まんがタイムきららキャラットで連載中の4コマ漫画NEWGAME。ゲーム制作株式会社イーグルジャンプを舞台にゲーム制作の裏側を描く日常勤務生活漫画です。ほとんどが若い女性社員で構成されており、ブラックなイメージを払拭した明るい漫画となっています。原作の人気もあり、2016年夏アニメとして放送開始され1クール放送されました。アニメも話題を呼び、翌年の夏アニメとして2期が放送されています。今回は、そんな人気作品に登場する名言を紹介していきます。
目次
- 第10位「おパンツ～！？」
- 第9位「ゆんちゃんの仕事も熱意もどちらも評価してるし周りと比べて卑下することはないと思うわ」
- 第8位「私あのゲームでキャラクターデザイナーになりたいと思ったんです！」
- 第7位「でも…いつまでも同じ関係が続くとは限らないわ…」
- 第6位「その分みんなのことも信じようと思ってるんだ…私はひふみんに何があってもがっかりしないよ！私を…信じてほしい！」
- 第5位「ああ。最後まできっちり描き。待っててあげるから」
- 第4位「すごいやこんなにすぐ解決するなんて…実は相談するの何てかっこ悪いな～って思ってたんだけど。助かったよ。ありがとう！」
- 第3位「企画なんか通るわけないのに企画書作ってかっこわるいなって…気付いたらうちだけ何も進んでへん。うちが一番かっこわるい！」
- 第2位「こ…子供扱いしないでください！確かに八神さんの助けがなければキャラデザは通ってませんでしたけどそれを受け入れたのも私の意思です！」
- 第1位「今日も1日がんばるぞい！！」
- NEWGAME名言まとめ
第10位「おパンツ～！？」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
青葉がゲーム制作会社イーグルジャンプに初出社した時に初めて八神に出会った時に放った名言！！八神コウは、2日に1回程度しか家に帰らず会社に泊りながら仕事をしています。そして就寝する時に八神のクセなのかパンツ姿になって寝ます。パンツ姿で朝を迎える為、初出社した青葉にパンツ姿で寝ているところを目撃され、驚いた青葉が言ったセリフです。パンツではなく「お」をつけるところが青葉らしいと言えば青葉らしいですね。
第9位「ゆんちゃんの仕事も熱意もどちらも評価してるし周りと比べて卑下することはないと思うわ」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
青葉が入社して1年が経過し、葉月と遠山で社員たちのフィードバック面談（上司と1年を振り返り感想や要望を聞く場）をすることに。面談でゆんは、自分が何のためにゲーム制作会社に入ったのか、なんとなくこの会社に入ってやりたいことも目標もない、青葉はキャラデザ、はじめは企画、とそれぞれ目標がある人が羨ましいと不安を打ち明けました。そんな目標がある人がいるのに、目標が無い自分がいてもいいのかとも言っています。それに対して遠山は、ゲーム制作、モデリングは好きなのか質問をして、好きと答えたゆんに対して遠山が言った名言です。こんなこと言ってもらえる上司だったら最高ですね。
第8位「私あのゲームでキャラクターデザイナーになりたいと思ったんです！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
青葉がゲーム制作会社に初出社し、初めての仕事が終わり同じチームのスタッフと退社した時に青葉が放った名言。八神からなにか質問がないのか青葉に聞いた時、青葉が一番気にして聞きたがっていたことがあると言った。それを聞いた八神は「フェアリーズストーリーの3作目」と答えた。それを聞いた青葉は、憧れたゲームに携われることに感動し、自分がなぜキャラクターデザイナーになりたいのかを語ったシーンです。ここから青葉の物語が始まります。
第7位「でも…いつまでも同じ関係が続くとは限らないわ…」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
遠山と葉月が八神に対してフィードバック面談をしている時に遠山が八神に対して言った名言。これまでのグラフィックチームの働きやメンバーの連携を見て葉月は、良いチームが出来上がっている、そして八神も遠山がグラフィックチームのまとめ役をしてくれて仕事が進めやすくなったとほめていた。しかし遠山だけは、八神に対して同じ関係が続くとは限らない、と言った後、いい人が現れたら言ってねとなにか勘違いしたような発言をしているシーン。ここではギャグ要素が強い場面だがセリフだけ見るととても意味深な言葉である。
第6位「その分みんなのことも信じようと思ってるんだ…私はひふみんに何があってもがっかりしないよ！私を…信じてほしい！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
