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【ラブライブ】μ’sメンバー全員の魅力を徹底考察!

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雑誌から始まり、アニメやゲームといった様々なメディアで展開されている『ラブライブ!』は、世界中のファンに愛され続けて熱が衰える様子がありません。そんな『ラブライブ!』に登場するスクールアイドルユニット「μ’s」について、各メンバーの詳細なプロフィールを徹底考察してまとめてみました!どんなキャラクターが登場しているのか、またどんな性格をしているのかなどを知ってもらって、μ’sだけでなく『ラブライブ!』のことを知ってください。

μ’s発起人でありリーダーの高坂穂乃果

高坂穂乃果は『ラブライブ!』で主役となるスクールアイドルユニット「μ’s」の発起人でありリーダーを務めるキャラクター。スクールアイドル活動に対する熱い情熱を持っており、たとえ困難に直面しても持ち前の明るさとポジティブな思考で乗り切っていきます。周囲を巻き込むような発想は一見すれば迷惑なものですが、それでも信じてついてきてくれる頼もしい仲間たちにも恵まれ、通っている音ノ木坂学院廃校阻止のために奮起します。

スクールアイドル活動は閃きで実現

音ノ木坂学院が廃校の危機に直面するまでの高坂穂乃果はごく普通の女の子でしたが、通っている学校が大好きという理由から、自分も何かできないかと模索します。そこで秋葉原のアドビジョンで流れていた「A-RISE」の映像を見ると、自分たちもスクールアイドル活動で学校を盛り上げようと考えるのでした。歌もダンスも経験したことがない高坂穂乃果でしたが、「やるったらやる!」という強い気持ちで幼馴染の南ことりと園田海未を巻き込み、次第にメンバーも増えて「ラブライブ!出場」という目標を掲げるようになります。

総選挙でも2度の1位に輝いた人気キャラ

過去に行われたファン投票企画「ラブライブ!センター争奪総選挙」では、第1回・第3回の2度にわたって1位を獲得した高坂穂乃果。その他の総選挙でも軒並み上位に食い込んでいることから、ファンから熱い指示を得ていることが分かります。明るい笑顔にポジティブな姿勢などがファンの心を鷲掴みにしており、何より高坂穂乃果を見ているだけで不思議と元気になれるため、人気が高いのも頷けるでしょう。

メンバーをまとめるお姉さん役・絢瀬絵里

絢瀬絵里は音ノ木坂学院の生徒会長を務めるキャラクターで、物語序盤ではスクールアイドル活動で学校を盛り上げようとする高坂穂乃果と敵対していました。しかし生徒会長としての行動は空回り、さらにスクールアイドルに対する憧れを受ける入れることができず葛藤を繰り返していましたが、穂乃果から誘いを受けたことでμ’sへ加入します。自分の気持ちに正直なれた絢瀬絵里は、個性的な面々をまとめるお姉さん役として振る舞うだけでなく、よりμ’sの結束力を高める働きを見せていきます。

「かしこい!かわいい!エリーチカ!」とは?

絢瀬絵里のキャチフレーズとして「かしこい!かわいい!エリーチカ!」というものがありますが、作中で直接発言したことはありません。デビュー曲「僕らのLIVE君とのLIFE」の自己紹介トラックやアニメ2期第1話のプリクラで書かれるといった程度にとどまっていますが、ファンの間では絢瀬絵里への最大のほめ言葉として使用されています。実際に絢瀬絵里は成績優秀・容姿端麗・運動神経抜群の三拍子が揃っているため、μ’sメンバーの中では一番常識のあるキャラクターと言って過言ではないでしょう。

世間に疎い部分もギャップがあって可愛い

金髪美女という言葉がよく似合う絢瀬絵里ですが、何にしても完璧にこなしてしまうためか、世間一般の女子高生の遊びなどには疎いといった意外な一面があります。ハンバーガー屋では初めて食べた味に「ハラショー」と感動し、ボーリングなどのアミューズメントにも初体験ではしゃいでいる様子が描かれました。さらに、アニメ2期ではポンコツへと拍車がかかっているため、1期との違いを比べてみるとギャップに萌えるかもしれません。

