大人気アニメ「進撃の巨人」。原作コミックスやアニメだけにとどまらず、実写映画化、ゲーム、コラボなどなど…幅広いジャンルでの人気作品ですよね。その人気は国内にとどまらず、海外でも多くの支持を得ているのは言うまでもありません。人間を捕食する「巨人」と兵士たちの戦いの物語です。アニメシリーズも原作コミックスもどんどん展開していき、新しいキャラクターもどんどん増えていますよね。そこで今回こちらの記事では、非公式にて「エレン」「ミカサ」の作中での名言を紹介いたします!命をかけた戦いをしている彼らの言葉は、ひとつひとつがずっしり心に響きます。
それでは、早速見てみましょう!
エレン・イェーガーの名言集
知りたいんだ。
外の世界がどうなっているのか何も知らずに一生壁の中で過ごすなんて嫌だ!!
(アニメ「進撃の巨人」第一話「二千年後の君へ」より抜粋)
「オレが!!この世に生まれたからだ!!
」
(漫画「進撃の巨人」第4巻収録 第14話「原書的欲求」より)
アルミンに、なぜ外の世界に行きたいかと聞かれた時に答えたセリフです。
「戦えなければ勝てない」
(漫画「進撃の巨人」(第2巻収録 第6話「少女が見た世界」より)
幼少期、ミカサは両親を何者かに殺されました。相手を前にして圧倒され、おびえて動けないでいるミカサに、エレンが放ったセリフです。強い力を与えるセリフでした。答えるようにミカサは、戦う決意を固めます。
「いいから黙って、全部オレに投資しろ!」
(漫画「進撃の巨人」第5巻収録 19話「まだ目を見れない」より)
巨人化できるエレンの待遇を決める審判の途中、エレンが放ったセリフです。各々が自分の都合ばかりを主張し、議論はなかなか進まずにいました。耐えきれずエレンは叫びます。
ミカサ・アッカーマンの名言集
「何としてでも生きる!」
(漫画「進撃の巨人」第2巻収録 第7話「小さな刃」より)
巨人との戦いの途中、ミカサにピンチが訪れます。なんと立体起動装置が使えなくなってしまうのです。絶体絶命の危機の中、ミカサは最後まで希望を捨てず戦い抜くのでした。
「…家族です」
(漫画「進撃の巨人」第3巻収録 第13話「傷」より)
エレンを恋人だと勘違いされた時、照れながらに答えたセリフがこちら。家族同然で幼いときから一緒にいたエレンのことは、恋人以上にかけがえのない存在なのかもしれませんね。ふだん冷静沈着なミカサが照れていて、可愛いシーンでした。
「エレン、聞いて、伝えたいことがあるの。
私と・・・一緒にいてくれてありがとう。
私に・・・生き方を教えてくれてありがとう。
・・・私に、マフラーを巻いてくれてありがとう。
」
(漫画「進撃の巨人」第12巻より 50話「叫び」)
たくさんあるミカサの名シーンの中でも、1.2を争うほどの名言はこちらです。
大切な仲間がどんどん食べられ、絶望のどん底のとき。エレンは何もできない自分を責めていました。そのとき、ミカサが放ったセリフです。強くたくましく戦ってきたミカサでしたが、このときは死を覚悟していたのです。兵士としてではなく、ひとりの少女として、エレンに最後の感謝を述べたのでした。そのときの悲しく美しい笑顔と涙を見たエレンは、
「そんなもん、何度でも巻いてやる。これからもずっと、オレが何度でも」
と言って、立ち上がるのです。
名言集 最後に
以上が、「進撃の巨人」エレンとミカサの名言集でした!
今回は初期のものを中心に集めてみましたが、まだまだ2人の名言はたくさんありますよ。幼少期からお互い支えてきた戦友ということで、心にグッとくるものがありますね。そしてエレンの前では女の子らしくなるミカサも可愛いです。
まだまだ原作コミックスもアニメも展開していきます。今後の活躍が楽しみですね!