【ワンルーム、日当たり普通、天使つき。】天使と同居する癒されラブコメ！『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』のストーリー紹介！

2024年4月から放送される『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。』は月刊少年ガンガンで連載されている作品を原作とするアニメで、一人暮らしの男子高校生のもとにやってきた天使との同居生活を描くラブコメディとなっています。今回はそんな本作の大まかなストーリー、大体コミックス2巻分の内容を紹介していきたいと思います！

ストーリーその①　徳光森太郎、一人暮らしの高校一年生

本作の主人公である徳光森太郎は親の都合でマンションの一室で一人暮らしをする男子高校生。風呂トイレは一緒、日当たり普通のマンションで優雅な一人暮らしをしていたある日、ベランダで眠っていた女の子を発見します。その女の子は何やら妙なコスプレをしておりとても怪しかったのですが、話してみると礼儀正しい悪い女の子ではないようでした。

ストーリーその②　謎の家出少女とわ、自分のことを天使だと言い張る

女の子の名前はとわ。可愛くて礼儀正しい女の子ですが、彼女は自分のことを天界からやってきた天使であり、神様の命によって人間たちのことを学ぶためにやってきたと言い張ります。その瞳は嘘をついている感じではなく、森太郎は電波な家出少女だと思ってしまいます。関われば怪しい壺や水を売りつけられると思ったため、アルバイトがあることを口実に部屋から出て行ってもらいます。ただ、決して悪い子ではなかったため、ちゃんと家に帰れたのか心配ではありました。

ストーリーその③　家出少女とわ、悪い大人に騙されそうになる

森太郎はアルバイトの帰りにとわを見かけます。案の定とわは悪い大人に騙されてホテルについていってしまいそうになっていました。森太郎は咄嗟にとわの手を引いて自分のマンションに連れて帰り、結局とわを放っておくことが出来ずに同居することを提案します。ただ、とわは電波な家出少女でもなんでもなく、本物の天使でした。

ストーリーその④　世間知らずな幼女天使とわ、人間界について学ぶ

心優しく天然なところがあって人の善意を疑わない純粋なとわは、森太郎に見守られながらお買い物をしたり、いろんなところに出かけたりして少しずつ人間の世界の常識に触れて学んでいきます。最初は一緒にお買い物に行って、必要な日用品やとわのための衣服などを買いそろえていきます。色々ありながらも楽しみながらお買い物を済ませるのですが、一番肝心な布団は買い忘れてしまいました。

ストーリーその⑤　家事万能激甘ママ天使とわ、森太郎を甘やかす

人間の世界の常識に疎く、森太郎に見守られながら常識を学んでいく一方、とわは料理、掃除、洗濯など家事の分野では超万能な天使でした。基本的に自炊はせず部屋はそれなりに散らかっている一般的な男子高校生だったため、とわは家の仕事全般を引き受けることになるのですが、お人好しで激甘なとわは森太郎を全力で甘やかします。

ストーリーその⑥　森太郎のクラスメイト堤つむぎ、空飛ぶ女の子を目撃する

徳光森太郎のクラスメイトの堤つむぎは密かに森太郎に想いを寄せていました。過去に一度出会って助けられて一目惚れし、高校で運命的な再会をしたと思っていましたが、その想いは空回り気味でした。そんなつむぎは森太郎が見知らぬ女の子と一緒にいるところを目撃します。その女の子は森太郎がお腹を空かせていると思いお弁当を届けに来たとわでしたが、そのとわが羽根を生やして空を飛んでいく場面を目撃してしまいます。

ストーリーその⑦　徳光森太郎、アルバイト先で雪女と出会う

森太郎はあるファミリーレストランでアルバイトをしていましたが、そのアルバイト先に新しく女の子のアルバイトが入ってくることになりました。森太郎はその新しいアルバイトの女の子『和泉のえる』にラッキースケベをかましてしまい、そっけない態度をとられてしまいます。ただ、のえるには誰にも言えない秘密があり、感情が高ぶると吹雪を呼び寄せてしまう雪女だったのです！のえるは吹雪を発動してしまい、とっさに自分が雪女であることをカミングアウトしてしまいます。

