炎炎ノ消防隊。アニメ1話が公開されました。原作を知らずに見始めた作品。一番最初にシーンの絵の綺麗さから引き込まれました。架空世界の、ほむらびとという災害。彼らの魂を鎮魂する特殊消防隊。そんな消防隊に入隊した主人公のお話。1話でわかったのはこれくらいでした。間違ったことや、わからないことはコメントにてご教示いただければ幸いです。(メタバレは望みませんので。。。)
アニメ1話 簡単なあらすじ
特殊消防隊、第八部隊に入隊した主人公の森羅。彼は第3世代の能力者。幼少期に母と弟を自分の炎のせいで殺してしまっているとされ、それにより周りに差別されながら、消防学校では悪魔と呼ばれていました。しかし、真実には何か裏がありそう。もしかしたら、幼少期の火事の原因がラスボスみたいになるのかもしれませんね。ヒーローになることを望んでいる森羅は、緊張すると笑ってしまうという少し変わった人間。そんな彼は、第八消防特殊協会に入隊して、初めての任務に同行します。そして、そこで発生したほむら人を無事に鎮魂。周りからは、ヒーローとして拍手喝采を受けるというものでした。
登場人物をまとめてみる
主人公の森羅日下部は、第三世代能力者。足に炎を宿し、悪魔の足と呼ばれています。大隊長の秋樽 桜備は無能力者ですが、いつも体を鍛えているようです。武久 火縄は中隊長であり、第二世代の能力者。同じく第二世代の能力者である茉希 尾瀬。頭の中はお花畑。シスターのアイリスは無能力者。戦闘には同行しますが、戦っているというわけではないようで、ほむら人の魂の鎮魂に対する祈りを行なっているようですね。
絵がかっこいい
走り方はナルト。でも、絵のクオリティーは全然違いますね。わたし的には、マッチバコなんていう通称もイカしているなって感じちゃいました。自分たちのことを消防仲間の中では青線と読んでいたりと、俗っぽい感じも出ていました。無能力者がほむら人と戦うのって無謀じゃない?なんて思いながら見ていました。
魂の鎮魂
炎炎の消防隊の世界では、独特の祈りのポーズがあり、ラートンという祈りの言葉もあります。アーメンみたいなものなのでしょうか。永遠の炎に帰ったといっているのでしょうか?それとも炎炎の炎?炎炎というのもこの世界では、何か別の意味があるのでしょうか?まだまだほむら人の詳細の不明。ただ、ご婦人にとって大切な場所という言葉があったように、人としての意識の名残りがあるのかもしれません。また、第1世代、第2世代、第3世代の能力者にも何か明確な違いがあるのでしょう。戦いの中で、マキが、これが第3世代の能力者といっていたように、第3世代の方がより強力な能力を持っているのでしょう。
次回が気になる
ジャンプ作品ということで、下馬評が高かったようですが、正直、そこまで期待していなかったというのは内緒の話。めちゃくちゃかっこよかった炎炎の消防隊。次回が気になりますね。