『BanG Dream!』には特徴が異なる５つのバンドが登場しますが、今回はアイドル系バンド「Pastel Palettes」をピックアップ！事務所の意向によって結成されたバンドですが、全員が芸能界に所属しているため練習の日に全員が揃わないことも珍しくありません。そんなパスパレことPastel Palettesのメンバーや魅力について考察していきますので、最後までチェックしてみてください！
目次
Pastel Palettesってどんなバンド？魅力は？
出典: BanG Dream ©BanG Dream! Project Craft Egg Inc. bushiroad
Pastel Palettesは『BanG Dream!』の中に登場するアイドル系バンドとなっており、他の登場バンドと比べると可愛らしさが全面的に押し出されているグループになります。事務所の意向によって結成されたバンドであるため、当初は集められたメンバーで不安が募るばかりでしたが、次第に仲を深めていって関係も良くなっていくのでした。そんなパスパレの愛称で親しまれているPastel Palettesについて魅力をお伝えしていきましょう♪
Vo：丸山彩
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丸山彩は花咲川女子学園に通う2年生で、Pastel Palettesではバンドのボーカルとリーダーを務めています。元々はアイドル研究生だった丸山彩ですが、バンドで成功しなければ卒業しなければならないという課題を突き付けられ、活動に精を出していきます。元々本番までに歌詞を全て覚えてくるといった努力家な一面を持っていますが、その一方でアドリブに弱く、本番では何を話すかをあらかじめ決めるようにしてステージ立っています。
周りの評価を気にしているけどセンスが無い
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学校やライブが終わった後などには、アイドルらしくエゴサーチを欠かしていない丸山彩。SNSを中心に自身の情報をチェックしては、今後の活動に取り入れてみたり反省したりすることを繰り返しています。趣味に自撮り研究を挙げており、これもまた女の子らしくもある部分を感じるでしょう。しかし普段の練習着や決めポーズには独特のセンスが含まれており、周りのメンバーからは不評を買っている様子が描かれています。
他のバンドメンバーとも仲がいい
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ポンコツだけどアイドルとして精一杯頑張っているのが丸山彩の何よりの魅力でしょう。そういった部分に惹かれて学校の後輩である戸山香澄たちとは仲良く接しており、またクラスメイトにはRoseliaの氷川紗夜と白金燐子の2人がいることが明らかに。またアイドル活動の傍らでファストフード店んでアルバイトもしており、勤務先ではAfterglowの上原ひまりとハロー、ハッピーワールド！の松原花音もいて、こちらもバイト仲間として仲睦まじく過ごしている様子があります。
Gt：氷川日菜
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Pastel Palettesのギターを担当する氷川日菜は羽丘女子学園高等部に通う2年生で、姉にRoseliaのギタリスト氷川紗夜がいます。アイドル活動はオーディションで合格したことにより始めており、本人曰く「なんとなく受けたら受かった」と語ります。またギターも姉の影響で始めていますが、何をしてもセンスですぐに技術を身に付けてしまう天才肌タイプとして描かれています。
独特の表現を使う氷川日菜
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氷川日菜の大きな特徴は「るんってキタ♪」といったように独特の表現を使うところにあります。彼女の行動は感覚に従っていることが多いため、時に突拍子もない行動に出ることも珍しくはありません。ギターにしてもアイドル活動にしてもセンスや感性で行っている様子があり、そのためか周りとは異なる感覚で行動しているため、練習の遅刻を繰り返す常習犯でもあります。
姉とはすれ違うものの関係を取り戻していく
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氷川日菜がギターを始めたきっかけは姉である氷川紗夜によるもので、ぎこちない関係を昔の仲が良かったころのように修復したいという想いから始めています。氷川紗夜のことが大好きであるため、何でも姉と同じことを始めたがる氷川日菜でしたが、センスや感覚ですぐマスターしてしまう彼女に姉は嫉妬してしまいます。そういった理由から氷川紗夜はギターをやめようとしますが、氷川日菜の涙ながらの説得により思いとどまるのでした。
Ba：白鷺千聖
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白鷺千聖はPastel Palettesのベースを担当しており、花咲川女子学園に通っている2年生でもあります。バンドの中では子役として長く芸能活動を続けていたことから、良くも悪くもリアリストという一面を持っています。またバンド活動をしていますが、白鷺千聖はドラマの収録などでスケジュールが多忙であり、毎日を多忙に過ごしているキャラクターの1人。それでもしっかりベースの練習をしており、ライブなどでは見事な演奏を披露しています。
