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【ランウェイで笑って】デザインランキングTOP5!オシャレで印象的なファッションはどれ?

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都村育人に作ってもらった服を着る藤戸千雪

週刊少年マガジンで連載されている『ランウェイで笑って』は、少年漫画としては珍しい服飾業界をテーマにした作品。しかし少年漫画らしい友情や努力といったテーマが描かれており、何よりファッションに興味がない人でも見入ってしまうほどの内容が大きな反響を呼びました。2020年1月からアニメ放送もスターする『ランウェイで笑って』について、今回は作中で登場したオシャレで印象的なファッションをランキング形式で紹介してきましょう。

モデルが着用するファッションは2種類ある

綾野遠が披露した日常と非日常の服

まずランキングを紹介するにあたって、押さえておきたいのは作中のファッションは大きく2つに分かれているということ。簡単に表現すると、普段から着られるような服なのか、そうでないかの違いになります。それぞれ業界では「リアルクローズ」「モード」と呼ばれていますが、まずはそれぞれの詳細について説明していきましょう。

自由で独創的な「モード」

モード系ファッションは街中を歩いていると見かけることがありますが、いわゆる非日常を扱っているテーマになります。作中でも「画家」に例えられており、ファッションデザイナーの発想や個性を詰め込んだ、いわば芸術のような系統です。『ランウェイで笑って』においても、デザイナーとして類まれな才能を披露している綾野遠が芸華祭のファッションショーで披露し、彼のデザイン見たさに多くのギャラリーが集まったほどです。

日常的な「リアルクローズ」

モードとは対照的に、日常生活でも着られるようなデザイン系統が「リアルクローズ」です。こちらは「広告デザイン」と表現されていて、よく見るようなデザインと言えるでしょう。奇抜なデザインではないからこそ、デザイナーにとっての緻密で繊細な技量が求められるものであり、作中では主人公である都村育人が得意としています。そして着用するモデルに寄り添っているため、親しみやすさがあるのも特徴的と言えるでしょう。

第5位:木崎香留が魅せた激情の炎

木崎香留が表現した荒々しい炎

芸華祭ファッションショーにおいて、木崎香留が製作したのは彼女のファッション作りにおける情熱が表現されたものでした。作りは憧れとする柳田一に影響を受けているものの、彼女が芸華祭に対してどのような熱量で挑んでいるのかが窺えるもので、さらには他のライバルたちには負けたくないという気持ちも感じられます。特に都村育人に対する対抗心が強く、打ち負かそうという負けず嫌いの集大成となっていました。

芸華祭で披露した和服ベースのデザイン

芸華祭ファッションショーで披露されたのは、和服をベースにしながらもポイントにレザー素材を取り入れたデザインでした。モデルがランウェイを歩いていく様子では、残像のように火の粉が舞い散る表現になっていて、木崎香留の情熱があふれ出ていることが分かります。それまで審査員は退屈そうな仕草を見せていましたが、彼女の出番が回ってくると触発され、空気が変わってワクワク感を持ってみるようになっています。

レザー素材を器用に使いこなす

部分部分で使用されているレザー素材には、細かな刺繡が施されていました。固い素材であるレザーに刺繡をするだけでも相当な技量が必要で、さらにファッションコンセプトとしても1本のレールに沿っていることから、審査員たちから高い評価を受けます。さらには来場者たちからも大きな拍手を受け取っていたことから、完成度の高い作品になっていると言えるでしょう。

第4位:藤戸千雪が一番魅力的になれる服

一番魅力的になれる服を着た藤戸千雪

『ランウェイで笑って』第1話で登場した、都村育人が藤戸千雪のために作った服も鮮烈な印象を与えています。藤戸千雪が「一番魅力的になれる服」を作って欲しいと、持っているミルネージェの服を渡し、都村育人が精一杯応えて作られました。それまで身長を理由にミルネージェの所属オーディションに落ち続けていた藤戸千雪でしたが、都村育人に作ってくれた服のおかげで合格を勝ち取るきっかけになっています。