ストーリーその⑧　ヒロイン三名（人外二名、人間一名）集合する

森太郎はのえるのカミングアウトをさも当然のように受け入れ納得します。森太郎はすでに天使という存在を知っているから、雪女くらいいてもおかしくないと思ったからです。のえるはこの厄介な体質のせいで学校に通えていない時期もあり、それで周囲にはそっけない態度をとっていたのです。のえるは森太郎に友達になって欲しいと頼み、森太郎もそれを快く了承するのですが、そこに心配になって飛んできたとわとまたまた決定的な場面を目撃してしまった紬つむぎが一堂に会します。

ストーリーその⑨　色々あってみんなお友達に

実は感情が高ぶると吹雪を呼び寄せてしまう雪女だったのえる、実は本物天使であるとわとそのとわを同居させている森太郎、実は偶然にも決定的な場面を目撃してしまったつむぎは皆で秘密を共有することになりお友達になります。特に周囲にそっけない態度を取っていたのえるは、本当は友達が欲しいと思っていたため、心を許した友人に対しては周囲が驚くくらい変わりました。それは心を許した相手にだけでは自分の素を見せるぼっち気質特有のものでしたが、普段から美人だけどそっけなくて近寄りがたいというイメージを持たれていたため思いっきり誤解を受けることになります。

ストーリーその⑩　ミニチュア天使、しう襲来

とわとの同居生活を続けていたある日、森太郎のマンションに天使のしうがやってきます。しうはとわの妹のような存在のミニチュア天使でした。とわのことが心配だったしうは森太郎に敵意を向け、とわを天界に連れ戻そうとします。泣きながら説得するもうまくいかずに屋上へと逃げ去っていきますが、どうやら地上に滞在するためのタイムリミットがあったらしく、ウルトラマンのようなカラータイマーを点滅させて帰っていきました。

ストーリーその⑪　一緒に人間社会のお勉強という名のデート

とわは一応、人間界への社会勉強という体でやってきていますが、森太郎はド天然で騙されやすいとわを一人で外に出すのは心配でした。なのでお勉強を兼ねてテレビで放送されていたフルーツサンドのお店に行くことになります。常識に疎いとわはやっぱり危なっかしく、森太郎は子供を見守る父親のような目線で見守るのですが、二人きりで心からお出かけを楽しむ様子はデートそのものではないのかと途端に恥ずかしくなってしまいます。

ストーリーその⑫　自称吸血鬼リリーシュカ現る！

森太郎はある日、男性二人に追われている小柄な美少女と出会い、逃走をほう助するのですが、その女の子は奇抜なファッションにカラーコンタクト、眼帯に包帯姿でした。少女は吸血鬼を自称する中二病の女の子でした。追いかけられていた理由も落とし物を拾ってもらっただけでした。中二病の妄言に付き合ってしまいとても恥ずかしい思いをした森太郎ですが、その少女が何と真夜中に森太郎のマンションに忍び込み首筋をはみはみしにやってきました。

ストーリーその⑬　自称だけど本物の吸血鬼だった！

リリーシュカは森太郎のにおいが忘れられずにベランダから不法侵入しましたが、実は翼があって牙もあって飛べる本物の吸血鬼でした。天使、雪女に続いて吸血鬼と出会うも翌日には姿を消していました。そう思っていたら何と森太郎の通う高校にて再会。実は同じ学年の女子で本名は賀上さゆりでオカルト研究部に所属していました。

【ワンルーム、日当たり普通、天使つき。】ストーリーまとめ

ワンルーム、日当たり普通、天使つき。の大まかなストーリーをまとめてみました。まとめた内容は大体コミックス2巻分の内容で、『一人暮らしの男子高校生が天使と同居することになって、色んな事を教えたり色々甘やかされたりして、さらに色んな女の子たちと出会って友達になるけど大体が人間じゃないヒロインたち』そんな内容です！絵柄は綺麗で心癒されるラブコメで、ドタバタする展開もあって面白い作品です！興味があればぜひ視聴してみてください！