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盾の勇者の成り上がり

【盾の勇者の成り上がり Season3】Season1とSeason2での名言ランキングをご紹介いたします!

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ついに「盾の勇者の成り上がり」のSeason3が放送されることになりました。Season1では、主人公の尚文の冤罪が晴らされ、Season2では霊亀が暴走した原因だった黒幕、異世界の勇者キョウとの戦いが決着し、無事元の世界に帰ってきましたね。そのSeason1とSeason2の中には印象に残るシーンや心に残っているセリフが皆さんあると思います。今回はその中から名言ランキングを選んでみたいと思います。アニメをご覧になってきた方は思い出していただき、「盾の勇者の成り上がり」をまだご覧になったことがない方にはぜひ興味を持っていただいて、Season3をご視聴いただければと思います。

第4位:season1 21話での「尚文が城を出る時の言葉」

処刑を止める尚文

三勇教の教皇との戦いになんとか勝利した尚文たちは、ミレリア=Q=メルロマルク女王に助けられ、尚文は命を取り留めました。そしてその後、メルロマルク女王によるオルトクレイ王とマルティ王女の弾劾裁判が始まります。裁判はメルロマルク国民に公開され、全国民に盾の勇者の冤罪が晴らされたのです。そしてオルトクレイ王とマルティ王女の公開処刑が行われることになります。しかし、処刑される寸前、尚文がそれを止めたのです。尚文は「処刑なんて生ぬるい。王はこれから『クズ』。第一王女は『ビッチ』。ビッチの冒険者名を『アバズレ』と一生名乗るよう、ミレリア王女に言ったのです。尚文は王女とメルティの為に2人の処刑を回避させたのです。

復権した盾の勇者の旅立ち

波が起こればこの仲間たちと一緒にどこへだって行く、それが四聖勇者の、盾の勇者の使命だから。

裁判も公開処刑も終わり、尚文たちは城を去ろうとします。すると民衆と騎士団が尚文たちを見送りに来ていました。ビッチの罠に嵌められて冤罪をかけられた尚文が城を追い出されるように城を出た時は、信頼と金、名誉、勇者としての尊厳。全てを失っていました。しかし、今回尚文は盾の勇者になったおかげで、もっと大事なものを手に入れたと考えるようになっていました。そして、尚文が言ったセリフが「盾の勇者の使命だから」だったのです。

溜まっていた鬱憤が晴れましたか!?

城を出る尚文

今回の裁判から盾の勇者が城を出るまでのシーンですが、皆さん、胸がスカッとしたのではないでしょうか。自分たちの利益や怨恨のために尚文に冤罪をかけ、あらゆる嫌がらせをし、陥れた「クズ」と「ビッチ」のあの姿を見て、少しは溜飲を下げた方も多いと思います。それも含めて、尚文が盾の勇者として言ったこの言葉を4位としました。

第3位:season2 12話での「オスト=ホウライの声」

精霊となって現れたオスト

キョウは奪った霊亀の力を使って波を発生させました。絆たちは波の対処に専念し、キョウのことは尚文に託します。キョウのアジトに向かった尚文たちの前にはキョウによって作られたホムンクルスが待っていました。それらはラフタリアたちに任し、尚文とリーシアはキョウを追いかけ戦いを挑みます。しかし、キョウの挑発に怒りが抑えられなくなった尚文は盾に飲み込まれそうになったのです。リーシアはキョウと戦いながら必死に尚文を正気に戻そうと声をかけますが、尚文はついに飲み込まれそうになってしまいます。その時、尚文に手を差し伸べてきたのはオストでした。

オストの想い

燃やすって、大切なわたしの仲間まで燃やしちゃうおつもりですか。あなたの役目はあなた自身が決めればいいんです。さあ、立ち上がって!…みんなが待っていますよ。

カースシリーズの負の感情に手を出しかけた尚文に、オストは「言ったでしょう、盾の勇者様。あなたにこの炎は必要ありません」と尚文の手を取り語り掛けた言葉を第3位にしました。このセリフにより、我を取り戻した尚文はラフタリア、フィーロ、リーシアと共にキョウに立ち向かいます。その時の尚文のセリフもかっこいいんです。「ありがとう、ラフタリア、フィーロ、リーシアも。お前たちのおかげでラースシールドに怒りに飲み込まれずに済んだ。だがこの怒りも、苦しみも、悲しみも、受け入れて前に進まなきゃいけない」と尚文は語りました。尚文が素直に感謝を言うなんて、なんかいいですよね。このセリフの後、鏡の眷属器も尚文に力を貸し、キョウと対峙したのです。

