【手品先輩】奇術部に強引に入部させられた巻き込まれ主人公『助手』を紹介！

手品先輩は週刊ヤングマガジンで連載中の作品で2019年の夏にアニメ化が決まりました！ポンコツな先輩に半ば強引に奇術部に入部されられてしまったけど、先輩が勝手に恥ずかしい思いをするので、満更でもない普通の男子生徒。もう一人の主人公とも言える『助手』を紹介したいと思います！

【手品先輩】奇術部に入部させられる助手！逃れられない助手！入部までのエピソードを紹介

高校に入学した助手はこの高校が部活動に所属しなければならない規則であることを知り、運動部に入る気など毛頭なかったためにてきとーに文化部を回っていました。そこで偶然足を踏み入れた助手は先輩と初めて出会います。しかし、先輩は緊張のあまり吐きます。嫌な予感がした助手ですが、そのポンコツっぷりをまざまざと見せつけられます。その時点で奇術部に入る気はなく、またあの変な先輩に絡まれたらどうしようと思っていました。

目を付けられる助手

放課後、さっさと帰ろうとした助手ですが運悪く先輩に目を付けられてしまいます。嫌な予感がした助手はその場から走って逃げようとしますが先輩に捕まってしまいます。そしてなし崩し的に助手を務めることに…

呼び出される助手

その後も奇術部に入ろうという気はなかった助手。しかし、昼休みに放送室を乗っ取った先輩によって呼び出されます。これは恥ずかしい！！しかも、忘れ物の家の鍵を勝手に手品のタネにされてしまいます。これには助手もおこ。残当。でも来なかったら放送室で呼び出しという禁じ手をいともたやすく行うせいで、助手は奇術部に通わざるをえなくなります。

逃れられない助手

そんな先輩のパワープレイによって、なかなか所属する部活動が決まらなかった助手。そして先輩はその助手の行動を阻止すべく、ドアにがんじがらめのカギをかけ助手を逃がしません。しかも、実は奇術部は部員不足で部活として成立していないことも判明します。

奇術部は認められないことが判明

このままなし崩し的に部員になってしまうかと思われた助手ですが、なんと人数不足のせいで奇術部が部として認められなかったため助手は奇術部に入れないことが判明。それでも先輩は強引な勧誘行為や助手に対するストーカーを行い、何とか部を存続させようとしますが駄目っ！助手は奇術部からいなくなってしまいました…

菩薩のような助手

しかし、助手は隣の化学部に籍だけ置き、後はいつも通りに奇術部に顔を出すという流れで決着。やさしさに溢れた菩薩のような助手ですが、その裏側では先輩がヘンなことをやって勝手にエロい目に遭う事を期待している側面もあり、煩悩にも溢れていた可能性は高いです。

【手品先輩】地味でセンスがなくて華がないのが助手！

助手は特に顔がいいわけでも悪いわけでもなく、とにかく地味。一見すると特徴が無いのが特徴であり、センスがいいわけでもなくとにかく華のない地味な男です。なにより名前で呼んでもらえない助手は主役でありながら、名脇役のようなキャラクターです。なお本人は気にしているようです。

【手品先輩】意外？先輩より手品の才能がある助手！

強引に奇術部に入部させられた助手ですが、意外にも手先は器用で、先輩の手品の時間稼ぎにやった簡単な手品で先輩から嫉妬の目を向けられたり、奇術部に通うようになってからは独自に練習したのかスプリングアニマルの扱いは上手く、お札の切断マジックもいつの間にかマスターしていました。

【手品先輩】助手は辛辣なツッコミキャラクター！

助手は後輩なので先輩と話すときには基本的に敬語を使いますが、先輩のポンコツを目の当たりにしてからは先輩をディスるド辛辣なボケやツッコミを入れるようになります。そんな助手のキレのあるツッコミを一部紹介したいと思います。

自らヘタクソ手品おばさんの道を選ぶのですか？

公園の子供たちに手品を披露して悦に浸ろうとしていた先輩ですが、最近の子供は辛辣で失敗だらけのポンコツ先輩に対する視線は冷たいものでした。さらに、その子供から「次失敗したらポンコツ手品おばさんが出るって噂してやる！」と言われてしまいます。そんな言葉にもめげずに手品をやろうとする先輩に対して助手が向けたツッコミ。なお、オチは変態手品おばさん。

もう先輩に無駄な希望を与えないでください！

先輩の手品が成功する方法を思いついた咲ちゃん。さっそくその提案をした咲ちゃんでしたが、助手のリアクションは薄いものでした。助手は「そういうの今までやったんスよいろいろ。でもことごとく失敗だったんです。もう先輩に無駄な希望を与えないでください！」と辛辣な一言。なお、アイデアは失敗＝成功のピエロになることでした。先輩はピエロに関しては天性のものを持っていましたが、手品が成功するわけではありませんでした。

先輩に火を持たせると危険なので俺らで準備しましょう

夏の合宿で花火をすることになった奇術部。すかさず先輩は火を使ったマジックを用意しようとしますが、それは助手が全力で止めます。過去に先輩は火を使ったマジックで大惨事を起こしており、先輩を火に近づけてはいけないことを知っていました。そんな助手が先輩を縄で拘束してから言った一言。なお、惨事は起きました。

【手品先輩】先輩の自滅？ラッキースケベに遭う助手！

助手は良くラッキースケベに遭います。というのも隙だらけでポンコツな先輩が勝手に辱められるだけで特に助手が何かするわけではありません。しかし、助手が何だかんだ言って奇術部に通っているのは、先輩が勝手に恥ずかしい目に遭うのも理由の一つでしょう。何だかんだ言って助手は結構変態。でも、あんまり下品すぎるのは引きます。

先輩だけじゃないラッキースケベの申し子

なお、ラッキースケベ体質なのはなにも先輩に限った話ではないようで、最近ちょくちょく登場する化学部の斑先輩に対してもラッキースケベを発動させています。そのせいで斑先輩からは奇術部は変態の巣窟だとあらぬ誤解を受けています。まぁ、誤解でもないかもしれません。

【手品先輩】助手まとめ

目が死んでいて地味で華がないキャラクターですが、貴重なツッコミキャラクターであり手品先輩という作品には欠かせない存在である助手を紹介してみました！手品先輩は魅力的なキャラクターが多いので、是非ともアニメでも見てほしいです！手品先輩は2019年夏放送予定です！