ライブの衣装制作を担当している南ことり

南ことりは音ノ木坂学院の理事長を母に持っており、高坂穂乃果とは幼馴染の関係にあります。μ’sではライブの衣装や告知ポスターを手掛けるなど、言わば縁の下の力持ち的なキャラクター。また、自分には目立った特徴がないという理由からメイド喫茶でアルバイトをしたこともあり、伝説のメイド「ミナリンスキー」と呼ばれるまで活躍していました。

ゆるふわな性格だけど強い芯を持っている

幼馴染の高坂穂乃果は明るく元気に突っ走るタイプで、園田海未は真面目な性格で引っ込み思案という性格をしていますが、その中で南ことりは両者の間に立って雰囲気を和らげる役回りをしています。最終的に高坂穂乃果の考えで行動していくことが多いですが、南ことりは彼女の情熱に流されているわけではなく、しっかりと自分の意志で行動しています。「私には私の役割がある」といって淡々と衣装制作をする南ことりの姿には、どこか人生の教訓を説かれているような気がしてなりません。

夢を叶えることよりもスクールアイドルを優先

μ’sでは衣装制作を担当している南ことりですが、将来的に服飾の勉強をしたいという考えを持っており、母親の紹介で留学のチャンスを貰うのでした。留学に行けば夢を実現させることができたかもしれませんが、南ことりは最終的にμ’sの活動を優先します。高坂穂乃果から止められたこともありますが、何より「今自分がやりたいこと」を大切にしている様子がありました。夢を追うことよりも仲間との時間を大切にしたいという気持ちが表れており、バラバラになりかけたμ’sが再び結束する瞬間でもあります。

真面目で競争意識が高い大和撫子・園田海未

園田海未は高坂穂乃果・南ことりと幼馴染の関係にあるキャラクターで、μ’sメンバーの中でも真面目な性格をしており、高坂穂乃果の保護者のような存在でもあります。実家は日舞の家元であり学校では弓道部に所属、そして見た目のビジュアルからも大和撫子という言葉がよく似合います。一方で引っ込み思案かつ恥ずかしがり屋という一面を持っており、穂乃果からのスクールアイドルの誘いもハレンチとして断っていましたが、最終的に折れてしまって一緒に活動するようになります。

真面目な性格だけど妄想癖が強い

とても真面目な性格で弓道部に所属していることから固いイメージのある園田海未ですが、実はその中身はとてもピュアで乙女そのもの。スクールアイドルをやるという高坂穂乃果の提案に反発するものの、部活中にアイドルになった自分を妄想してしまいます。μ’sのMVでは投げキッスが定番と言っていいほどで、「ラブアローシュート」という言葉も彼女の妄想の中から誕生したワードとなっています。

μ’sの作詞を担当してえる園田海未

園田海未は趣味でポエムを書いていたことがあり、本人にとっては黒歴史だったかもしれませんが、南ことりのお願いによって作詞作りを担当することに。高坂穂乃果に対しては厳しく叱責しますが、南ことりに対しては甘く接することが多く、目を潤ませた瞳で「お願いっ…!」と言われた瞬間はハートを射抜かれた様子でした。こうして今日のμ’sの名曲が作られることになり、西木野真姫と二人三脚で楽曲作りを行うようになります。

あり余る元気が持ち味のスポーツ少女・星空凛

弾けるような明るい笑顔が最大の武器である1年生の星空凛は、μ’s屈指の運動神経を持っているキャラクター。その運動神経はライバルスクールアイドルである「A-RISE」から全国レベルと評価されるほどです。語尾に「にゃ~」と付ける独特の口調が印象的で、笑顔だけでなく明るさを持った発言でメンバーたちを盛り上げてくれる存在でもあります。さらに人を気遣える優しさを持っているため、多彩な表情を見せる彼女に夢中になる人は後を絶ちません。