第2位:season2 12話での「盾の勇者としての言葉」

キョウとの最後の戦い

第3位の続きになってしまいますが、どうしても入れたいセリフです。オストの言葉に助けられ、鏡の眷属器も味方してくれた尚文がキョウと最後の決着をつけるために戦いを挑むシーンのセリフがグッときました。尚文が盾の勇者だということを受け入れて、初めて本当の盾の勇者として自分のために戦ったシーンではないかと思います。

盾の勇者!!

オストの言う通りだ。自分の役目は自分で決める。キョウ=エスニナ、悪かったな。正義の味方ズラで邪魔をして、お前にもお前なりの正義があったんだろう。だから俺は役目のためでも正義のためでもない、俺自身の意思で俺自身のためにお前を倒す!

盾の勇者として召喚された後、冤罪をかけられ全てを奪われてしまい、人としての尊厳を失った尚文は、盾の勇者に選ばれたことで絶望していました。取れることのない盾を取り除きたいと思っていた尚文が、本当の盾の勇者になった瞬間がこのシーンだと思います。Season1からSeason2を通して、尚文の一番かっこいいシーンとセリフではないでしょうか。

第1位:season1 4話での「元康との決闘後、ラフタリアが尚文に言った言葉」

私が剣になります

最初の波の後、王室で宴が行われた時にまた元康が尚文に対し言い掛かりをつけます。ラフタリアを奴隷として仲間にしていることは勇者のする事ではないと、決闘し負けたらラフタリアを解放しろと言いったのです。相手にしない尚文に対して王が決闘を強要しする事になりました。決闘は尚文が優勢に進め勝ちを決めようとした時マインが魔法で邪魔をし元康が勝利します。抗議する尚文でしたが誰にも相手にされず、ラフタリアを取り上げられ盾の勇者になった自分に絶望したのです。その時にラフタリアが言った言葉を1位にしました。

尚文が言ってもらいたかった言葉

私はあなたの剣、たとえどんな苦難があろうとも、付き従います。

盾の勇者を徹底的に陥れたい王のオルトクレイと第一王女のマルティの嫌がらせに絶望し、現実から逃避してしまいます。そんな尚文を救ったのはラフタリアの言葉でした。そしてその言葉は尚文の心を溶かして、絶望の淵から救い出し、現実と向き合うきっかけとなったのです。

名言だけでなく名シーン

絆を確かめた二人

今回、「私はあなたの剣」という名言を選びましたが、この尚文とラフタリアのシーンには心に残るセリフが他にもありました。「私はこの世界中の誰よりも、尚文様のことを知っています。尚文様の優しさを知っています。世界中が尚文様を悪く言っても、私は違うって、何回でも尚文様は良い人なんだって言います。」や「尚文様が誰も信じられなくなっても、私は信じています。私を救ってくれた尚文様を、いえ偉大なる…盾の勇者様を」というセリフなどがあります。ここのシーンは名言だけでなく名シーンとしても1位ではないかと思います。

名言ランキングのまとめです

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Season1では冤罪で現実から逃避した尚文が苦労の末に自身の名誉を回復するまでが描かれました。その中ではやはり絶望の淵に落とされた尚文を救ったラフタリアの言葉が一番印象に残っています。そして冤罪が晴れ、盾の勇者として城を後にする尚文の姿と言葉は、それまでの鬱憤が晴れた思いでした。Season2では霊亀の使い魔であるオストが仲間として接してくれた尚文を助ける言葉と、自分の意思で盾の勇者として戦うことを決意した尚文の言葉を選びました。その他にも好きなセリフはありますが、今回選んだ4つが特に印象に残っています。Season3ではどんな名言が生まれるのか、今から楽しみですね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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雨太郎

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