2024年1月から放送されるアニメ『魔都精兵のスレイブ』は少年ジャンプ+で連載されているバトルアクションが原作となるアニメで、異能を持った戦う美少女たちと家事に戦闘なんでもこいの万能奴隷となった主人公たちのラブコメでもあります。登場するキャラクターはみんなが強く可愛く個性的なキャラばかりですが、そんなキャラの中で一番人気のキャラは誰なのか？今回は過去行われた人気投票の結果を参考にランキングを作り、人気の理由を考察してみました！
目次
人気ランキング第１位 出雲 天花
魔防隊六番組組長。冷静沈着で若干掴みどころがない女性ですが組織内での立ち回りは上手く、戦闘以外での活動でも重宝される有能な人物です。所持する異能は天御鳥命（アメノミトリ） で空間を操作し、テレポートや空間のねじれを利用した攻撃手段に転用も可能な能力です。出雲京香の奴隷となった和倉優希に興味本位で自分のものにしたいと考えますが、いつしか本気で入れ込みようになり、戦闘以外でのサポートも献身的に行うようになります。
ここが人気の理由！
主人公の優希やヒロインの京香を差し置いて、一度目の人気投票、二度目の人気投票でも１位を獲得したぶっちぎりの人気キャラです。その理由は『最初は興味本位で近づいてきただけなのに、ガチ恋して献身的に尽くしてくれるキャラクター』だからです。ほぼ嫁。元々の性格も裏でこそこそ動いているような素振りを見せているキャラクターだったのに、主人公のために何でもしてくれるようになるという親近感の高さも人気の理由なのかも。
人気ランキング第２位 山城 恋
魔防隊十番組組長兼魔防隊総長。幼少のころから全てにおいて完璧な結果を残し、能力面でも圧倒的な力を持つ魔防隊最高戦力。性格は非常に自尊心が高く有無を言わさぬほどに唯我独尊な性格ですが、あらゆるものを結果と実力で黙らせてきた傑物です。一方で強い愛国心から、多少の犠牲があったとしても手段を選ばない苛烈な一面もあります。能力は万物を総該した無限宇宙の全一で曼荼羅を展開し、八仏の超強力な能力を選んで使う能力。
ここが人気の理由！
２回目の人気投票で2位を獲得。敵側のラスボスみたいな強さと性格をしているキャラクターで、主人公の優希を気に入り犬のように扱ってやりたいと思っていましたが、奴隷化能力のご褒美ではまさかの自分が犬側になるという人生最大の屈辱を味わい、その恥ずかしさや悔しさで真っ赤になって暴れ散らかすという醜態を晒してしまいます。普段は完璧超人なのに主人公の前でだけポン化するところが人気の理由なのかも。
人気ランキング第３位 上運天 美羅
魔防隊二番組組長。沖縄出身の元スケバン。強面ですが面倒見はよく、強気でまっすぐな性格から部下からの信頼も厚い人物です。出雲京香とはともに総長の座を狙うライバルで、能力を使わない素手での模擬戦では京香に敗れています。能力は緋色の連隊（オールキリング） で、戦闘能力が落ちない実体の分身を作り出す能力。
ここが人気の理由！
第２回の人気投票では３位。人気投票が行われた時期で大きな出番があったことは大きいですが、その能力の強さや強くて可愛くて頼れる姉御キャラであること、そしてそんな頼れる姉御キャラの割りに恋愛に関してはウブすぎるギャップが人気の理由なのかも。上位３名全員ギャップ萌え。ギャップ持ちのキャラは強い。
人気ランキング第４位 羽前 京香
魔防隊七番組組長で本作のヒロイン。高潔で凛々しい性格の女性で、仲間たちからの信頼も厚い頼れる組長ですが、彼女の持つ異能『無窮の鎖（スレイブ）』 は自他ともにはずれの能力だと思われていました。和倉優希と出会う以前は捕らえた醜鬼を従えていましたが戦力としては弱く、偶然から和倉優希を奴隷化したことにより成長性、応用力に優れる圧倒的な力を手に入れることとなります。ただし、『無窮の鎖（スレイブ）』 には奴隷化したものが活躍した分だけご褒美を与えなくてはならない能力で、優希の場合はエロいこと。京香は戦闘で優希が活躍する度に、恥ずかしがりながらもアレなご褒美をあげなくてはなりません。
ここが人気の理由！
一回目の人気投票では２位、二回目は４位。気高く凛々しい女騎士みたいな女性が、恥ずかしがりながらもご褒美をあげなくてはならないという縛りは本作を象徴とする要素ですが、ご褒美プレイが全員に実装されたことでちょっと影が薄くなってしまったからなのか、ヒロインだけど一位は取れず。しかし、はずれ能力が覚醒し主人公とともに強くなったり、能力なしでは誰よりも強いといった要素からヒロインというよりもう一人の主人公というべき存在です。次は一位をとれるかな？
人気ランキング第５位 東 風舞希