小泉花陽とは大親友で仲良し

同じ1年生の小泉花陽とは小学校からの付き合いで、互いのことをよく理解し合っている関係にあります。だからこそ小泉花陽が憧れのスクールアイドル活動に一歩を踏みだせずにいる時は、一緒に入部しようと誘って背中を押していました。一見すれば無邪気に振る舞っている様子が印象的ですが、仲間のために背中を押して一緒に行動をするなど献身的に行動します。何より大好きな小泉花陽のためであり、2人の間には強い絆を感じさせます。

ボーイッシュだけど女の子らしい一面も披露

小学生の頃に男の子からスカートが似合わないと言われたことがあり、星空凛は女の子らしく可愛い振る舞うことに苦手意識がありました。小泉花陽は大親友の女の子らしくありたいという気持ちを理解しており、1年生と3年生だけのライブでは彼女のためにウェディングドレス衣装をコッソリ用意します。ライブは大成功をおさめ、星空凛も苦手意識を克服することとなり、次の練習からスカートを履いてレッスンをするようになるのでした。

あまり本心を見せないクールな少女・西木野真姫

西木野真姫は『ラブライブ!』でも屈指の人気を誇るキャラクターで、矢澤にことのペアリングはナンバーワンと言って差し支えありません。μ’sでは作曲を担当しており、高坂穂乃果にピアノを弾いている姿を目撃されたことで、熱烈な勧誘を受けるのでした。もちろんスクールアイドル活動に興味がなかったため断りますが、その後に作曲だけを依頼されます。そして提供した楽曲をμ’sの初舞台で見たことにより、西木野真姫は3人の姿に心を動かされて加入を決意するのでした。

ツンデレ?だけど実はとても仲間想い

性格はいわゆるツンデレとなっていますが、西木野真姫には仲間想いのエピソードが多く描かれています。小泉花陽がμ’sへの加入で迷っている時は応援をして、星空凛が女の子らしさについて悩んでいる時も励ましていました。さらに、東條希の「μ’s全員で一つの曲を作りたい」という願いを叶えるために働きかけたことも。普段は見栄っ張りで強がっている姿が印象的ですが、いざ仲間のことになると思いやりを持って行動できる女の子です。

負けず嫌いだけどピュアな心を持っている

西木野真姫は本心と言動がなかなか一致しないキャラクターですが、そういった部分を持っているからこそ多くのファンに愛されています。負けず嫌いなところもあって素直になれない西木野真姫ですが、一方でサンタクロースの存在をいまだに信じているといった純真さも持ち合わせています。そういったところもあってメンバーから乗せられることが多々ありますが、そんな「チョロイ」ところも彼女の可愛らしさだったりします。

陰でμ’sをサポートする女神・東條希

東條希はあまり物語上で目立った活躍はありませんが、その陰で様々な活躍をしています。音ノ木坂学院に誕生したスクールアイドル「μ’s」の名付け親であり、さらに生徒会では親友である生徒会長の絢瀬絵里をサポート。他にもメンバーがμ’sに加入するきっかけやアドバイスを送るなど、東條希がいなければμ’s結成はあり得なかったと言えるでしょう。そんな東條希の振る舞いから、ファンからは「μ’sの女神様」と呼ばれています。

人あたりの良い心優しく頼れる先輩

東條希はいたずら好きな一面もあり、矢澤にこを中心に「わしわしMAX」と称して胸を揉まれるというセクハラを働くことが多くなっています。他にも合宿ではまくら投げのきっかけを唐突に作るなどが描かれていますが、これは彼女なりのコミュニケーションです。1年生から3年生までそれぞれ集まったμ’sですが、学年の垣根を取っ払おうとするための行動であり、いたずらにしても茶目っ気で親しみやすさを演出しています。

包容力がある一方で人が恋しい

μ’sの中で包容力や安心感のある東條希ですが、他のみんなを見守る立場として振る舞っているものの、一方で自分の居場所をずっと探しています。幼い頃から両親の都合で転校を繰り返していたため、彼女には友達と呼べる人が少なかったのでした。しかし高校で絢瀬絵里と出会い、それからμ’sと出会って仲間ができあがり、東條希はその空間をとても大事にします。特にμ’sに関しては「奇跡」と言わせるほどで、その言葉から彼女にとってどれほど大きな存在なのかが窺えます。

