したり、ゴブリン以外に全く興味がなかったり、聞かれたことしか答えなかったり、人として欠落している部分が多々あります。そんな彼に対して、ちゃんと注意したり、体調が悪い時には回復薬を自費であげたりと何かと面倒を見てくれています。そんな良き理解者の受付嬢は、ゴブリンをひたすら狩り続けるゴブリンスレイヤーに感謝の念でいっぱいで、実はかなり贔屓しています。
【ゴブリンスレイヤー】ゴブリンスレイヤーの素顔はやっぱり気になる受付嬢
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーからの依頼で、ゴブリンの集団を討伐した際、女神官がゴブリンスレイヤーに対して、自分への報酬として、兜を脱ぐようお願いします。女神官さんも素顔が見たかったんですね。牛飼娘は一緒に住んでいるので知っているのですが、やっぱり受付嬢さんも見たかったようですね。少し興奮した表情で、貴重だと叫んでいます。何かとゴブリンスレイヤーを贔屓にしていた受付嬢ですが、恋心を抱いているとはっきりした描写があるのは、この場面より後になります。やっぱり、顔なのか。。。
【ゴブリンスレイヤー】このシーンの受付嬢が最高に可愛い
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーに上級冒険者として昇級審査の立会いをお願いした受付嬢。斥候の悪事をさばき、街から追放した後のシーンでゴブリンスレイヤーに感謝の言葉をかけます。信頼している人に立ち会いをしてもらえてありがたかった、と満面の笑みで。あれ、告白かな?とすら思ってしまったシーンなのですが、ゴブリンスレイヤーは気にもとめていない様子。そしてゴブリンスレイヤー が退席した後に、同僚に気になる人ってあの人なの?と問われます。それがこの一コマ。照れながらそうですけど?と赤面しつついうのでした。この緩みきった表情と若干のツンデレ具合が非常に可愛いシーンでした。
【ゴブリンスレイヤー】受付嬢 まとめ
出典: ゴブリンスレイヤー ©蝸牛くも・SBクリエイティブ/ゴブリンスレイヤー製作委員会
ゴブリンスレイヤーの良き理解者であり、親切い街の人たちへも対応する受付嬢さん。可愛らしさと清純さもあり、非常に人気なのですが、いつかこの恋は報われるのでしょうか。槍使いからのアプローチは雲に巻いている様子ですが、この先の展開にも目が離せませんね。