2021年10月から「ワールドトリガー」の第3期がスタートします。第2期はコミックスで14巻の途中から18巻までの内容でした。なので、放送される内容は19巻から23巻までの内容になるのではと思います。今回は3期で放送されるエピソードのB級ランク戦ROUND7の内容をネタバレ紹介していきたいと思います!
目次
おさらい!第2期はどこまで放送された?
第2期の内容はガロプラ襲撃編~B級ランク戦ROUND6終了+ヒュース玉狛第二に入隊まででした。B級ランク戦ROUND6では生駒隊・王子隊との三つどもえのランク戦となりました。修はスパイダーによる新戦術を確立し、結果として落としやすく放置するとこのうえなく厄介なことからヘイトを集めます。結果として樫尾を撃破するも、王子に落とされてしまいます。玉狛は結局、全員が緊急脱出し生存点を得ることは出来なかったものの合計撃破点4点で勝利を収めます。ただ、そこにはやはりエースの遊真以外点が取れる存在がいないことが大きく響いているのですが、待望の新戦力ヒュースが加入するところで終っています。
第3期EPネタバレ① B級ランク戦ROUND7編 玉狛支部
玉狛支部から出張をしていた古株のスタッフであるエンジニアのミカエル・クローニンと玉狛第一のオペレーターである林藤匠の姪の林藤ゆりが玉狛支部に帰ってきます。ミカエルは次のランク戦に備えてヒュースのトリガーのセットを手伝い、ゆりは千佳、レイジとともに玉狛支部に泊まり込みになることとなった修の部屋を片付けます。今日づけで支部に住むこととなった修は、以前にその部屋を使っていた人物が現ボーダー総司令の城戸正宗であることを知ります。
玉狛支部②
さらに部屋に置かれていた集合写真を見つけた修は、それが6年ほど前に撮影された旧ボーダーのメンバーであることをゆりから説明されます。そこには、城戸司令や林藤支部長、忍田本部長、レイジやゆり、小南、迅の姿がありました。実は玉狛支部は旧ボーダーの本部でもあったのです。ただその写真に写っていたメンバーの半数は約5年前の近界での戦争で戦死し、そのうちの何人かは黒トリガーとなっていました。
第3期EPネタバレ② B級ランク戦ROUND7編 ROUND7開幕!
ヒュースの加入による戦力アップを経てランク戦をむかえる修ですが、胸中には言いようのない不安を抱えていました。そんな中始まるランク戦は、影浦隊、東隊、来馬隊、そして玉狛第二の4つどもえの戦いとなり、フィールドは市街地D、大きな建物が多く屋内での戦闘となりやすい傾向のあるマップでのランク戦となります。修は今回の作戦では過去2戦で使ったワイヤー陣は対戦相手やフィールド、点を取りに行きたい自分たちの立場から使わないことを選択し、隠し玉のヒュースを支援していくという戦略をとります。
ROUND7開幕!②
市街地戦の環境は夜。修は千佳を外に逃がし、遊真とヒュースは合流優先。自身もモールの中に入り合流を目指します。モール内では影浦隊の影浦隊長と北添、来馬隊の来馬隊長、村上が激突。1階では三雲と東隊の奥寺が遭遇戦となり、そこに東隊の小荒井、影浦隊の絵馬とも遭遇し乱戦になります。しかし、そこで影浦隊の別役がブレーカーを落として証明を切り、それに合わせて絵馬は武器のトリオンを頼りに修の腕を射撃し、来馬・村上も影浦隊との戦闘を有利に進めます。
第3期EPネタバレ③ B級ランク戦ROUND7編 対影浦隊&来馬隊
照明のオンオフを利用して戦況を有利にする来馬隊でしたが、遊真とヒュースが照明を操作する別役を捕らえたことで戦局が動きます。来馬&村上、影浦&北添の乱戦になるかと思いきや、壁トリガーのエスクードを使って分断。影浦と北添を撃破します。ただし、影浦の点数は事前にダメージを与えていた来馬隊に入ります。そのまま村上&来馬ペアを相手にしますが、一時はシューターの来馬に近寄れず膠着状態となります。立ち位置的にあ背後に控えていた修も手が出せませんでしたが、遊真が仕掛けたグラスホッパーをヒュースが踏み、村上の上にエスクードを生やすという荒業で来馬を分断します。
対影浦隊&来馬隊②
来馬を分断した後、修は背後から来馬を強襲。村上のフォローで間一髪来馬は助かるものの、村上と来馬は分断されます。村上は前後から攻め入る遊真とヒュースを迎撃し手傷を与えるも、個人技で突破され緊急脱出。残った来馬もそのままと行くハズでしたが、上から機を見ていた絵馬に狙撃され緊急脱出。そのまま修にも狙撃で大ダメージを与えますが、東隊の小荒井・奥寺が動きます。絵馬は上階から飛び降りることで逃走を図りますが、それは東隊も予測しており、隊長の東が狙撃。これで影浦隊・来馬隊は全員が脱落し、玉狛第二と東隊の一騎打ちとなります。
第3期EPネタバレ④ B級ランク戦ROUND7編 対東隊
修はこれまでのダメージに限界がきて緊急脱出。状況は3対3となります。東隊はダミービーコンを配置して攪乱します。そこで、玉狛第二は東隊をあぶりだすために外で待機していた千佳がメテオラで爆撃。これはあぶりだすための攻撃でしたが、規模が大きすぎて奥寺が巻き込まれて緊急脱出。東隊はダミービーコンをばら撒き、心理戦を仕掛けてきます。ヒュースはブラフと見ますが、修は万が一の場合を考え千佳のフォローをしようとします。
対東隊②
結局、ヒュースが先行して東隊を追いかけ、遊真が千佳のフォローに回るという役割になります。先行したヒュースは小荒井を捕捉しますが、待ち受けていた東の老獪なトラップを見破れず撃破されます。しかし、同時に東の足を打ち抜いていたこともあり、東隊は千佳の爆撃に対処する手段がなくしてしまったため、爆撃と同時に自発的に緊急脱出。玉狛第二が勝利します。
第3期EPネタバレ⑤ B級ランク戦ROUND7編 ROUND7終了
ヒュースの大活躍で勝利をもぎ取った玉狛第二ですが、菊地原や歌川からの連絡で修は自分が抱いていた不安の正体に気が付きます。それはヒュースが目立ち過ぎて近界民であることを疑われてしまうことだったのです。しかし、修がそれに気づき対処しようとしたときには既にメディア対策室長の根付が手を回していました。
【ワールドトリガー3rd】3期エピソードB級ランク戦ROUND7ネタバレまとめ
今回は第3期で放送されるB級ランク戦ROUND7のストーリーをまとめてみました!玉狛第二に新戦力が加入してはじめてのランク戦ということでヒュースの活躍が光る内容になっています。また、今回はランク戦では珍しい屋内戦が展開されるという事でアニメでも面白くなりそうな内容です!3期は2021年10月から放送予定なので、是非見てください!