引っ込み思案だけどアイドルに憧れる小泉花陽

小泉花陽が大人しくて引っ込み思案の女の子ですが、アイドルが大好きということがあって、音ノ木坂学院に誕生したスクールアイドルに興味を持ちます。μ’sに加入したいという気持ちはありましたが、初めこそ遠くから眺めているだけだったものの、親友の星空凛や西木野真姫の後押しのおかけで決意します。そしてμ’sに加入してからはメガネ姿からコンタクトレンズに付け替え、歌とダンスに取り組む日々を送るようになります。

食べることが大好きで白米が大好物

小泉花陽は食べることがとにかく大好きで、中でも大好物なのが白米となっています。彼女が美味しそうに食べている姿を見れば、ファンならずとも自然と幸せな気持ちになれるはず。またアニメ2期では特大サイズのおにぎりを頬張る様子が描かれましたが、そのことが災いして体重が増えてしまったというエピソードも。白米への底知れぬ愛情が窺えますが、小泉花陽はタイアップ企画で魚沼産コシヒカリとのコラボレーションを果たしており、そこで天使のような微笑みを見せてくれています。

アイドルに対する気持ちは誰にも負けない

そんなアイドルへの強い気持ちを持っているからこそ、μ’s初ライブの時は目を輝かせながら眺めていた小泉花陽。アイドルに対する知識と情熱はμ’sの誰にも負けないほどで、アイドル研究部の部長である矢澤にこを圧倒するほどでした。またスクールアイドルに関する最新情報は常にチェックしているほどで、ラブライブ!開催が決定の知らせはいつも彼女からでした。そんな熱意が認められて、3年生が卒業する時にはアイドル研究部部長を任されることになります。

アイドルへの強い想いを持つ矢澤にこ

音ノ木坂学院にスクールアイドルが誕生するまで、アイドル研究部をたった一人で切り盛りしていたのが矢澤にこです。たった一人で頑張ってきたからこそ、μ’sが誕生した時は敵対視していましたが、それは誰よりもアイドルが大好きだからであり、スクールアイドルへの憧れがあったからでした。負けん気が強くてプライドが高い矢澤にこですが、仲を深めていくことで「μ’sでは見栄を張らなくていい」と思うようになり、それが彼女に新しい居場所を作っています。

アイドルとは何かをμ’sに説く

矢澤にこもかつてはスクールアイドルをしていましたが、高すぎる目標や徹底的なプロ意識で部員が離れていき、やがてたった一人のアイドル研究部となってしまいます。そのアイドルへの情熱は本物で、「アイドルとは人を笑顔にさせる仕事」という言葉に表れています。高坂穂乃果たちμ’sを認めたくないという思いもあったでしょうが、何よりアイドルという存在を本当に愛しているのが窺えます。

妹弟の面倒を見る心優しい姉でもある

1年生の西木野真姫とは意地を張り合うシーンが多く描かれていますが、その中で西木野家に負けないくらいの金持ちであることをアピールした矢澤にこ。しかし実際の家庭環境はあまり裕福ではなく、2人の妹と1人の弟の面倒を見ながら家事をこなす日々を送っていました。そんな家庭的な一面はμ’sの合宿で表れており、手料理を振る舞うといった様子が描かれていることから、お姉さんらしい部分もあります。

μ’s全員が魅力的で堪らない!

『ラブライブ!』に登場するスクールアイドル「μ’s」の魅力などをまとめましたが、いかがでしょうか。それぞれ異なる個性を持ちながら、誰にも負けない魅力を持っています。全員が異なる特徴を持っているからこそ、『ラブライブ!』の物語はいつまでも終わることがなく、アニメ放送が終了しても根強い人気を誇っているのです。ぜひTVアニメだけでなく劇場版やゲームにも触れて、μ’sの素晴らしさをその目で実感してみてください。

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KMT-Mitsuo

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