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となりの妖怪さん

【となりの妖怪さん】本作の原作者ってどんな人??原作者nohoさんやnohoさんの作風、本作の特徴についてまとめてみた!

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今年2024年にアニメ版が放送されることとなった本作『となりの妖怪さん』ですが、皆さんは本作の原作者であるnohoさんをご存知ですか?nohoさんはまだまだ知名度のある漫画家さんではないので、本作を見るまで知らなかったというファンの方も多いと思いますが、それ故に、本作を通して初めて知ったnohoさんという漫画家に興味を持ったという方は多いのではないでしょうか?漫画作品を楽しむにあたって、その作品の作者となっている漫画家さんというのは非常に重要な要素となっていますし、その漫画作品についてだけではなく、その漫画作品に関わっている人たちについて知ることで、さらにその漫画作品を深く楽しむことができると思います。そこで、今回は本作『となりの妖怪さん』の作者であるnohoさんについて、その情報を簡単にまとめて紹介していきたいと思います。まだまだ知名度は低い漫画家さんではありますが、非常に魅力的な作品をこれからも作っていかれるような方ですので、ぜひともチェックをしておくようにしましょう。

原作者はnohoさん

冒頭でも紹介したように本作の作者はnohoさんです。メディアなどで露出をしている方ではないので姿等は不明ですが、nohoさんは自らの姿を緑色のメガネをかけている猫という形で書き表しています。本作の作中でも猫のキャラクターがメインで登場しますので、非常に猫に愛着のある方であることは間違いありませんよね。

Xやpixivで活動

nohoさんは基本的にXやpixiv内での漫画作品やイラスト作品の発表などをされている漫画家さんです。週刊誌などで連載をするのではなく、SNSなどを通して積極的に作品を発表しているというのは、非常に現代の漫画家らしいですよね。 皆さんの中にも、SNSなどを通じて、nohoさんの作品に触れたことがあるという方が多いのではないでしょうか。

イラストレーターも

nohoさんはマンガ作品の発表だけでなく、イラスト作品の発表も熱心にされており、イラスト関係のお仕事も多く来ているようです。nohoさんの描く漫画作品の特徴は、その暖かなタッチのキャラクターたちですので、イラストという観点からも注目が集まっていると考えられるでしょう。

多くの情報が謎

このように、SNSなどを通じて積極的に活動をされているnohoさんですが、nohoさん個人のプロフィールに関して多くの情報が集まっていないのが現実です。本作のアニメ化によって注目が集まりつつある漫画家さんですが、雑誌等で注目を集めることもまだあまりない漫画家さんですので、これから様々なインタビュー等が行われてどのような方であるのか明らかになる漫画家さんであると言えるでしょう。

nohoさんの作品の特徴

nohoさん個人の情報についてはまだあまり出揃っていませんが、代表作である本作『となりの妖怪さん』を通してnohoさんがどのような作品作りを強みとしているのかという事は把握することができます。ここからはnohoさんの現在の代表作『となりの妖怪さん』を通して、nohoさんの作風を簡単に紹介していきたいと思います。

温かみのある絵柄

nohoさんの作品は、人間同士の交流に注目していて、非常に温かみのある描写や絵柄が多いのが特徴です。男性であっても、女性であっても、気軽に楽しむことができるような温かみのある絵柄で展開されるストーリーは、性別や年齢層問わず様々な読者層に受け入れられているようです。

ストーリー自体はわかりやすい

また、ストーリー自体も非常に共感しやすい内容となっており、難しい用語も出てこないですし、シンプルな構成となっているので、非常にわかりやすいものであると言えるでしょう。どのような年齢層のファンが見ても、nohoさんが伝えたい事は理解できるし、その内容で感動することができるものとなっているというのもnohoさんの作風の特徴であると言えます。