身長158cmのモデルがパリコレのランウェイを歩く

藤戸千雪の恩師でもある雫は、かつてパリ・コレクションにモデルとして出演した経歴を持っています。彼女のランウェイを歩く姿を見て、藤戸千雪はモデルになることを目指しますが、身長が158cmまでしか伸びず挫折することに。それでも懸命にモデルになることを諦めず行動しますが、都村育人によって作られた服を着てオーディション会場に現れると、雫は彼女がパリコレのランウェイを歩く姿を見てしまいます。

後にミルネージュが200万円で買い取る

「藤戸千雪が一番魅力的になれる服」は、藤戸千雪がモデルとして活動していくきっかけになりました。これは製作した都村育人にとっても同様で、デザイナーとしての道を歩むきっかけにもなっています。作中では金銭問題でデザイナーの夢が断たれる寸前にまで陥る都村育人でしたが、そこにミルネージェの社長で千雪の父・藤戸研二が現れます。過去にデザインを買い取りたいと言った研二は、後に200万円で購入することになり、都村育人がデザインに集中できるようにしました。

第3位:東京コレクションに舞い降りた蝶

ランウェイでつまづいた藤戸千雪

都村育人は藤戸研二の紹介で、柳田一のアトリエで働くことになります。そして柳田一にとって今後の将来を占う場として、東京コレクションへの出展が決まっており、都村育人も同行することになりました。しかし現場はトラブル続きとなり、バックステージは大慌てになることに。都村育人は柳田一に指示され、最後に着用する衣装を藤戸千雪のために作り直し、なんとか成功へと導くことができました。

短時間で完成させた都村育人のデザイン

ファッションショーの現場が初めてだった都村育人でしたが、頭を必死に回転させて、藤戸千雪が着られるよう衣装を作り替えていきます。ミスが許されない状況で周りが見えなくなりますが、彼女がかけた言葉で冷静を取り戻すように。また、ランウェイを歩くモデルたちも時間を作って衣装制作を間に合わせるよう計らい、なんとか時間ぎりぎりで間に合って、柳田一ベースデザインの都村育人アレンジの衣装が完成します。

トラブルが重なり藤戸千雪が代役に

元々は藤戸千雪がランウェイを歩く予定はありませんでした。しかし当日になり、出演予定のモデルの1人が中国で足止めを食らってしまいます。さらには仕事を手伝っている森山も過労で倒れてしまい、柳田一は「詰んだ」と諦めてしまうほどでした。しかし急遽派遣されてやってきたのが藤戸千雪です。藤戸研二の計らいで千雪が送りだされ、用意した全ての衣装を披露するために、柳田一も渋々参加を許可しています。

折り返し地点で仕掛けが発動

なんとか間に合わせて作り直された衣装には、都村育人の遊び心が仕掛けられていました。緊張する藤戸千雪を送りだす前、「転ばないように」とひと言かけましたが、折り返し地点でヒールの根本が取れかかってしまいます。藤戸千雪は転んでしまいますが、これが仕掛けの発動タイミングとなり、裾が広がってランウェイに蝶が舞い降りたようなステージとなりました。柳田一は計算していたのかと尋ねますが、都村育人はあくまで遊びで面白そうと答えており、彼のファッションへの興味の深さが窺えます。

第2位:綾野遠が芸華祭で披露したデザイン

芸華祭で披露した綾野遠の服

『ランウェイで笑って』において、屈指の才能に恵まれているのが綾野遠です。服飾芸華大学史上でも随一の腕を持つデザイナーとされており、叔母にはトップブランド「Aphro I dite」の代表取締役である遠野麻衣がいるほど。まさしく服をデザインするために生まれてきたような人物で、他にも優れた観察眼を持つなど、都村育人に立ちはだかる最大のライバルと言えるでしょう。そして綾野遠本人も、都村育人に強い興味を持っています。

