2020年7月に待望の2期が放送される、「Re:ゼロから始める異世界生活」。異世界ブームの先駆けであり、2012年4月から連載を開始し、連載8年になる大人気ラノベ作品です。今回は2期で活躍するガーフィールについてご紹介します!きっと好きになるキャラクターの一人になりますよ。
ガーフィールとは?
今回スポットを当てるのが、エミリア陣営にはなくてはならないキャラクター、ガーフィール・ティンゼルです!金髪の髪は逆立ち、つり上がった目はスバル並みに目つきが悪いです(笑)獣人の血を引くクォーターで、犬歯は鋭く尖っています。身長はスバルよりも小さいですが、態度は誰よりも大きいです(笑)2期で登場する(はず)なので、この記事で予習しておきましょう。
ガーフィールとラム
ガーフィールはロズワール領の隠れ里にある「クレマルディの聖域」の番人をしています。第4章にてスバル達と会うので、2期では序盤ではなく中盤で登場すると予想しています。ガーフィールは長年聖域の番人として守り続けており、勿論レムやラムとも顔見知りです。幼馴染と言っていいでしょう!そしてガーフィールの最大の弱点は、ラムです。弱みを握っているわけではなく、ガーフィールはラムラブなんです(笑)頬を染めたり、もじもじしたりと完全に桃色化します!この辺りも是非楽しみにしてくださいね!
ガーフィールの春
そんなラムに片思いしているガーフィールですが、春がくるんです!アナスタシア陣営の副団長であるミミからの、執拗なアピールが始まります!ミミの一目惚れから始まるのですが、逃げられようが嫌がられようが、関係無しに引っ付いていくミミが可愛いんですよ。そして最終的には、ガーフィールが心を開くことになり、仲良くなるのです。こちらの展開もニヤニヤするので是非期待してくださいね!
ガーフィールの戦闘能力
初めはスバル達と敵対することになりますが、回数を重ねるごとに打ち解けます。そしてエミリア陣営にとってはかなりの要として、今後活躍することになります。ガーフィールは見た目は14歳の少年ですが、その戦闘能力はかなり頼りになります。後に再登場する腹切りのメルザ、そして魔獣使いのメイリィと同時に戦って勝利する実力があります。ただ、ラインハルトと戦闘した際はやはり負けました。なので、分かりやすく言うと魔女教大罪司教とほぼ同レベルと考えていいでしょう。そう考えるとかなりの実力者で、背中を預けられる存在です!
ガーフィールの身内
ガーフィールには昔家族がいました。姉と綺麗な母親、そして亜人族の父親です。かなり壮絶な人生を送っていた母親ですが、懸命に二人の子供を育てていました。因みに姉は、ロズワール邸に仕えるフレデリカというメイドです。こちらも2期で登場すると予想しています。死んでいたと思われていた母親は、事故により記憶喪失になり、二人のことは忘れています。声をかけようとするガーフィールですが、母親はすでに新しい家庭を築き、子供もいることに気づきます。そんな母親の住む町、プラステラに魔女教徒大罪司教が占拠します。それを知ったガーフィールは、街にいる現夫を助けるべく動き出すのです!と、健気で純粋であり、まだ14歳の少年のか弱い描写も魅力のひとつです。甘えたい時期に居なかった母親の幸せを願って、飛びつきたい気持ちを抑えるガーフィールには、涙無くしてきっと見れないでしょう。
ガーフィールと厨二病
ガーフィールは口調にとても特徴があるキャラクターの一人です。端端に独特なことわざのような言葉を混ぜて話します。ほとんどがガーフィールが考えた、ありもしないことわざで、周りをかなり翻弄します(笑)慣れるまでにかなり時間がかかるかもしれませんが、いつの間にかクセになって欲しがってしまいますよ。作者いわく、14歳なので普通に厨二病でしょうとのことです(笑)ラムに知的に見せたいアピールもあるかもしれませんね。そして、スバルとオットーを尊敬し、三人合わせて三馬鹿と言われています。三人揃うと破茶滅茶なんです。そんなところも是非お楽しみに!
ガーフィールファン待望!
いかがでしたでしょうか。【Re:ゼロから始める異世界生活2期】番人!ガーフィールを徹底解剖!をご紹介しました。スバルの弟分のような立ち位置ですが、いざ戦闘となれば大活躍する、2期注目のキャラクターの一人です!物語と合わせて見ていただくと、きっとガーフィールを好きになりますよ。ガーフィールの大活躍を期待して、2期を楽しみに待ちましょう。