2022年に突如として人気を博し、多くの人々を魅了した本作『PUI PUI モルカー』ですが、本作の最大の魅力といえばなんといっても、登場する数多くのモルカーたちですよね！モルモットなのに車という理解に苦しむ設定を独自の世界観と展開で強引に視聴者に納得をさせ怒涛の勢いで多くの国民に受け入れられた本作の登場モルカー達、現在では彼ら（？）をSNSでは見ることがない日はないというぐらいに浸透していますよね。YouTubeやアマゾンプライムで気軽に視聴できる作品だからこそ、コアのファンからカジュアルなファンまで数多くおり、本作における視聴者層の広さは他の作品と比較しても非常に幅広いのが特徴的です。そこで、今回は本作を気軽に楽しんでいるカジュアル視聴者の皆様がさらに本作の魅力的なモルカーたちについて調べることができるように、本作のモルカーたちについてまとめてみましました！わずか数分の尺の作品ですが、毎回数多くの魅力的なモルカーたちが数多く登場するので、ぜひ気軽にチェックしてみてくださいね。
目次
1位 ポテト
本作の主人公的立ち位置のモルカーです。本作の冒頭や広報のポスターなどで常にセンターに入っているモルカーです。モルカーと言われるとまずはポテトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？作中では渋滞のせいで病院へ行けなくなってしまった救急モルカーが病院へ行けるように手助けするなど、心優しい行動をするところが多く描かれています。作中に登場するモルカーの中で最もスタンダートなモルカーですので、ぜひ彼（？）は押さえておきましょう。
2位 シロモ
ポテトと同じく作中で多く活躍しているモルカーです。作中では強盗に襲われてしまったり、ゾンビに襲われてしまったりとなかなか大変な目に遭っています。作中でも特に気弱な性格のモルカーとして描かれており、その性格がゆえに多くの災難や苦難に直面してしまうという少し残念な性格のモルカーとなっています。しかし、作中でも随一の変身（？）姿が描かれているモルカーでもあり、コレクションを中心に本作を楽しんでいるファンの方からしてみれば非常に馴染み深いキャラクターであると言えるのではないでしょうか？
覆面シロモ
シロモが強盗に脅され、銀行強盗の逃走手段として利用されている時の姿です。顔をみればわかるように利用されている時のシロモは顔に涙を浮かべており、本人も嫌々利用されているということがわかります。気弱なシロモにとって多くのパトモルカーに追いかけられることになった本エピソードはまさに作中最大の悪夢であったと言えるでしょう。
ゾンビシロモ
ゾンビに襲われ自らもゾンビになってしまったシロモの姿です。モルカーは通常モルモットということもあり草食なのですが、ゾンビ化してしまったシロモはゾンビたちと同じようにハンバーガーの肉の部分だけ食べていました。作中では臆病なシロモですが、ゾンビ化したらそのような感情は無くなってしまったようで、ゾンビたち相手でも恐れることなく、肉を奪い取っていました。
3位 アビー
ポテト、シロモと同じく作中でメインキャラとして登場するモルカーです。アビーもポテトやシロモと同じく自身の中に猫がいる時は自身の温度が上がりすぎないように懸命に行動をしたりと、心優しい性格のモルカーとなっています。背中が盛り上がっているのが特徴のモルカーなので、作中に登場するその他のモルカーよりも一眼でわかりやすいモルカーとなっています。
痛車アビー
おとなしい性格のアビーですが、ひょんなことが原因となってオタクに痛車として改造をされてしまった姿なのが、この痛車アビーです。自身の性格に合わないおとなしい性格のモルカーということもあり、当初はこの見た目を嫌がっていたアビーですが、最終的に自身の表面に描かれた萌え絵の少女から特別な力をもらい、魔法少女のような姿に変身することに成功していました。
4位 チョコ
両耳に耳飾りをつけているのが特徴のモルカーです。作中に登場するモルカーの中で一眼でメスのモルカーだとわかる唯一のモルカーです。見た目が次に紹介するテディというモルカーにやや似ているため、耳飾りをベースにテディとチョコを見分けるとわかりやすくなります。
スパイチョコ
とある悪の組織の元へ潜入する際のチョコの姿です。メスのモルカーですが、かなりアグレッシブに行動をしており、ポテトやシロモ、アビーとは真逆の性格のモルカーであると言えるでしょう。スパイとして潜入している際に巨大なサメ型のロボットとの対峙しており、テディと協力をしながら見事に打ち勝っていました。
5位 テディ