ハロハピの瀬田薫とは幼馴染
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幼い頃から芸能界で活躍している白鷺千聖は、ハロー、ハッピーワールド！の瀬田薫と幼馴染であることが明らかになっています。昔こそ仲良く過ごしていたそうですが、現在の瀬田薫のキャラクターが気に入らないらしく、少し辛らつに対応している様子。しかし彼女の演技力は評価しており、羽丘女子学園で行われた演劇部の演目ではゲストとして出演し、幼馴染さながらの息の合った演技を披露しています。
完璧に振る舞うも電車の乗り換えが苦手
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役者である誇りを持っているためか、白鷺千聖はバンド活動にしても手を抜くことなく全てにおいて全力を尽くしていますが、私生活では意外な弱点を持っています。それは電車の乗り換えを苦手にしていることで、よく目的地とは異なる場所にたどり着いてしまうのだとか。クラスメイトには松原花音がいますが、彼女のまた方向音痴であるため、仲良く遊びに行くにしても上手く目的地にたどり着けないといった様子が描かれています。
Dr：大和麻耶
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大和麻耶はPastel Palettesのドラムを担当していますが、メンバーとして加入するまではサポートメンバーとして帯同する予定でした。しかしメガネを外した時のビジュアルが思いのほか良かったため、そのまま正規メンバーとして活動するように。スタジオミュージシャンとして活動していたこともあり、バンドで使用する機材のメンテナンスなども得意としていることから、担当楽器さながらに縁の下の力持ちと言えるでしょう。
表に出ることを苦手にしている
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Pastel Palettesはアイドルバンドですが、その中で活動することになった大和麻耶は表立って活動することを苦手にしています。どちらかと言うと裏方仕事が性に合っていると自負していますが、Pastel Palettesのドラムを担当するからには美容にも意識を向けてほしいと、白鷺千聖から積極的なイメチェンを仕掛けられています。また独特の「フヘヘ」という笑い方も注意されており、同じメンバーとはいえ白鷺千聖は天敵と言って差し支えありません。
氷川日菜の「るんっ♪」を理解できる人物
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他のメンバーがアイドルらしく振る舞っているのに対して、私服姿の大和麻耶はメカニックマンを彷彿させる服装となっており、とにかく機材が大好きであると言います。その様子は「機材に囲まれているだけで幸せ」と語るほどで、Pastel Palettesの練習日には誰よりも先に来てチェックを行うほど。そういった独特の趣味や感性を持っているためか、誰も理解できていない氷川日菜の「るんっ♪」を理解できる数少ない人物となっています。
Key：若宮イヴ
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花咲川女子学園に通う１年生の若宮イヴは、Pastel Palettesでキーボードを担当しています。クラスメイトにはPoppin Partyの戸山香澄やハロー、ハッピーワールド！の北沢はぐみがいて、TVアニメでもわずかながら登場済み。若宮イヴもまた芸能界で活動しており、雑誌モデルをしていたことから流行のファッションなどには敏感で詳しい様子が描かれています。またモデルとアイドルとでは人格を使い分けており、その切り替わりは他のメンバーを驚かせるほどでした。
日本文化に興味津々な女の子
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日本人の父親とフィンランド人の母親を持つハーフである若宮イヴは、日本文化に興味津々で何事にも前向きに取り組む姿勢を見せています。特に「ブシドー」に憧れている様子が目立っていて、そこから日本刀や甲冑といったアイテムにも興味を示すように。さらに学校では華道部や剣道部、茶道部を兼部し、さらには羽沢珈琲店でアルバイトをするなど、放課後は誰よりも忙しく過ごしている様子が窺えます。
絶妙な日本のことわざを多用する
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若宮イヴは日本とフィンランドのハーフですが日本語は堪能です。しかし難しい言葉を操るのはまだまだの様子で、会話には日本語のことわざが多用されているものの、会話シーンと用法が合っているのかどうか怪しいと感じずにはいられません。正しく使えていればそうでない時もあり、時には「合っているのか？」と感じる時もあって、若宮イヴの使うことわざに注目してみると面白いかもしれません。