細かい設定

ただ、一方で、一つ一つの描写を細かく見てみると、nohoさんならではの細かい設定が隠されている事が理解できる作品となっています。日本文化などに詳しい人が見てみると、結構面白いような設定が数多く登場することとなりますので、この辺のコアなファンも同時に楽しむことができるという懐の深さがnoho作品の特徴であると言えるでしょう。

Xで連載されていた本作

そんなnohoさんの代表作とも言える作品が、今年アニメ放送が決定した『となりの妖怪さん』です。本作はSNSを主軸に活動をしているnohoさんが描いた作品ということもあり、雑誌などではなく、SNS上で発表された作品となっています。漫画作品というと基本的に週刊誌などに掲載をさせてもらって、人気を集めるというのが主流となっていますので、SNSで注目を集めたというのは珍しいですよね。

瞬く間にヒット

本作はSNS上で多くのファンを獲得し、瞬く間に人気を集めることとなりました。近年ではSNSで人気を集めて大ヒットする漫画作品も数多く見られるようになりましたが、これらの作品と同じように、これまでになかった新しい漫画業界の傾向を大いに反映している作品であると言えるでしょう。

「マトグロッソ」にて連載

もともとはX上で連載をしていた作品ですが、現在ではインターネット上の漫画雑誌であるマトグロッソでも連載をされているようです。SNSは基本的にその作品を追い続けることが難しいため、短編作品が多くなってしまう傾向にあります。それ故に長期連載として多くのファンの注目を集め続けるためには、ネット雑誌等の連載を勝ち取ることが必須となっているのです。

ついにアニメ化

このように、様々な媒体を通して、多くのファンに受け入れられてきた本作は、今年2024年に念願のアニメ化されることとなったのです。近年では、SNS初の漫画作品がアニメ化される事が多くなりましたが、SNSで連載される漫画作品は、週刊誌等と比べて膨大な数となっています。それ故に非常に生き残りが難しいジャンルとなっていますので、数多くの人気作品の中からアニメ化までたどり着いたというだけでも、非常に大きな快挙であると言えるのです。

最近多いSNS連載作品

何はともあれ、近年は本作のようなSNS連載作品が増えているというのは間違いありません。ここからは本作のようなSNS連載作品の全盛期である昨今の漫画アニメ業界について簡単に紹介をしていきたいと思います。これまでの週刊誌全盛期の漫画業界と大きく異なっている面もありますので、ぜひともチェックをしてみてくださいね。

『じいさんばあさん若返る』など

特に本作と同じく2024年に放送されるSNS初の漫画作品というのは数多く存在します。特に1番人気を集めているのは本作と同じくX上で連載が開始された。『じいさんばあさん若返る』でしょう。本作もSNSで注目を集め、アニメ化まで漕ぎつけた作品となっています。他にも数多くのSNS発の漫画作品がアニメ化されることとなっているのが今年2024年のアニメ界のトレンドなのです。

ラノベだけでなく、漫画作品もアマチュア躍進の時代

実はこのような変化はすでにラノベ業界では起きていた現象でした。ライトノベルは漫画作品に比べて内容を描きやすい傾向にありますので、アマチュアが「小説家になろう」などのサイトを通じて参入しやすかったのです。そのような傾向が近年のSNSの発達により、漫画作品でも起こっていると言えるでしょう。

ジャンプなどもデジタル化で追従

また、これらのデジタル化の波は、既存の週刊誌等にも影響を与えているようです。週刊誌の王様的なポジションにある週刊少年ジャンプもジャンプ+というアプリを通じて、オンライン上での漫画作品の連載を始めました。ジャンプと言うと、漫画作品の王様のような立ち位置の雑誌ですので、このジャンプがオンライン上の漫画連載に踏み切ったというのは非常に大きな変化であるといえますね。

SNS連載作品のメリット、デメリット

このようにSNS上での連載の流れが加速している近年の漫画業界ですが、SNS上での連載がここまで増えている理由は何なのでしょうか。ここからは本作のようなオンライン上で連載をする漫画作品のメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。SNSの登場によって漫画業界は大きく変化をしていますので、ぜひともチェックをしてくださいね。