癖毛のもこもこした見た目のモルカーです。作中でもシロモと同じく様々なバリエーションのテディが存在しており、彼も本作のモルカーグッズをコレクションしているファンの方からしてみれば、非常に馴染み深いモルカーであると言えるでしょう。
武装テディ
ゾンビに襲われた時に武装してゾンビと戦ったテディの姿です。テディは特に攻撃的な姿が目立つモルカーで、本作に登場するモルカーの中でもチョコと同じく攻撃的な性格を持ち合わせたモルカーであるといえます。武装テディに関してはその見た目もあり、グッズ化が中々難しいモルカーとなっているため、コレクションメインのファンの方はやや縁がない姿かもしれません。もう少し造形が簡単なら手に入りやすかったと思うのですが、残念です。
スパイテディ
チョコと同じくとある悪の組織の元へ潜入をした時のテディの姿です。チョコと同じく巨大なサメ型ロボットを相手に奮闘したりとかなりのガッツのある活躍を披露しています。作中でもテディとチョコのペアはかなり過激なモルカー同士とも言えるので、ぜひこの２匹の掛け合いについても注目してみましょう。
6位 DJモルカー
常に音楽をかけながら行動しているモルカーです。作中では道路上で音楽を鳴らしながら、音楽に夢中になって渋滞の元となってしまったりと、何かとパトモルカーにお世話になることの多いモルカーです。ただ、モルカー同士のパーティーにも呼ばれていたりと、周りに迷惑をかけることが多い割には他のモルカーたちにも受け入れられているとも言えるでしょう。（モルカー内の倫理観が相変わらず謎ですが）
7位 救急モルカー
救急車としての役割を有しているモルカーです。作中において怪我をした人や病気になった人を病院まで運ぶ役割を担っていますが、モルカー故の柔軟性のなさを披露することも多々あり、本当にモルカーに任せていいのか？とツッコミをしたくなるような愛嬌のあるキャラクターとなっています。
8位 パトモルカー
パトカーとして街の治安を維持する役割を担っているモルカーです。作中において、ちょくちょく活躍するモルカーなのですが、覆面シロモを追いかけているときに落ちてきた人参に気を取られて一時的にシロモを見逃してしまうなど、そこそこのへっぽこ具合を披露してくれるのが、チャームポイントです。作中を通して非常に登場頻度の高いモルカーの一種ですので、必ず押さえておきましょう。
9位 タクシーモルカー
救急モルカーとパトモルカーに霞んでしまいがちですが、タクシーの役割を担っているタクシーモルカーも登場します。作中での登場頻度は極めて低いモルカーですので、作中のどこで登場しているかぜひ探してみてくださいね。
10位 ゴミ収集モルカー
ごみ収集を担っているモルカーです。モルカーの中でも特に珍しい見た目をしているモルカーで通常の胴体にごみ収集用の箱をドッキングされた見た目をしています。ゴミを収集するのではなく、漁って食べてしまいそうな見た目をしていますが、果たして大丈夫なのでしょうか？まあ、モルカーが食べてくれる分にはエコでいいと思うのですが。
11位 ハンバーガーモルカー
ハンバーガーの販売をしているモルカーです。作中では彼（？）の落としたハンバーグをもとにモルカーとゾンビたちの間で争いが起こっていたりします。ハンバーガー販売店と完全に融合しているモルカーは極めて斬新で、印象に残ったというファンの方も多いのではないでしょうか？
12位 タイムモルカー
未来から突如氷河時代にタイムスリップしてきたモルカーです。タイムモルカーからは『バックトゥザ・フューチャー』の登場人物を思わせる博士が降りてきたりと、映画好きのファンからしてみると嬉しい描写も多くあるので、ぜひタイムモルカーの登場回もチェックしてみてください。
モルカーの謎に迫る？
特にタイムモルカーの登場回はモルカーの進化についての描写もあるので、モルカーの謎について少しでも興味があるというファンの方はぜひチェックしてみてくださいね。
13位 ポストモルカー
救急モルカーやパトモルカーと同じく郵便物を扱うモルカーです。側面に郵便マークがあるのがわかりやすいですよね。
14位 寿司モルカー
まさかの、寿司を頭に載せたモルカーです。ハンバーガーモルカーはハンバーガー店がモチーフでしたが、寿司モルカーは寿司店ではなく、寿司そのものがモチーフのモルカーです。存在が最も謎なモルカーと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか？今回は本作『PUI PUI モルカー』に登場するモルカーたちについて紹介していきました。本作は続編の制作も決定しており、さらに数多くの魅力的なモルカーが登場すると思いますので、引き続きモルカーたちに注目していきましょう。
