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【ライアーゲーム】ドラマ版と原作の大きな違いを比べてみた

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ライアーゲームは甲斐谷忍による嘘つきの最強を決める心理戦を描いた物語です。そんなライアーゲームは、漫画も人気でしたが、ドラマと映画化によってさらに人気になりました。しかし、実写に伴って原作とは違う部分がいくつかあり、漫画版もドラマ版もそれぞれに魅力があります。では、原作と実写化ではどのような違いがあるのでしょうか。今回は、ライアーゲームの中で原作と実写版のドラマ、映画で大きく変わっている部分をまとめて紹介していきます。

そもそもライアーゲームとはどんな作品?

ライアーゲームのあらすじは、バカ正直な女子大生の神崎直がいきなりライアーゲームというゲームに巻き込まれるところから始まります。いきなり1億円を送りつけられて、1ケ月以内に対戦相手からお金を奪って多く所持していた方の勝ちというゲームをさせられます。バカ正直な神崎直はあっさりお金を騙されてピンチに陥ります。そこで天才詐欺師が刑務所から出所すると聞いて、助けを求め、天才詐欺師秋山深一と共にライアーゲーム事務局と戦いながら上を目指していく物語です。ライアーゲームは嘘を付き合いながら事務局側が開催するゲームの必勝法を探し出し、心理を読みあいながら戦っていくのがキモでもあります。

変更点その1 福永ユウジの大きなキャラ変更

まず、初めに紹介するライアーゲームの原作と実写版の大きな違いは、福永ユウジのキャラクターです。福永ユウジは、ライアーゲームでは主要キャラクターの一人です。原作では坊主頭のニューハーフであり、美しい女性の姿をしているキャラクターでした。性格は非常に狡猾で第2回戦の少数決というゲームではいきなりプレイヤーから1億円の小切手をだまし取り、上手く他のメンバー全員を騙して1人勝ちしようとしていた人物です。しかし、実写版では、おかっぱ頭のメガネが特徴な男性になっています。器用でずるがしこいといった性格の部分では原作に似ていますが、より姑息ですぐに裏切る憎たらしいキャラクターになっています。テンションがとても高くドラマ版ではとても味のあるキャラクターとして人気を博しました。原作の場合は初めは敵でありながらも次第に勝ち進んでいくことで神崎直や秋山深一らとは仲間のようにゲームをすすめていきます。ですが、実写版だと仲間であることもありますが、それでも初めは神崎直を裏切るなど敵キャラクターの位置づけになることが多い人物でもあります。

変更点その2  15番の男が女性に代わっている

次に紹介するライアーゲームの原作と実写版の大きな違いは、15番の男です。15番の男というのは、第2回戦の少数決というある質問に対して、いかに少数派になれるかを競い合うゲームで登場したキャラクターです。原作の場合は、ナンバープレートが配られそこに数字でキャラクターを認識していたため15番の男とされていました。しかし、原作とは違い実写版ではサングラスの女性になっています。性格の部分や内容には大きな違いはありません。ですが、15番の男がXと呼ばれるようになり、作中でタカダミチコという女性からライアーゲーム事務局の振りをして1億円の小切手を奪ったと予想されていました。実際は福永の作戦でしたが、最後まで15番の女が残ることで何か企んでいる相手なのではないかというボス感をただよわせていました。