地域格差が解消された

SNSを通じて漫画作品を発表することができることのメリットとして挙げられるのは、漫画家の地域格差が解消されることでしょう。これまで漫画家というのは、都市部に存在する出版社に漫画作品を見てもらう必要がありました。そのため地方にいる漫画家は、都市部に住む必要があったのですが、SNSでは編集部に接触する必要がないため、どのような場所に住んでいても、漫画作品を連載することができるようになったのです。

多くのファンの意見を反映しやすい

また、SNSでは週刊誌等と比べてファンの意見が漫画家に届きやすいという特徴もあります。SNSはもともと相互に交流するためのツールですので、漫画家にとって読者と交流しやすい環境ともなっているのです。自分の作品をどのように描いていけば読者にウケるのかというのを ダイレクトに把握することができるので、SNSは非常に便利なツールであるといえますね。

じっくり育てる作品は生まれない

様々なメリットのあるSNSでの連載ですが、その一方で、従来の週刊誌のように1つの漫画作品をじっくり育てることができない環境でもあるともいえます。『ドラゴンボール』などがその典型例なのですが、週刊誌には初期はあまり人気がなくて、少しずつ編集部と漫画家が、その作品を修正しながら素晴らしい作品に仕上げたという作品も数多くあるのです。SNSは連載をするまでのハードルが非常に低いため、読者のウケが悪かったらすぐに別の作品に切り替えてしまう傾向にあります。それはじっくりと1つの作品を育てるという事が少なくなってしまうのです。

SNSで作品を探そう!!

このように、様々なメリットとデメリットのあるSNSでの連載ですが、基本的にはメリットの方が多いと言えるでしょう。皆さんの中にはSNSでの連載作品を毛嫌いしているというアニメファンの方も多いと思いますが、SNS連載作品の母数が多い分、自分にとって理想的な作品に出会える確率が高いのは、SNSでの連載作品となっていますので、ぜひともこれを機にSNS連載作品に触れてみてくださいね。

新たなる原石が、、?

特にSNSを通して連載作品を楽しむ1つの醍醐味として挙げられるのが、自分の手で新たな人気作品の原石を見つけ出せる点でしょう。SNSでの連載作品はすでに人気を集めているものから、これから人気を集めることとなる作品まで数多くの作品が点在しています。それゆえに、自分の目で良い作品を見極めてその作品が人気を集めていくまでの過程も楽しむことができます。

どこでも楽しめる

そして、何よりもSNSでの連載作品は、スマートフォンを通して読むことができるので、どんな時でも気軽に楽しむことができるのも特徴です。電車で通勤をしている際や、仕事や学校の休み時間でも気軽に楽しむことができますし、短編の作品も多いので、わずかな隙間時間でも楽しむことができるものとなっています。

気軽にリアクションを送ってみよう!!

何よりもファン同士や原作者と交流することができるのもSNSの特徴であるといえます。SNSで書き込みをすることに対して抵抗がある方も多いとは思いますが、自分の意見を通して様々なアニメファンと交流する事が出来るのも1つの魅力となっていますので、ぜひとも、気軽にその作品の感想等を送ってみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?今回は本作『となりの妖怪さん』の原作者nohoさんについてや、本作の作風や特徴について紹介をしてきました。本作は最近トレンドのSNS連載作品となっており、現在の漫画界のトレンドを大いに反映している作品であると言えるでしょう。本作のアニメ化をきっかけに原作者のnohoさんもさらに注目が集まると思いますし、nohoさんの新たな連載作品もこれからどんどん描かれることとなると思いますので、今回の記事を通して原作者のnohoさんに興味を持ったというファンの方は、ぜひともnohoさんのSNSもフォローしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

nissy

どうも、アニメや歴史、都市伝説系の記事を書かせていただいてます。ニッシーです。YouTubeのシナリオライターとかもやっているのでよかったらそちらの方も見てください。

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