『電撃コミックスNEXT』にて連載中の4コマ漫画『ひとりぼっちの〇〇生活』。原作者は『三ツ星カラーズ』で知られるカツヲです。2019年には同タイトルでアニメ化することも決定しており、今注目が集まっている作品です。主人公の一里ぼっち(ひとり ぼっち)は極度の人見知りであり、小学校時代にできた友達はたったの1人、八原かい(やわら かい)だけ。かいとは小学校卒業を機に離れ離れになってしまうことに。そこで、かいと「中学卒業までにクラス全員と友達にならないと絶交」という約束をすることになります。中学校へと上がったぼっちは友達ができるのでしょうか?今回は『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公である一里ぼっちのクラスメイト、ソトカ・ラキターの魅力について紹介していきたいと思います。
目次
①ぼっちのクラスの金髪美少女
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公である一里ぼっちのクラスメイト。海外から1人でやってきたとのこと。ぼっちのことを忍者だと勘違いしたソトカ・ラキターはぼっちに弟子ということになったそうです。ぼっちのことは“師匠”と呼んでいます。髪は金髪、目は青く、スタイル抜群。
②学校中の人気者?
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
髪は金髪、目は青く、スタイル抜群な外国人、ソトカ・ラキターは学校中から注目される人気者のようです。ソトカが廊下を歩いていたときには「見て1組のソトカちゃんだ。キレー」「輝いてるよねー」「スタイルもいいー」とウワサされている場面も。ある日、折り紙の手裏剣をたくさん作るようになった後のこと。「見て1組のソトカさんだ」「後ろ姿でもわかる輝き」と女子生徒がウワサしていたところ、ソトカはその視線に気づいて振り返り「ほしいんですか?手裏剣」と言い、折り紙で折った手裏剣を渡し始めます。するとソトカの周りには「何か配ってる」「かわいー」「私もしゃべってみたい」と次々と生徒が現れ始めたことも。
③忍者に憧れがある
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
一里ぼっちを忍者だと勘違いしていたソトカ・ラキター。ソトカは忍者に憧れがあるようで、忍者のように普段は存在感を消し、時には素早く動くぼっちのことを忍者だと勘違いし、ぼっちのことをずっと捜していたという場面もありました。しかしぼっちのそれらの行動は、極度の人見知りからきたものであり、ぼっちはソトカに忍者だと言われると「ノー」と答えて去っていきます。その後のソトカはどこか元気がない様子。溜息をつきながら「忍者・・・」とぼやく場面も。そこでソトカを元気付けたいぼっちは、折り紙で手裏剣を作り、ソトカへと投げるのでした。ソトカがその折り紙で作られた手裏剣を開くと、「私は忍者じゃないけど」「友達になりませんか?」と書かれていたのでした。しかしソトカは、ぼっちに忍者ではないと言われてからいろいろと考えたようで、結局は“忍者は隠密集団”という結論に至ったとのこと。相変わらず、ぼっちを忍者であると思っているようなのでした。
④親しみやすい性格
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
元々海外にいたソトカ・ラキターは、気軽にスキンシップを取るような、親しみやすい性格をしています。一里ぼっちのことを忍者だと勘違いし、弟子入りした後には、ぼっちを見つけるとすぐに抱き着くようすも。さらに、入学後ある程度経過してからぼっちや砂尾なこ、本庄アルと話すようになったソトカですが、すぐに3人の輪になじんでいるようです。夏休み前にぼっちがみんなと夏休み遊びたいと思いつつ、聞けずにいたところ、ソトカが「師匠ーソトカと遊びましょー」と元気よく抱き着いてくる場面も。
⑤勉強熱心?