葉月と八神がひふみに対してキャラ班リーダーを引き受けてくれないか申し出た時に不安がっているひふみに対して八神が言ったセリフ。八神がグラフィックチームのリーダーに昇進したのと同時にキャラ班のリーダーをひふみに頼んでいたのだが、人付き合いが苦手なひふみにとって人をまとめるリーダーが務まるのかとても不安がっていた。しかし八神は、過去に起きた自分の失敗談を思い出してほしいと言った。そんなことがあっても今は付いてきてくれる部下がいるとひふみを元気づけた場面です。責任を取るのが上司の仕事なんですね。
第5位「ああ。最後まできっちり描き。待っててあげるから」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
新作ゲームPECOのキャラデザを勝ち取った青葉だったが、出資元の意向で名前が売れている八神にキービジュアルを描いてもらう方針でいくことになった。一度はあきらめた青葉だったが、一度でいいからキービジュアルをかけてコンペをしてほしいと頼み込んだ。出来レースだとわかっていても一生懸命キービジュアルのデザインを考えて絞り出し、あと一歩で完成という所まで出来上がっている。そんな時八神のキービジュアルを見せてもらったが、あまりの完成度に青葉は、涙を流す。しかし青葉は最後まで描くことを八神に伝えた時に八神が青葉に言ったセリフです。
第4位「すごいやこんなにすぐ解決するなんて…実は相談するの何てかっこ悪いな～って思ってたんだけど。助かったよ。ありがとう！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
初めて自分の企画書が新作ゲームに取り入れてもらえる様になったはじめだったが、全てうまくいくはずがなく、葉月からダメ出しとあと一歩なにかがほしいとアドバイスをもらう。しかし考えてるも良い案が出てこない。葉月から一人で悩まなくても誰かに相談する事も大事だと言われたが、誰かに相談することが恥ずかしいと思っているはじめだった。しかしこのまま案が出ないのはダメだと思い勇気を出して青葉とゆんに相談した。すると問題になっていた部分が簡単に解決したことに感動したはじめが言ったセリフです。誰かに頼る事は恥ずかしい事ではないのです。知らないのは恥ずかしい事ではないのです。
第3位「企画なんか通るわけないのに企画書作ってかっこわるいなって…気付いたらうちだけ何も進んでへん。うちが一番かっこわるい！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
青葉は、キャラデザのコンペで勝ちキャラデザを担当する事になった。はじめは企画書をいっぱい書き提出して新作ゲームに取り入れてもらうことになった。そんな姿を見ていたゆんが言ったセリフ。頑張っている人を陰で笑っていた自分が恥ずかしくて、そして自分が前に進んでいない事を悔やんでいたから出たセリフですね。
第2位「こ…子供扱いしないでください！確かに八神さんの助けがなければキャラデザは通ってませんでしたけどそれを受け入れたのも私の意思です！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
キービジュアルをかけたコンペに提出するデザインを考えている時に八神から声をかけられ、八神が「だって私がコンペの時青葉を助けてなければ青葉にこんな半端な思いさせなくて済んだのに…」と言って変なことになったことを謝った。しかし、それらを自分の意志で受け入れた青葉は、子供扱いしてきた八神に言ったセリフです。
第1位「今日も1日がんばるぞい！！」
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
NEWGAMEと言ったらこのセリフが一番に思い浮かぶでしょう。青葉が朝早く出社してきて気合を入れる時に放った名言。実は2016年アニメ流行語大賞銅賞を取っています。「だが断る」や「脳が震える」といった強敵がいながらもそれらを抑えて銅賞を獲得したことを思うとすごさがわかりますね。しかもこのセリフ原作でも一度しか登場していません。さらに原作者は今後このセリフを出す事は無いと明言しています。とても印象に残るセリフ、「ぞいポーズ」という言葉も生み出されています。インパクトがあるセリフですね。
NEWGAME名言まとめ
出典: NEW GAME! ©得能正太郎・芳文社／NEW GAME!製作委員会
今回は、NEWGAMEの名言を集めました。このほかにもさまざまな名言があることでしょう。自分はどんなセリフが心に響くのか気にしながらアニメを見てみるのも一興ではないでしょうか。それでは今回は以上になります。ご愛読ありがとうございました。