テーマは日常と非日常の調和

芸華祭では、奇しくも都村育人と同じテーマ「調和」になりました。しかしデザイナーとして対照的な2人であるため、綾野遠が作るのはモード系であり、デザイン自体も学生とは思えない内容になっています。そしてランウェイでは、同コンセプトながら日常と非日常それぞれのデザインを用意し、2人同時に歩かせるという奇抜なアイデアも披露。綾野遠見たさに集まったギャラリーですが、やはり大喝采を浴びることになります。

プロを唸らせる緻密な計算

ファッションショーの審査員には、学校長だけでなくモデルのセイラやトップファッションデザイナーが集まるほどでした。しかしいずれも高い評価を集めており、作中では「作り方が難しい服」と表現されています。それほど綾野遠の才能が別の域に達しているということで、さらにはファッションの配色に関しても、センスの塊であることが窺えます。

それでも叔母には勝てなかった

綾野遠は独立して自分のブランドを持つ考えを持っていましたが、それは芸華祭で叔母に勝てばの話でした。綾野麻衣本人は独立しても構わないとしていましたが、綾野遠は芸華祭で勝てずに独立すれば、叔母のブランドが付きまとうと嫌っていたため、自分のために必死になって戦います。しかし結果は、綾野遠は叔母を超えることができず、自身も「Aphro I dite」でデザイナーとして働くことになります。

第1位:世界を旅するファッション

都村育人が仕掛けた世界を旅する服

『ランウェイで笑って』のデザインランキングで1位に選んだのは、芸華祭で都村育人が披露した「世界を旅するファッション」です。外部生枠で本選出場まで上り詰めた都村育人は、限られた予算と時間をやり繰りして、なんとか当日までに衣装が完成します。その間、母親が倒れるなど大きなトラブルにも見舞われますが、それらを1つずつ乗り越えていく様子も見逃せません。そうして実現した初めてのファッションショーは、多くの人に大きなインパクトを与えたはずです。

世界各国の伝統衣装を日本らしい服に

披露した衣装のデザインは、日本らしい服装に世界各国の伝統衣装の要素を織り交ぜたものでした。1着目はイギリスの伝統・タータンチェックを採用し、会場に居合わせた人たちの誰もが、「これから世界中を旅するんだ」と予感させたほど。そして世界各国を伝統衣装の要素を盛り込んだ衣装が次々と登場し、その中にはもちろん、ファッション業界で欠かせないフランスの要素も盛り込まれています。

着る側に寄せたデザインが中心

都村育人がデザインした衣装は、いずれも着用するモデルに寄り添っているのが特徴です。実際にモデルからも「素敵です」と言われているように、都村育人というデザイナーが着る人のことを考えてデザインをしているのだということが如実に窺えるばかり。綾野遠のように奇抜なデザインで、才能や個性を見せびらかすのではなく、本当に着たいと思えるようなデザインをしていることが、芸華祭ファッションショーで分かるでしょう。

トリはより日常的でシンプルなデザインに

ファッションショーのクライマックスが近づくにつれて、審査員たちのワクワクも高まっていきました。「最後はどの国に行けるのか?やはり外せないパリだろう」そんな予想が飛び交う中、パリは9着目の登場となります。最後の10着目はごくシンプルで、余計なデザインを排除した、縫って作ったものに。誰もが度肝を抜かれた瞬間であり、都村育人が持てる技量を詰め込んだ集大成となる作品でもあります。

まとめ

都村育人に作ってもらった服を着る藤戸千雪

『ランキングで笑って』はファッションに馴染みがない人でも、細かな描写や計算されたコマ割りなどで、楽しく読める作品となっています。特にファッションショーのシーンでは、作者の作画力にも圧倒されるのではないでしょうか?物語においても都村育人たちが全力を注いで向き合う様子が描かれていますので、やはり必見と言えるでしょう。紹介した以外にも様々な衣装が登場していますので、是非ともチェックしてほしいばかりです。

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Kamama

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