事務所の意向で結成されたPastel Palettes
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Pastel Palettesは芸能事務所の意向によって結成されたバンドで、中でも丸山彩にとってはアイドル研究生として最後の与えられたチャンスとなっています。そこに女優として活躍する白鷺千聖やオーディションで合格した氷川日菜、モデルの若宮イヴとスタジオミュージシャンの大和麻耶が加入して誕生します。それぞれが芸能活動で忙しくしていますが、バンドで集まる日はしっかり設定されており、ライブに向けて練習を積み重ねています。
ミニアニメ「ぱすてるらいふ」では日常が描かれている
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『BanG Dream!』出演声優陣によって送られている「バンドリTV」では、Pastel Palettesの５人をフィーチャーしたミニアニメ「ぱすてるらいふ」が放送されていました。メンバー５人のオフショットを中心に物語が展開されており、二頭身キャラクターにデフォルメされているため、より可愛くなったPastel Palettesから目が離すことはできません。物語の内容も面白おかしく構成されているため注目です。
メンバーの意外な様子から目が離せない！
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「ぱすてるらいふ」ではゲームでは知ることができないPastel Palettesメンバーの素顔や一面を知るきっかけになります。白鷺千聖が練習を早めに切り上げる物語が用意されており、そこではドラマ関係で抜けなければならないと事情を説明しますが、実際にはカフェで犬とふれあう時間が欲しかったと嘘をついていたことがありました。他にも若宮イヴのモデル顔が解けないなど、コミカルに描かれている部分も見逃せません！
Pastel Paletteが奏でる音楽はどんなものがある？
出典: BanG Dream ©BanG Dream! Project Craft Egg Inc. bushiroad
『BanG Dream!』には様々なバンドが登場しますが、Pastel Palettesはアイドル系バンドとだけあって、演奏している楽曲はかわいらしい雰囲気に包まれています。ゲームでは有名アニソンもカバーしているPastel Palettesですが、彼女たちの持ち歌について紹介していきましょう♪どんな世界観で歌を歌っているのか、ぜひその一部をチェックしてもらって、パスパレの魅力に触れてみてください♪
しゅわりん☆どり〜みん
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Pastel Palettesのデビュー曲となったのが「しゅわりん☆どり～みん」で、乙女心を歌ったアイドルらしい一曲になっています。丸山彩のメインボーカルだけでなく他のメンバーによるコーラスも息がピッタリと合っており、Pastel Palettes全体のかわいらしさを感じることができるでしょう。一度聞けば中毒になることは間違いなしであるため、聞いたことがない方は視聴してみてください♪
ゆら・ゆらRing-Dong-Dance
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「ゆら・ゆらRing-Dong-Dance」は丸山彩と白鷺千聖のツインボーカルになっている楽曲で、タイトルにもある通りゆらゆらとしたメロディーが特徴になっています。アイドル研修生と女優という対極に位置する2人ですが、この曲を通してお互いの存在を認識しており、Pastel Palettesが一つになるきっかけにもなっています。少しアイドルらしさとは離れている部分もありますが、背景にある物語を知ると感慨深い一曲になります。
もういちど ルミナス
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ゲーム内で公開されたPastel Palettesの物語第2章のテーマ曲になっているのが「もういちど ルミナス」です。ゲームではミュージックビデオがバックに流れている状態でリズムゲームをプレイできるようになっており、映像に夢中になってゲームが疎かになっている人も多いのではないでしょうか？新しいPastel Palettesを感じさせつつも、コンセプトであるアイドルらしい部分も持ち合わせている名曲です。
Pastel Paletteのかわいい世界にメロメロ♪
出典: BanG Dream ©BanG Dream! Project Craft Egg Inc. bushiroad
Pastel Palettesのメンバーや魅力について紹介してきましたが、いかがでしょうか？アイドル系バンドというコンセプトを元に、これまで発表された楽曲はかわいらしい雰囲気に包まれていて耳に残ります。またメンバーにしても魅力的で個性的な面々が揃っており、芸能界で活躍しながらもバンド活動に一生懸命に取り組んでいる様子は必見です。TVアニメ第2期ではどのような活躍が見られるのか、その辺りにも注目です♪