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
海外からやってきたソトカ・ラキターは日本語もペラペラなようす。そんなソトカが、クラスメイトの一里ぼっち、砂尾なこ、本庄アルと一緒にカラオケへやって来たときのこと。誰から歌おうかと話していたところ、アルは「じゃあ初めてのぼっちからいってみよー」とぼっちへマイクを渡します。ぼっちは、カラオケでは人前で歌わないといけないのだと思い出しつつ、どうにか歌おうとするも「無理です」と断念。そこでアルは「じゃあ誰歌う―?」と聞きますが、なこは聴いているだけでいいとのこと。そしてソトカは日本の曲はわからないからいいですと言い、アルは「歌うの私だけ!?」と驚きます。そこでソトカは、合いの手は覚えてきたとドヤ顔をして言うのでした。さっそくその合いの手を聴いてみようとするも、ソトカが覚えてきた合いの手というのは「イーヤーサーサー」や「アーイーヤ、アーイーヤッ」などの沖縄限定の合いの手なのでした。
⑥家庭の事情が・・・
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
一里ぼっちを忍者だと勘違いし、弟子入りを果たしたソトカ・ラキター。折り紙の手裏剣を作ったり、ぼっちから忍術のような技を真剣に教わっているソトカは、忍者に憧れているようす。しかしそんなある日、ぼっちと砂尾なこと本庄アルと一緒にカラオケ店へ行ったときのこと。ぼっちが幼馴染の八原かいと再会し、ぼっちがクラス全員と友達にならないとかいと仲直りできないと知ったソトカは、なことアルに「弟子をしながら友達になるのはダメですか?」と聞くのでした。そこでアルは「なるの?友達」と嬉しそうに聞くと「でもソトカには忍術を覚えないといけない理由があって」と言い、続けて「家庭の事情なんですが」と答えるのでした。複雑?な家庭の事情があるようです。
⑦陰で努力している?
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
一里ぼっちを忍者だと勘違いしたソトカ・ラキター。そんなソトカは、ぼっちから教わったことを陰でも練習しているようすも。終業式が終わった日の帰り道。ぼっちと砂尾なこと本庄アルと一緒に帰るソトカですが、ソトカは公園に寄って帰りたいとのこと。ソトカは何か作業をしているようで、アルは「作業はすすんでる?」と聞くと、「見たいんですか、ソトカの実力を」と返すソトカ。そこで見せたのは、折り紙の手裏剣。「キレイにおれるようになったです」と嬉しそうなようす。折り紙の手裏剣は、ぼっちがソトカと友達になるためにと1度作ったことがあったもの。そのときの手裏剣を持ち帰ったソトカは、自分でも折り紙で手裏剣を作ろうと努力していたようです。
⑧ちょっとズレてる
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
終業式が終わった日の帰り道。一里ぼっちは、夏休みに入る前に新しい友達を作ろうとするも、失敗に終わったとのこと。さらに砂尾なこと本庄アルとソトカ・ラキターに、夏休み一緒に遊ぼうと誘おうとしていたが、自分なんかは遊ぶことを考えちゃいけないのだと、ネガティブになっていたとのことでした。そこでソトカが「師匠ーソトカと遊びましょー」と誘い、アルも「こらー私をハブる気じゃないでよねー」乗ってきてくれたのでした。そこでアルが「遊ぶわよぼっち。海にプール、お祭り」と夏の楽しみを挙げている中、ソトカは「紅葉、スノボ、お花見」と夏とはズレた楽しみを挙げている場面も。
⑨師匠に忠実
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
一里ぼっちを師匠と呼ぶソトカ・ラキター。1度ぼっちは自分は忍者じゃないと明かしつつも、ソトカはまだ信じてやまないようす。そんなソトカは師匠であるぼっちに忠実なようです。初めて友達とカラオケに来たぼっちが喜んでぴょんぴょんと跳ねていると真似したり、ぼっちが風紀委員の倉井佳子に影響されてしっかりした口調で「そうデス」と話しているときにはソトカも「そうだったんデスネ」と同じような表情をしながら言う姿も。
⑩時には我慢!
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
師匠である一里ぼっちのことが大好きなようすのソトカ・ラキター。ぼっちを見つけるとすぐに抱き着いて持ち上げてしまう癖があるようですが、ぼっちの中学に入ってから初めての友達である砂尾なこに怒られてからは、あまり抱き着きすぎないように気をつけているようすも。さらに、ぼっちが新しい友達を作ろうと、風紀委員である倉井佳子のことを気にしているときには「師匠は今日も倉井サンとおしゃべり頑張って下さい!」と言い、自分もぼっちと話したいにも関わらず、自ら離れていく場面もありました。
ソトカ・ラキターの魅力、まとめ!
出典: ひとりぼっちの○○生活 ©KADOKAWA CORPORATION
いかがでしたでしょうか?今回は『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公である一里ぼっちのクラスメイト、ソトカ・ラキターの魅力について紹介しました。金髪でスタイル抜群の美少女でありながらも、忍者を好んだり、ややズレている面も持っているソトカ。とっつきにくそうなソトカですが、親しみやすい性格で、周囲にもすぐに馴染めるような魅力も持っています。そんなソトカにも注目してみてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。