魔防隊九番組組長。七番組組員東日万凛、六番組組員東八千穂の実母。年頃の娘がいるとは思えないほどに豊満な身体と美貌を持つママ。家の方針で厳しく冷たい印象を抱かせ、結果を出せない日万凛には厳しい態度をとるも、本当は強い愛情を持っています。後に当主である海桐花を力でねじ伏せて当主として認められます。
ここが人気の理由！
二回目の人気投票では娘たちを差し置いて５位。抜群のスタイルと美貌を持つママさんですが、当初の印象は冷たいキャラでした。しかし、実際は強さと豪胆さを兼ね備える家族思いで母性的なママさんでした。ご褒美タイムでは娘とともに参加。性癖を歪ませてくるそんなところが魅力なのかも。
人気ランキング第６位 東 日万凛
魔防隊七番組組員。優希と出会った当初は怒りっぽく、優希のことも邪険に扱っていました。能力は青雲の志（ラーニング） で他者の能力をコピーすることが可能ですが、相性があるらしく大抵の場合は使い物になりません。実家では落ちこぼれと呼ばれており、母への恐怖と劣等感を抱いていましたが、姉の八千穂との交流戦や実家で催された東の晩餐にて『無窮の鎖（スレイブ）』 をコピーし優希と共闘したことで強さと自信を手に入れていきます。
ここが人気の理由！
第１回人気投票で３位、２回目で６位。２回目ではママに敗北。最初のツンケンした態度から主人公を認めていくところはや能力や境遇も魅力あふれるキャラクターですが、直近のエピソードでママにおいしいところを持っていかれてしまった感があります。メインキャラの一人なので今後の活躍次第か？
人気ランキング第７位 蝦夷 夜雲
魔防隊五番組組長。女の子とのスキンシップが大好きな自由人で、魔防隊のハーレムを築くという野望を持った女性。男の子には興味が無かったものの、主人公の優希だけは例外的に気に入り積極的なスキンシップをとってきます。これは優希に限った話ではなく、一緒にお風呂に入ろうものなら他の女子を襲ってしまうらしい。能力は風を操る常闇舞踏団（ナイトストーム） 。
ここが人気の理由！
第二回人気投票で７位。女の子にセクハラするのが大好きな困ったちゃんですが、主人公に対して悪印象があるわけでもありません。総じて協力的なキャラクターであること、ドストレートにエロく迫って来ること、そして五番組隊長として強さを兼ね備える目立つ存在であることから、少ない出番ながら人気があるのかも。
人気ランキング第８位 大川村 寧
魔防隊七番組組員。七番組では最年少の１１歳の小学生。戦闘員ではなく、千里眼の能力を所持するサポートキャラ。優希が七番組にやってきたとき、唯一素直に歓迎してくれた女の子です。両親は魔都災害で行方不明となっています。
ここが人気の理由！
第一回人気投票で５位、第二回では８位。最初期から登場した七番組の一員で、個性的でやんちゃなメンバーのなかで唯一の癒し系。小学生でありながらバブみを感じさせる一面もあります。非戦闘員なので出番は少なめですが、七番組のメインキャラなのでこれからの活躍が期待できるでしょう。
人気ランキング第９位 駿河 朱々
魔防隊七番組組員。好奇心旺盛で小悪魔女子。優希が入寮したときは弱みを握って奴隷のように扱ってやろうと思っていましたが、寮を襲撃した醜鬼を共闘して倒したことをきっかけ好意を抱くようになります。能力は自分の身体の大きさを変化させる玉体革命（パラダイムシフト） 。
ここが人気の理由！
第一回人気投票で４位、第二回で９位。第七組というメインキャラでありながら順位を下げてしまったのは、強くて魅力的な魔防隊隊長たちが続々と登場したことによって出番が大幅に減ってしまったことが原因でしょうか？しかし、隊長格がほぼ登場したことによって今後出番は増えてくるはず？
人気ランキング第１０位 ワルワラ ピリペンコ
魔防隊八番組組長。外国籍の女性で、無行状で口数が少ない。優希と始めて顔を合わせたときにはこちらを睨みつけて逃げ去ってしまいました。現時点では本格的に登場していない唯一の組長です。
ここが人気の理由！
第二回人気投票で１０位。まだ出番が殆どないのに、主人公の和倉優希を抑えてランクインしてしまいました。ミステリアスなビジュアルが人気なのか、きっと個性的なキャラに違いない！という願望があるからなのか、人気投票が行われた時点ではほぼ出番なしなのにランクイン。組長格は強い。
【魔都精兵のスレイブ】人気キャラランキングまとめ
2024年冬アニメ化の作品。魔都精兵のスレイブの人気キャラランキングをまとめてみました！みんな可愛いキャラクターなので、やっぱり圧倒的な強さを持っているキャラクターが強いのかなと思いました！ただ、これから出番が増えてくるキャラクターもいるので、今後の展開次第でどうなるかが楽しみです！