変更点その3 密輸ゲームの勝敗はかなり違う

第3回戦にあたる密輸ゲームというのも原作と実写版のドラマでは内容が大きく違います。ルール自体は、特に目立った変更点はなく、チーム戦で2つのチームに分かれてそれぞれの領土に取り残された大金を運ぶかどうか考えて、相手を欺いてお金を動かすゲームです。しかし、原作の場合は敵のグループは完全に新しいキャラクターであるのに対して、実写版の場合ではキャストの関係からかヨコヤノリヒコという最強の敵キャラクターただ一人だけが急遽参戦しただけで、他は今まで勝ち上がってきたメンバーがチームに分かれて競い合っていくようになります。ゲームの試合展開などは原作とあまりかわらず、ヨコヤが透視が出来ると言って神崎直たちを揺さぶるなどの熱戦を繰り広げます。実写版のドラマの場合は第1シーズンがこの密輸ゲームでラストになることから、ヨコヤと秋山の対立をより強くしており、秋山の過去などもよりわかりやすく演出されています。また、少しネタバレになりますが、漫画版の場合は、神崎直のチームが大金を得ながらも負けてライアーゲームから脱出できるという流れの中で、ドラマ版では、上手くお金のやりくりをして引き分けにしてそのまま次の戦いへ進むと言うような内容に変わっています。

変更点その4 ドラマ版ではオリジナルキャラクターのカツラギリョウ

ライアーゲームは実写版のドラマはシーズン1とシーズン2に分かれています。そして、シーズン2からは新たな敵キャラクターが登場するなど、さらにオリジナルとは一味違っている部分が増えているのが見どころの一つです。そんなシーズン2の中でも特に大きな変更点は、カツラギリョウという女性的キャラクターです。カツラギリョウは、秋山深一とかつて同級生であり、同じゼミでライバル同士だった敵として描かれています、そして、天使と悪魔ゲームというプレイヤー同士が接触することで、天使になったり悪魔になったりするというゲームをします。この戦いは、原作ではヨコヤがカツラギのポジションとして秋山たちと戦います。しかし、ドラマ版では行動などは変わりなく、ゲーム展開は比較的同じ様に進んでいきます。また、実写ドラマ版では金塊ゲームという密輸ゲームと似たような内容の物語が再び行われますが、それは漫画版にはないので、ドラマなりの試みとも言えるでしょう。

変更点その5 映画ではオリジナルゲームのエデンの園ゲームが行われる

最後に紹介するライアーゲームの実写版と原作の違いは、エデンの園ゲームというのがあるということです。これは映画化となった際の完全オリジナルなゲームであり、ライアーゲームのドラマ版の実質的な最終ゲームとして描かれています。詳しく言えば、その後も神崎直は出演しないライアーゲームの映画はあるのですが、連続ドラマとしての流れでは1作目の映画で終わります。エデンの園ゲームではプレイヤーが時間内に密室の部屋に入り赤いリンゴか金のリンゴ、銀のリンゴに自分の焼き印をつけて投票するというものです。そして、多くのリンゴを入れた投票者にお金が加算されていくというゲームです。こちらのゲームは先ほども紹介したように完全にオリジナルであり、登場キャラクターの多くも映画版で初登場するキャラクターばかりなので、原作ファンにも実写版のドラマファンにも楽しめる内容となっています。もう一つの映画となる第2作のリボーンという映画では椅子取りゲームが描かれており、こちらは原作でもヨコヤとハリモトという宗教家などを含めて3つの勢力に分かれて最後の生き残りをかけて戦っていく姿を描いています。こちらでもキャラクターは違いますが、物語の大きな差はなく、ほぼ原作に忠実に再現されています。

【ライアーゲーム】ドラマ版と原作の大きな違いを比べて見た!!まとめ

今回は、ライアーゲームのドラマ版と原作の違いについてまとめて紹介しました。ライアーゲームは独自のオリジナルゲームによる心理戦とウソの駆け引き、必勝法を見つけてはどうそれを打ち破っていくかなどがたのしみの一つです。非常に高度な戦略も多いながらも原作も実写化もわかりやすく描かれているので、おすすめです。また、ドラマ版ではより個性の強い福永ユウジなどドラマ版ならではの面白味もあるので、また違った作品としても楽しめるでしょう。どちらにせよドラマ版も原作もクオリティの高い作品となっているので、一度見てみてはいかがでしょうか。特に心理戦や頭脳戦を好む人にはおすすめです。

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小椋康平

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